障害当事者が、仕事を通じた社会貢献を実感できる未来のために(インタビューしていただく06)

遠藤さんとは、チームビルディングの手法を学ぶ講座で知り合いました。その後、Facebook上で、人事から教師へ、教師から障害者雇用へと、様々な経験をされている姿をお見掛けして、「面白い活動をしている方だなぁ」とずっと思っていました。それで、お声がけして私の関わるコミュニティに講師としてきていただいたり、また一瞬ClubHouseが流行った際にお話しさせていただいたりと、3-4年に1度だけかかわりがある不思議な関係が続いています。今回も「インタビュー」という新しい形での接点が生まれたことをうれしく思っています。

今回は、そんな遠藤さんが取り組まれている障害者雇用に対する課題意識と、その背景となるご自身の過去について聞きました。「障害当事者と働くことでたじろぐのは、障害者自身ではなく健常者です」と語る遠藤さんの感じる怒りとは――。

この記事は、このブログ enshino.biz の所有者である遠藤忍が、自らの「とっちらかった思考を整理してもらいたい」と知人に呼びかけたことに端を発する企画『インタビューしていただく』の一環で書かれたものです。

著者紹介

編集・執筆:竹林秋人
2021年『嫌われる勇気』の著者として知られる古賀史健氏のbatons writing collegeを受講、以降インタビューを中心にライティングを行う。また、会社員として、素材メーカーで医療機器領域の戦略策定・新事業開発に従事。

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走り続けるenshinoは何にぶつかり、何を見出すのか (インタビューしていただく04)

遠藤さんとAngelaとの出会いは宮古島。2020年に実施された人事ごった煮会を通じてオンラインで知り合いました。その後もなぜかオンラインか宮古島でしか会わずに4年…という不思議なご縁の中、今回はキャリアについて言語化したい遠藤さんのリクエストにお応えして、遠藤さんについて語らせてもらいます。

他人からみたら順風満帆にキャリアを歩まれているように見える遠藤さん。そんな彼でも心の中に感じている”見えない壁”のようなものは何なのか。ほんの少しだけ紐解かせてもらいました。

この記事は、このブログ enshino.biz の所有者である遠藤忍が、自らの「とっちらかった思考を整理してもらいたい」と知人に呼びかけたことに端を発する企画『インタビューしていただく』の一環で書かれたものです。

著者紹介

安立 沙耶佳(Angela)
新卒で大手人材系企業に入社し、セールス、新規事業の渉外・企画担当に従事。2016年より福岡市に本社を置く株式会社ヌーラボの人事に転身。採用や採用広報、制度設計担当を経て、2022年10月よりPR担当に着任。社内外両面に向けた広報活動に従事。
認定ワークショップデザイナー / PRSJ認定PRプランナー

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障害者雇用「から」考える。ジョブの最適化と社員活躍の未来〜人事・えんしのさんの視点から〜(インタビューしていただく01)

えんしのさんと私(以下げんさん)の出会いは、2022年11月。沖縄県・宮古島にあるRuGu Glamping Resortを経営する安部孝之さんや、人事界隈のイベントやコミュニティを運営されてきた三浦孝文さんの呼びかけで、大人の修学旅行に参加したことがキッカケでした。

宮古空港に着いた私を、皆が集まる会場まで車で迎えに来てくれたえんしのさん。事前やりとり(@facebookのイベントページ)でなんとなく顔と名前は知っていたものの、会うのは初めて。

会ったことがない人との待ち合わせって緊張するな〜と思いながら駐車場を歩いていると、車から降りて、手を振ってくれている人の影が。

開口一番、「オンラインだけじゃ、顔が分からなくて大変だったでしょう!」と言うえんしのさんに、この人はきっと、細やかな気遣いができる人なんだろうと、お人柄の良さを感じたものです。

その後、皆で夕食を囲んだ際、当時、工場人事や障害者雇用に関する課題に取り組んでいた私の話を真剣に聞いてくれ、喋る、喋る、喋る。その熱意に驚いたものでした。

今日は、そんなえんしのさんが、日々精力的に取り組まれている障害者雇用支援について、話を伺いました。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ、ご清覧くださいませ。

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著者紹介

宮元 ひかる(げんさん)
青森県出身。静岡で暮らしながら、福岡と東京の会社で広報・人事として働く。本名は宮元だが、宮本によく間違えられるので、ミライフ・キャリア・デザイン(4期生)で”げんさん”というあだ名を作ってみた。最近は、本名で呼ばれる機会が少ないので、ひかるさんと呼ばれるとちょっと嬉しい。

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