第2回:イメージマップ整理法

 はしか休講もいよいよ最終日。ぽっかりと1週間が空いた物の、ただグダグダと生活するだけで、全く実りのない日々となってしまったのは、全くもって自身の怠慢であります。もっと色々やれたはずなのに・・・

 そうはいってもずっとグダってたわけじゃございません。ちゃんと行ってきました、インタラクティ部指導。また今回もやけに熱が入ってはいるものの空回り状態で・・・
 それでは、5/30、第2回目のレポートをどうぞ。掲載したレジュメも一緒にご覧下さい。


インタラクティ部・部日誌・第2回
日時:5/30 16:10〜17:10(またも予定をオーバー)
場所:古河三中 情報室(コンピュータの部屋)
指導:メイン・enshino アシスト・T教諭
メンバー:2年生3名(うち1名早退) 3年生6名
配布資料:第2回レジュメ&ワークシート<interactive-0530.pdf

テーマ:「後悔しないネタづくり」イメージマップ整理法
ねらい:aこれまでに作ったセンテンスを整理する
    b話しの流れを、複数パターン化する
    cスムーズな話題転換のスキルを身につける

やったこと:
1.3分間インタラクティブと反省
   ・My friendsをテーマに、3人ずつのグループでミニ・インタラ
   ・終了後に感想を聞く 「うまく会話に入っていけなかった」「会話の内容が浅い」など
2.プレゼン「enshinoの後悔」
   ・enshinoが経験した練習は、ひたすらセンテンスをストックしてひたすら喋るだけ
   ・筋道なくセンテンスをストックしていくばかりで、本番後に残ったのは後悔ばかり
   ・「言いたかった事が言えなかった」「頭が混乱して話題についていけなかった」
   ・頭の中を混乱させない、筋道だった話題づくりが必要だ と反省
3.ライティング実践「イメージマップづくり」※要ワークシート参照
   ・紙の中央に楕円を書き、そこにトピック(今回はMy friends)を書く
   ・中央の楕円のキーワードから連想される事を書き、丸で囲んで線でつなぐ
   ・先ほど書いたキーワードから連想される事を書き、丸で囲んで線でつなぐ
   ・同じ事を繰り返して、スムーズに話題を広げていく
   ・転換がスムーズであれば、最初のトピックからずれても構わない
4.スピーチ実践「イメージマップからセンテンスへ」(予定外の実践)
   ・作ったイメージマップから、一番長くつながったものを選ぶ
   ・書いてあるキーワードをもとに文章を書いていく
   ・書けたら発表する(一人ひとりの発表に、enshinoがFB)

工夫やら、努力やら、反省やら:
・自身の後悔をもとにした⇒経験者にとって共感できるものと言えないかもしれない
・自身の後悔を感じてもらうためにミニ・インタラをやった
    ⇒彼らが感じた心残り・後悔が、今回の狙いと少しずれていたかもしれない
・イメージマップを利用して整理させてみた
    ⇒生徒によっては話題を広げるのになかなか苦労していた
・生徒は、話題がトピックから離れないようにして考えていた
    ⇒だから苦労していたわけで、スムーズに話題が切り替わるように促した
・書いているうちに、どんどんディープな方向に向かっていった
    ⇒他人の事から自分の事にシフトするように促してみた
・「○○って、英語でどういったらいいんですか?」という質問にたじろいだ
    ⇒ああ、英語力が落ちた、と痛感した&T先生のアシストがなければ大変だった
    ⇒直接その語の訳を言わず、簡単な別の言い回しを考えさせた
・露骨な表現や、和製英語の正しい表現に困った
    ⇒言い回し・表現に工夫をさせる必要&セーフの基準を考える必要
・プレゼンのときの声の大きさやトーンがまだ未熟だった
    ⇒人前で喋るという意識と、トーンに気を使う意識を身につけてもらう必要
・個人ワークが多い⇒会話の実践がほとんど無いから、生徒にとっては不満かもしれない

フィードバックシートより:
・イメージの枝を深く作りたかった →時間がなかったので。ゴメンナサイ。
・皆を引き込めるようにしたい →誰もが理解できる内容を、インパクトある形で。ね。
・あまり友達の事を知れていない →重要なのは「自分」に話題を引き込んでいく事。
・いっぱい喋りたい →もっと会話アクティビティを取り入れた練習を考えます。ゴメンナサイ。
・内容を整理して書いてから話したい →書かなくても頭の中で整理して話せるように、がんばろう。
・バリエーションを増やして柔軟性を高めたい →一つの話題を色んな角度から見てみよう。
○「誰かと楽しくコミュニケーションできたか」の問いに、ほとんどが「ふつう」と答えた
  →やはり、会話アクティビティのなかで、到達目標を達成していかねば。

感想:
 今回は、話題の整理として、イメージマップの手法を使ってみたものの、生徒の反応は予想した以上にいまいちだったような気がする。生徒達は、「英語がうまくなりたい」という希望を持って練習しているのに、そこを僕はコミュニケーション重視・インタラの勝ちスキル重視でやってるもんだから、多分ニーズにかみ合ってない。次回以降は、その反省に立って、カンバセーション実践を中心にした練習を考えねばならない。
 ただ、今回のイメージマップづくりは無駄だとは思っていない。もしも自分の予期せぬ話題が出たときに、その話題から新しい話題を連想する力がつくと考える。ただトピックに関するセンテンスをグダグダと書き連ねていくよりも、よっぽど効果的に話題転換のスキルや発想力・柔軟性のトレーニングになると思う。きっと。
 僕は、週に1度、練習方法を提示しにいく人間で、それを活かしてスキルを伸ばすのは本人次第だから、彼らの興味をくすぐり、なおかつスキルを効果的にあげる練習方法を、こちらがしっかり考えねばならない。

次回は:1週お休みになるので、「あいづち」の課題をやっておいてもらおうかと思います。


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