相手があっての自分、ということについて – 2018年の「箱根山学校」の記録を書き起こす

この連休で、「箱根山学校」というワークショップに参加している。

岩手県陸前高田市にある「箱根山テラス」という施設で行われる、風を感じながら、「定点観測」をするような会が、今回オンラインで行われている。いろんな人の話を聞くことができる機会で、2017年と2018年に現地で参加した。

今回、2017年と2018年に、自分の記録としてメモをとりつづけたスケッチブックに、その続きとしてメモをとっていこうと取り出し、その中で、2018年の初日に綴った文を見つけたので、眠くなるまでの間、打ち込んでみようと思う。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:⑦「タブレット調達に向けた情報整理」を作った

コロナ禍における学習保証の話と、GIGAスクール構想の話とが相まって、オンライン学習がいろいろ騒がれていたが、気づいたら学校が再開となり、下手をするとオンライン化うんぬんは下火になりかねない。しかしだからといってGIGAスクール構想は止まらないわけで、そうなったらマジで困る。だから、シリーズ記事の書き出しを揃えること以上に、絶対に忘れてはならないので「例の動画」の印象深いスライドを貼っておく。

Youtube動画からキャプチャしました

文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこのスライドを出した件、ありうる「第二波」を考えればやっぱり止めてはならない。「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回は、「例の動画」にて考えたことを記事にした②の記事をスライド化して資料を作った話。ちなみに最初に書き始めたのが5月31日で1ヶ月半もほったらかしてしまった。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:⑥通信費と通信帯域 – 最低限度は1Mbpsで十分

コロナ禍における学習保証の話と、GIGAスクール構想の話とが相まって、オンライン学習がいろいろ騒がれている。でも私はなにか大きな仕掛けをしている訳でもない。ほんとはもっと記事を読んで欲しいけれどそんなにリーチもしないこともわかっているので、隠れてもないけれど好き勝手に記事を書いてやるんだ(最近読んだ『読みたいことを、書けばいい。』に影響を受けすぎである)。シリーズ記事では書き出しを統一しておいて「続きを読む」から先の中身を変えたい派なので、例の如く「例の動画」の印象深いスライドを貼っておく。

Youtube動画からキャプチャしました

文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこのスライドを出した件、もう再来週から通常投稿になるので「脱非常時」なんだけど、オンライン化は、待ったなし。「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回は、現在の私が、本来ならあまり関心を寄せていない領域である、オンラインビデオ会議システムにまつわる部分の話。特に、案外穴になっている通信費に関してである。ちなみに、この記事内では特定の企業のサービスをヨイショする感じの記載が見受けられる可能性があるが、お金ももらっていないし、そもそもヨイショする気はない。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:⑤Youtubeの非公開設定動画へのアクセスをアカウントごとにコントロールする方法

コロナ禍における学習保証の話と、GIGAスクール構想の話とが相まって、オンライン学習がいろいろ騒がれている。それについてよもやまを書き出しているシリーズもこれで5本目だし、この24時間以内に3本も書いている。シリーズ記事では書き出しを統一しておいて「続きを読む」から先の中身を変えたい派なので、例の如く「例の動画」の印象深いスライドを貼っておく。

Youtube動画からキャプチャしました

文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこのスライドを出した時の「たまげた」感はいまだに印象深い。オンライン化は、待ったなしなんだというなか、「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回も前回同様にお役立ち系で書いた。今回はちゃんと画像も用意した。偉いぞ、自分。テーマは、セキュリティに配慮した、1人1アカウントのクラウドサービスにおける動画の共有方法について。なお、1人1アカウントの話については、こちらを参照されたい。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:④Google FormsとMicrosoft Formsって何が違うのか

コロナ禍における学習保証の話と、GIGAスクール構想の話とが相まって、オンライン学習がいろいろ騒がれている。それについてよもやまを書き出しているシリーズも4本目になった。前回まで同じ前書きを使っていたが長いのでやめた。代わりにこのスライドだけは出しておく。

Youtube動画からキャプチャしました

文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこのスライドを出した時の「たまげた」感はいまだに印象深い。オンライン化は、待ったなしなんだというなか、「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

いつもの癖で長い文章だから過去3本もほぼ反響を得ないが、今回は通常通りマジで長いながらも、すごく役立つ(と自画自賛する)比較記事を書いてみた(全部テキストで)。Google FormsとMicrosoft Formsを、オンライン学習における「クイズ機能」に着目して比較した。結論は、「どっちもどっち」だ。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:③クラウドサービスについてぐじぐじと考えている

児童生徒に家庭学習を課す際や学習状況の把握を行う際には、ICTを最大限活用して遠隔で対応することが極めて効果的であることを踏まえ、今回が緊急時であることにも鑑みると、学校設置者や各学校の平常時における一律の各種ICT活用ルールにとらわれることなく、家庭環境やセキュリティに留意しながらも、まずは家庭のパソコンやタブレット、スマートフォン等の活用、学校の端末の持ち帰りなど、ICT環境の積極的な活用に向け、あらゆる工夫をすること。

通称「文科省通知」(正式には「新型コロナウイルス感染症対策のために小学校、中学校、高等学校等において臨時休業を行う場合の学習の保障等について(通知)」)において、「いいからジャンジャンICT学習やれや」とでも言わんばかりのお達しをいただいたのだが、その頃には実は僕のオンライン学習熱はやや冷めていた。冷めていた、というよりも、足元からできるところをやっていこうと思い至った、というのが正しいのかもしれない。

