なぜいつもいつも後手後手になってしまうのか。それは僕がものぐさだから。
だって、もうすぐ○大会ですよ(おっと)。駄目ですね。俺。ゴメンナサイね。ああかなしき日程調整。
さて、第4回として作ったレジュメですが、レクチャリングとトレーニングは別日程で行いましたので2週にわたっての報告となります。
「【コトバ力P】ロード」カテゴリーアーカイブ
第3回:あいづち2.0
またもや、今更かよっっ!
日誌を書くのもまだ3回目なのに、もうすぐインタラも本番を迎えてしまいます。少なくともこの内容をやったのは2週間前。まずさっさと日誌をかけバカヤロー、と言うのは止めて下さい。けっこう毎日えぐかったから。
だけど、やっぱりインタラで三中に戻るとほっとしますね。それはどーでもいいってか。
第2回:イメージマップ整理法
はしか休講もいよいよ最終日。ぽっかりと1週間が空いた物の、ただグダグダと生活するだけで、全く実りのない日々となってしまったのは、全くもって自身の怠慢であります。もっと色々やれたはずなのに・・・
そうはいってもずっとグダってたわけじゃございません。ちゃんと行ってきました、インタラクティ部指導。また今回もやけに熱が入ってはいるものの空回り状態で・・・
それでは、5/30、第2回目のレポートをどうぞ。掲載したレジュメも一緒にご覧下さい。
第1回:インパクト自己紹介
あ、Mac戻ってきて、結構快調に動いてくれています。ありがたいです。
いったいいつになったらレポートを書くんだお前は。と思われた皆さん、ゴメンナサイ。時間はあるはずなのに。
初回授業は、結構楽しかったですよ。メンバーのキャラクターがかなり濃くって、本当に濃くて、どーしようかと思いましたが、彼らだから楽しいと感じるのかも。これから先、一緒に練習していくのが楽しみです!!
それでは、初授業であった5/16の練習をレポートしたいと思います。そんでもって、今回使用したレジュメ&ワークシートも掲載します。データをなくしたため、印刷物をスキャンした画像PDFなので激重です、ご注意を。
今更ながら「到達目標」
なんだか、やる事の順序がごっちゃごちゃで、いったい自分は何をしているのか、焦ってしまうこのごろです・・・
それはさておき。
スムーズな会話のためのスキルを、ぎこちなく使えるようにするために、何をどうやって教えていけばいいのか。その格好の材料がインタラクティブだってことは何度も言ってきたわけです。
そりゃ、これまで経験してきたインタラクティブは、まぁ楽しかったですよ。だけど振り返って、それが完璧だったかっていえば、そーでもないんですね。
毎回のカンバセーション(会話)のあとは、ほとんど後悔ばかりでした。
なーんでか。それはその当時の練習を思い出せば分る事。
私がこれまで経験してきた練習は
1.トピックについての話題になる英文を書き出す
2.ひたすら喋る
…………さすがにこれだけでいいのか? という思いが、後から出てきました。
人前で話すアティチュードや、会話を楽しむ態度、ユーモアで盛り上げるスキルはあったと自信があります(自分で言うなよ)。
ではなぜ後悔したかと言うと、
「自分の言いたい事が言えなかった」
「相手に自分の話題が通じなかった」
「相手に質問する事が出来なかった」
「うまく会話が盛り上がらなかった」
だからです。
何を練習すれば良かったのか・・・何を練習したら後悔しなかっただろうか・・・そんな考えを持ちながら、担当のC先生と相談すると、「いついつまでに何が出来るようになっていたいか、考えてみな」とアドバイスいただき、早速考えました。それがこれ。
1.自己紹介ができる
2.自分のことが言える
3.相手に反応できる
4.相手に質問が出来る
5.会話を盛り上げられる
6.会話を主導できる
やるからには勝ちにいきたい。なら勝つためにはどうしたらいいのかという事を考えるました。この到達目標では、情報を与える・引き出す、会話をスムーズに広げる、会話の雰囲気を楽しくする、違った視点を持つ、といった事を目指せるように設定しました。
この到達目標を下に、毎週の練習内容を考えていきます。
いよいよ明日からです!
