なんだか、やる事の順序がごっちゃごちゃで、いったい自分は何をしているのか、焦ってしまうこのごろです・・・
それはさておき。
スムーズな会話のためのスキルを、ぎこちなく使えるようにするために、何をどうやって教えていけばいいのか。その格好の材料がインタラクティブだってことは何度も言ってきたわけです。
そりゃ、これまで経験してきたインタラクティブは、まぁ楽しかったですよ。だけど振り返って、それが完璧だったかっていえば、そーでもないんですね。
毎回のカンバセーション(会話)のあとは、ほとんど後悔ばかりでした。
なーんでか。それはその当時の練習を思い出せば分る事。
私がこれまで経験してきた練習は
1.トピックについての話題になる英文を書き出す
2.ひたすら喋る
…………さすがにこれだけでいいのか? という思いが、後から出てきました。
人前で話すアティチュードや、会話を楽しむ態度、ユーモアで盛り上げるスキルはあったと自信があります(自分で言うなよ)。
ではなぜ後悔したかと言うと、
「自分の言いたい事が言えなかった」
「相手に自分の話題が通じなかった」
「相手に質問する事が出来なかった」
「うまく会話が盛り上がらなかった」
だからです。
何を練習すれば良かったのか・・・何を練習したら後悔しなかっただろうか・・・そんな考えを持ちながら、担当のC先生と相談すると、「いついつまでに何が出来るようになっていたいか、考えてみな」とアドバイスいただき、早速考えました。それがこれ。
1.自己紹介ができる
2.自分のことが言える
3.相手に反応できる
4.相手に質問が出来る
5.会話を盛り上げられる
6.会話を主導できる
やるからには勝ちにいきたい。なら勝つためにはどうしたらいいのかという事を考えるました。この到達目標では、情報を与える・引き出す、会話をスムーズに広げる、会話の雰囲気を楽しくする、違った視点を持つ、といった事を目指せるように設定しました。
この到達目標を下に、毎週の練習内容を考えていきます。