そんな最中に行われた文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこんなスライドを出したからたまげた。

Youtube動画からキャプチャしました

オンライン化は、待ったなしなんだというなか、「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回は、1人1アカウントのクラウドサービスについて、ぐるぐる考えていることを書いた。長くなりすぎてしまった。ごめんなさい。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:②「例の動画」をどう解釈するか

児童生徒に家庭学習を課す際や学習状況の把握を行う際には、ICTを最大限活用して遠隔で対応することが極めて効果的であることを踏まえ、今回が緊急時であることにも鑑みると、学校設置者や各学校の平常時における一律の各種ICT活用ルールにとらわれることなく、家庭環境やセキュリティに留意しながらも、まずは家庭のパソコンやタブレット、スマートフォン等の活用、学校の端末の持ち帰りなど、ICT環境の積極的な活用に向け、あらゆる工夫をすること。

通称「文科省通知」(正式には「新型コロナウイルス感染症対策のために小学校、中学校、高等学校等において臨時休業を行う場合の学習の保障等について(通知)」)において、「いいからジャンジャンICT学習やれや」とでも言わんばかりのお達しをいただいたのだが、その頃には実は僕のオンライン学習熱はやや冷めていた。冷めていた、というよりも、足元からできるところをやっていこうと思い至った、というのが正しいのかもしれない。

そんな最中に行われた文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこんなスライドを出したからたまげた。

Youtube動画からキャプチャしました

オンライン化は、待ったなしなんだというなか、「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回は、まさしく上記の画像が出された「学校の情報環境整備に関する説明会」に関する話。一度Facebookに投稿したが、それをリライトした。 続きを読む

オンライン学習のよもやま:①生徒からの質問に対応したくて、なんとか方法を考えた

児童生徒に家庭学習を課す際や学習状況の把握を行う際には、ICTを最大限活用して遠隔で対応することが極めて効果的であることを踏まえ、今回が緊急時であることにも鑑みると、学校設置者や各学校の平常時における一律の各種ICT活用ルールにとらわれることなく、家庭環境やセキュリティに留意しながらも、まずは家庭のパソコンやタブレット、スマートフォン等の活用、学校の端末の持ち帰りなど、ICT環境の積極的な活用に向け、あらゆる工夫をすること。

通称「文科省通知」(正式には「新型コロナウイルス感染症対策のために小学校、中学校、高等学校等において臨時休業を行う場合の学習の保障等について(通知)」)において、「いいからジャンジャンICT学習やれや」とでも言わんばかりのお達しをいただいたのだが、その頃には実は僕のオンライン学習熱はやや冷めていた。冷めていた、というよりも、足元からできるところをやっていこうと思い至った、というのが正しいのかもしれない。

そんな最中に行われた文科省の動画配信「学校の情報環境整備に関する説明会」で、担当課長が強い語気でこんなスライドを出したからたまげた。

Youtube動画からキャプチャしました

オンライン化は、待ったなしなんだというなか、「うまいこと、しれっとやる」の精神で、いろんな情報を収集したし、いろんなことを考えたし、いろんなことを実践している最中である。自分の記録として、バラバラと、残しておこう。

今回は、ある生徒からきた質問に対応する方法を考えてみた件。

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シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ④誰が為のプログラミング

2019年度、教員に転職して1年目の私は、校内の校務分掌で「情報教育」の担当となり、市が推進する施策でもある、Softbank Robotics社のPepperを用いたプログラミング学習の取り組みに挑戦しました。中学1年生・42人を対象とした、全16時間の取り組みを通じて考えてきたこと・やってきたことを、全4回にわたって書いていきたいと思います。

最終回となる今回のタイトルは「誰が為のプログラミング」。響きだけでこのタイトルを決めたのですが、この問いのようなタイトルの答えは「生徒たちのため」に決まっています。ではその実、生徒たちにとってどんな効果を期待してやったらいいのかということを、私の持論だけで展開していきます。折しも、「#ぜんぶGIGAのせいだ」とか、「小学校プログラミング教育に関する取組状況等調査」とかで界隈が盛り上がっており、何より新学習指導要領において小学校におけるプログラミング教育の全面実施を間も無くに控えていますが、そこでおよそ離されてきたであろうことをほぼガン無視して、話を進めていきたいと思います。

○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ①Hello, Pepper.
○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ②コンセプトとディレクション
○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ③外部人材と「うまいこと」やる
●シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ④誰が為のプログラミング

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シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ③外部人材と「うまいこと」やる

2019年度、教員に転職して1年目の私は、校内の校務分掌で「情報教育」の担当となり、市が推進する施策でもある、Softbank Robotics社のPepperを用いたプログラミング学習の取り組みに挑戦しました。中学1年生・42人を対象とした、全16時間の取り組みを通じて考えてきたこと・やってきたことを、全4回にわたって書いていきたいと思います。

第3回の今回は、プログラミング教育や教育のICT化には欠かせないと言っても過言ではない、外部人材とのコラボレーションにおいて心がけてきたことについてお伝えします。と、同時に、今年度に私が取り組んだPepperプログラミング学習を、学校外から支えた支援体制についてもお伝えすることで、「学校外のリソースは、プログラミング実装においても超大事。だけどそうしたリソースを活かせるかは教員のコラボレーション力にかかっている」ということを訴えたいと思います。

○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ①Hello, Pepper.
○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ②コンセプトとディレクション
●シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ③外部人材と「うまいこと」やる
○シリーズ・プログラミング学習への挑戦2019 – ④誰が為のプログラミング

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