本題の前に余談ですが、ついにMacが・・・やられました。よく4年ももったものです。起動はしても映像が出ないので、ビデオチップやられたらしく、つまりマザーボード総とっかえで、そんな症状は以前もあったんですが、今回は実費修理なので、5万円。
そろそろWindowsのモバイル機を買い換えたいですが、とにかくまだしばらくは動いてほしいので、修理を決意しました。ああ、データ残っていてほしい。
そんなMacの不調もあって、ほとんど進んでいなかった「ロード(of インタラクティ部)」ですが、いよいよ明日からフィールドワークに入ります。
今回の学習目的は、コミュニケーションスキルを考えること。とりわけ、「初めて会う人と自分が自由に使えない言語で会話する」というとんでもない状況においても、スムーズにコミュニケーションをとるための『ワザ』を考えることです。
英語のスキルはもちろんですが、それよりもコミュニケーションの効果的なワザにフォーカスしたいと思います。インタラクティブフォーラムの場でも、個々人の英語スキルだけでは勝ちあがれず、グループだとしても・初対面だとしても・英語だとしても、スムーズに会話を進められるスキルがなければ、勝ち残ることはできないはずです。
あとで詳しく述べますが、やるからには勝ちに行く上で、今回求めたいのは、「インパクト」「質問力」「決めだま」です。そして「積極的な協調性(仮)」を養っていければと思います。現在SFCで、「初対面におけるコミュニケーション」のグループ研究授業をとっています。そこでの学習と平行させながら、考えていきたいです。
さて、明日は1回目ですし、僕を知っている生徒もいればそうでない生徒もいるので、明日の30分は自己紹介を扱います。
テーマは「インパクト自己紹介」。どーんな感じなのかは、明日のレポートをご覧ください。
第1章、そろそろ始まります。
「ロード(of インタラクティ部)」第1章、つまり実地フィールドワークがもうそろそろ始動します。「英語インタラクティブフォーラム」へ向けた英会話の始動補助を通じて、効果的な対話コミュニケーションとは何かを考えていく、その第1歩です。
大人と子どもの境目に足を踏み入れ始めた中学生達は、色んな意味で純粋であり正直であると思います。そんな中学生達と触れ合っていく中で、彼らがどんなことを考え、どんなふうに人と・自分と向き合っていくのかを見ていきたいと思います。中学を卒業して3、4年経ちます。あの頃は、同じ仲間・友人として中学生と向き合っていました。時が流れて、事情も変わったでしょう。教える側の立場から、今の子ども達のコミュニケーションというのを見つめたいとおもいます。
インタラクティブフォーラムのゴールは何でしょうか。
きっと茨城県教育委員会は、「英語を流暢に話せること」などを挙げるでしょう。しかし、ゴールは本当に使い物になる英語力を身につけること自体ではないと考えます。たしかに、英語力を身につけるための入り口にはなると思います。だけど、本当に使い物になる英語力を身につけるためには長い時間が必要で、それこそ中学生が2か月ちょっとの訓練で身に付けるのは大変なことです。インタラクティブフォーラムは、「使い物になる英語力を身につける」過程のほんの一つのイベントにしか過ぎないのではないでしょうか。
それよりも、「どうやったら会話が盛り上がるか」「どうやったら話題が途切れずに話し続けられるか」「どうやったら相手の注目を引けるか」「どうやったら相手の言ってることを理解できるか」という、『英語』という次元以前のコミュニケーションスキルを身につけること目標としたい。それなら2か月でも目指せます。言語はツールでしか無いわけだし、相手と話そう、相手に伝えよう、相手を分ろう、相手とつながろうという態度が育ってなければ、どれだけ英語力を伸ばしたとしても意味が無いわけです。実際のジャッジでも、英語力それ自体より会話に対する姿勢や会話スキルに重きが置かれています。
私の中でのインタラクティブフォーラムは、会話コミュニケーションのワザ・態度を育てていくメソッドであり、その題材が、中学生にとって新しい「英語」である、というスタンスを取りたいと思います。
まとめと結果詳細
コトバ力Project!の第1弾として動き出した「ロード」第0章。そのまとめは「中学校英語の今」というタイトルのレポートにして提出しちゃいました。
せっかくですからそのレポートと実施したアンケートの結果をアップします。
どちらともPDFファイルなので「Acrobat Reader」の最新版ダウンロードの上ご覧下さい。
予想以上に重いのでご注意ください。
「中学校英語の今 〜インタラクティフ?・フォーラム指導に向けて〜」(PDF 269KB)
「英語に関するアンケート 結果」(PDF 202KB)
掲載するにあたり、問題がある場合は速やかにコメントしていただけるとありがたいです。
経験者たちは語る
材料としてはやっと最後の材料に手をつける〜〜〜もう精神的にぼろぼろ〜〜〜
気を取り直して。インタラクティブ経験者のアンケートをとりました。3月現在で高校3年生〜中学2年生まで、インタラクティブフォーラム経験者13人に協力をしていただきました。ありがとうございます。
彼らの反省などを通じて、どういった部分を指導のポイントにするべきかを考えていきたいと思います。
公立高校入試問題研究
今の中学校英語がどんなものなのかを知るには、高校入試問題を解くのが手っ取り早いと思いました。
中学校3年間の学習内容が網羅されており、中学校3年間分の学力があれば解ける問題を作っているはずです。学習指導要領から逸脱する事は出来ないはずですから。
今回の研究対象として選んだ県は埼玉県です。私自身も埼玉県立高校出身ですし、受験生だった頃は埼玉県立高校の入試過去問題を解いていましたから。
平成19年度入学試験:最新の入試問題です
平成16年度入学試験:私が受験する予定だった問題です*
平成11年度入学試験:後輩に借りた過去問の中で一番古い問題です
(*→平成16年度入学試験の推薦試験で合格してしまった私は、結局この問題を解いていませんでした)