「最後に、言っておきたいことはありますか?」

「はい。今回この入試にチャレンジできたことは私の人生において大きな経験になったに違いありません。
 書類を書く作業から今まで、ずっと自分との対話をして来ました。自分の志と、その裏付けとなる部分を考え、また生まれてからの18年間を振り返り、自分とは何なのか、enshino自身を探す作業を繰り返しました。
 1次試験に合格し、2次試験への対策として、学校の先生方にお願いし、志望理由書と志願者調書をご覧いただきました。始めのうちは、何が聞かれるか、その予測をたてるつもりでしたが、先生方のご感想やご意見を聞くうちに、その作業は自己に目を向ける作業へと変わっていきました。
 自分自身、どうも言葉で飾り立てて本質を包み込んでしまっている部分があり、実際にはそれらのことについて何を考えているのかが曖昧になっていました。核になる部分を自分でも見失い、enshino自身を表現しきれなかったのです。
 多いに思考を揺さぶられました。考えること自体に疲れた日もありました。特に、自分の持つ志について、実はその核になっている部分が曖昧になりつつあることに自分でも気づき、しかしその答えを見いだせなかったのです。苦しかった、自分が嫌になりました。
 だからこそ、このAO試験に臨むことができたことはいいことだったと考えています。合否はもちろん重要ですが、それにまして、自分自身を見つめてみるチャンスを得られたことは重要な経験であったと振り返ります。
 答えには一生たどり着けないと思います。だけどこれらの営みのおかげで、方向性を再認識できた気がします。このことは、後にまた自分自身を見つめ直せねばならないときに糧になると思います。
 1次試験で私を認めて下さり、自分自身を見つめる作業のチャンスを与えて下さったSFCの皆様。書類のご感想、ご意見を示し、方向性を与えてくれた学校の先生方。受験に当たり、精神的な面で支えてくれた友人たち。何より、受験に対して理解を示してくれた家族。これらの人々に深く感謝したいと思います。皆さんの恩義に報いるには、やはり自分自身の希望を達成するしか無いと思います。
 合格することも感謝の意思表示だと思います。ですがむしろ、万が一不合格であっても、この自分を見つめる営みを次にいかし、私自身が成長することが、一番の感謝の意思表示だと考えます。
 SFCのAOを受験できて、本当に良かったです。」

明日、9:10。SFCに行ってきます。
30分の面接では、飾り立てずに自分自身を見てもらいたいと思います。人間enshinoの、今ありのままを見てもらいたいと思います。
方向性を見失いかけている自分も、どこかに自信を持ち続けている自分も含めて。

昼頃には終わります。その後はぷらっとしようと思います(筑波大オケの演奏会は、時間的に余裕がなさそうです)。
翌日には結果が出ます。また見に行きます。合格不合格に関わらず、4時以降に発表します。

合格したい熱意と、謙虚さ。なによりありのままのenshinoを見いだしてもらえるように。


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「最後に、言っておきたいことはありますか?」” への3件のコメント

  1. 明日はお互い頑張ろうね!!
    でも、身内に尊敬語や丁寧語は使っちゃ駄目だからね。。担任とか学校の宣誓は自分の身内に入るから、気をつけて!!

  2. うっわ〜〜ながっ!!
    でもいつもながらやっぱ内容すごい良いね。

  3. How was your exam?

    もうすぐうちも初試験に臨むょ。
    自分を見つめて・・・か。。。
    そんなことしてない〜。欠点ばっかり出てきそう。
    でもやってみる♪

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