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千代田線、日比谷駅。小田急の車両の直通電車に乗っていた私は、扉を見て思わず、降りるつもりだった電車にまた乗った。扉に貼られた、鶴巻温泉病院の広告が、胸を打ったからだ。
この記事は、Instagramへの投稿を転載したものです。
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千代田線、日比谷駅。小田急の車両の直通電車に乗っていた私は、扉を見て思わず、降りるつもりだった電車にまた乗った。扉に貼られた、鶴巻温泉病院の広告が、胸を打ったからだ。
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「ハンバーグ食べるか?」「オムレツ食べるか?」
土曜の昼下がり、店主から発される、チャキチャキとした、しかし優しさに満ちた問いかけに、店内はみなこう思っただろう。
「お子様ランチ、あるんだ・・・」
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と、タイトルを置いてみたものの、そんなことなど決まっていない。
現職を続けるのかも、新たな進路を取るのかも、何も考えていない。羨望と、その裏にある承認欲求とから、あれやこれやと「いいなー」ということは湧いてきても、所詮は喉から手が出るほどの欲望には昇華していない。
ただしこのタイトルが示すのは、最低でもあと1年半ほどは、現職で「障害者雇用」に携わっていくことは揺るがない、ということだ。少なくとも「これはやらんとあかんやろ」ということを取り組み切るには1年以上かかる。現職に留まっても、他の仕事に移っても、今この時点の延長線上にある「これはやらんとあかんやろ」ということは1.5年でケリをつけ、自分の現状の職責は、留まるならアップデートし、離れるなら誰かに引き渡していく。そのタイムラインとして、あと1.5年ほど、入職から約3年というのは、ちょうど良いのかもしれない。
2023年6月21日(水)〜23日(金)の3夜連続で、私・遠藤忍とフレンドたちによるトークイベント「いま、それぞれの居場所から2023」を、3年ぶりに開催します。
2020年6月、32歳を迎えるタイミングで、「いま、それぞれの居場所から」というトークイベントを開催しました。自分の誕生日をちやほやしてほしい、という承認欲求を拗らせて開催したイベントでしたが、かなり豊かな時間を過ごすに至りました。
それから3年、当時は公立中学校の講師だった私が、今はまた別の仕事に就き、そこからちょうど1年経ちました。変わりゆくことと、変わらないこととを、それぞれの居場所から見つめ直す機会をそろそろ持ちたいと思い、再度企画することにしました。
承認欲求を拗らせ続けた私による、ちやほやされたいが故の俺得イベント。けれど「公共財、えんしの」としての自負のもと、乗っかってくれた仲間たちといっしょに、「いまここ」を見つめて、考えを深める時間を過ごしたいと思っています。
全体のコンセプトや、各セッションのテーマと登壇者情報は、長くなるので以下に記載しますが、ぜひじっくり読んでいただいて、参加をいただきたいです。 続きを読む
「にんたか」ではなく「アスパラとパンチェッタ」を毎度頼んでは、湘南台に想いを馳せる。
2022年がもうすぐ終わるので、振り返り記事を書こうと思ったものの、さらっと書けそうなライトなネタには乏しく、2022年の大きな変化であった「障害者雇用担当」としての仕事に関する振り返りを書くには腰が重いように感じている。でも、このタイミングにつけこんで、何か文字化しておきたいという衝動に駆られたこともあり、先んじて2023年の目標を一つ掲げておこうという気になった。
2023年は、教員時代の最後の1年に取り組んだキャリア教育実践「マイメンター」を、学校現場に本気で導入したいと思う現場の先生を探したいと思う。
2023年の3月までにパートナーが見つかれば、もちろん2023年度中に実装できる。ただ、そんなにすぐにことが動くとも思えないので、遅くとも2024年度に実装できるようにしたい。そんな見通しで動いていこうと思っている。これに限らず、2023年も教育現場に関わりを持てるようなアクションを、どこかの団体に属するでもなく、フリーランス的に取れたら、と思っている。 続きを読む
宮古島に、友と新しい出会いとを訪ねてきた。
人生で3回目になる宮古島の訪問、以前と今回のいずれも 三浦孝文 さんと 安部孝之 さんの呼びかけによる交流会への参加が主な目的だった。今までと違い、今回は「人事」という文脈から少し離れたビジネスパーソンたちによる集まりだったが、ただ離島に行って「ウェイ」となるのではなく、宮古島で何かのチャレンジに向かっている人との出会いを通じて、参加者たちが「関係人口」になっていくような仕掛けが用意されていた。私の過去の学びは、以下の記事からも読んでもらえる。
そして、参加者の文脈を少し広げた今回、そのタイトルは「宮古島大人の修学旅行2022」となった。修学旅行は、その記憶に残るのは仲間と共に楽しく過ごした時間であるのが常なもので、「修学」の要素は案外記憶から遠のきやすい。しかし私は、生真面目さが故だろうか、「修学」の要素から何かを得たいと感じることが多い。さて、今回私は、何を感じたんだろうか。また帰りの飛行機の中で、考えを巡らせてみようと思う。 続きを読む
物書きをしたい衝動に駆られ、テーマを募集したところ、いくつかのトピックが寄せられた。その中に「生きてきて一番美味しかった食事の時間」というトピックがあった。そこから発想を広げ、料理のことを書こうと思い立った。そこで思い浮かんだのが「目分量の日常」というタイトル。このタイトルと、冒頭のトピックだけを構想に携えて、どこに着地するかわからないエッセーを書き出してみたいと思う。 続きを読む
認定NPO法人Teach For JapanのCEOである中原健聡さんから久々にダイレクトメッセージが来て、何かと思ったら、TFJのフェローシッププログラムの11期派遣の夏採用がスタートしたことをSocial Mediaで拡散してほしい、という依頼だった。
https://teachforjapan.org/news/fellow-11th-summer-open/
公立学校の教員を目指す方へ‼️教採受験者も必見
第11期フェローの夏募集が本日開始募集期間:7/1(金)-8/31(水)23時59分
まずは毎週開催される説明会へhttps://t.co/OYbXJK1qr7
学びの主役は子供たち。そんな教師を私たちと一緒に目指しませんか?
※教員免許不問
※社会人、新卒応募可 pic.twitter.com/nzp321thdF— Teach For Japan (@TeachForJapan) July 1, 2022
そら確かにタイムラインでシェアをすればいいのだが、私はそれで気が済む人間じゃないし、諸手を挙げて「フェローシップはいいぞ」とだけコメントをすればいいとも思わない。団体に関わっている人間ではあるが、団体の中の人間ではない分、フラットにものを言えると思う。それでも、私はフェローシッププログラムを通じて教員になったことをよかったと思っているからこそ、あえて「5つの誤解」というテーマで記事を書き、リアルをお伝えしながら応募者の拡大に寄与したいと思う。
※記事のサムネイルは、以前組織の広報施策でTakezo氏に撮影いただいた私です。
続きを読む2013年の6月に、こんな記事を書いている。
それから9年が経った。
もうお気づきかと思うが、3年間の教員生活を過ごした福岡を離れ、東京に居を移している。そしてまた、ソーシャルアパートメント暮らしを始めた。
入居から2ヶ月が経った。まだまだ慣れきれていないが、近況報告も兼ねて、暮らし向きを書き出してみようと思う。
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