12:豪邸デイズ02

 また朝6時頃目が覚めるも二度寝。朝食はハチミツトーストをいただく。「もうバスには乗れない」と、母さんに送ってもらう。SHRだけは出て、それからリンウッドS.H.Sに行く。今日はタンブルガム・ファームという観光牧場へ行く。9:40ごろにリンウッドに着く。
 バスに乗り込み、一番後ろの座席をぶんどる。Keiのバディー、PeterからStone Bridgeというテクノアーティストの曲を聴かせてもらう。なんでもダンスをやってる彼はいつもそのような曲を中心に踊っているらしく、家ではスピーカーがんがんで曲を聴いているようだ。俺も負けじとUnderWorldを聞かせる。
 バスはいつの間にやら目的地へ。まずは30分ほど牧場内をうろつく。動物への餌やり。羊、カンガルー、馬、水牛。一番強烈なのはエミュー。えさを差し出すと食い意地を張って手のひらをつついてくる。これが痛い。臆病な俺はすぐに手を引っ込めてしまった。
 その後アボリWニ文化のビデオ上映を見るも、あまりおもしろいとは言えず。その後の昼食はソーセージに本をパンで挟んだホットドッグらしき物。ソーセージは柔らかかった、さすがに旨い。サラダにはドレッシングをかけすぎた。スッペっ。
 1:00からは牧場ショー。まずは牧羊犬が羊の群れを誘導するショーを見る。まずはビリーティー(アルバニー二日目参照)の缶回しを見る。早くさますためらしい。Ryoのバディ、Steveが挑戦。お次は馬のむち打ち体験。Ryo・Ellyce(Asaeのバディー)が挑戦。そして羊の毛刈りショーへと移る。もこもこの羊が見る見るうちに丸裸。ある種の拷問に近く、羊の抵抗が激しかった。一匹分の刈りたての毛は$10らしい。その後の作業の手間で高い代物が出来るらしい。子羊のミルクあげを体験したのはNatsumi・Racheal。ラストの牛の乳搾りをしたのは、俺!Pick&Squeezeが俺の合い言葉に。
 最後にトラクターで牧場内を回る。生後2時間の子牛とご対面。ビリーティーを飲んでからファームを後にする。
 リンウッドでタクシー待ち一時間。その間にディジリドゥーに再挑戦。循環呼吸を要するらしく、実は意外と蝠マな楽器。しかし、音らしい音はすぐに出すことが出来た。ほかにも、なぜか逆立ちを始めたり、だるまさんが転んだ始めたり、童謡歌い始めたりと、なんとなく暇な時間が過ぎていった。
 例の豪邸ではRacheal特製のステーキ&チップス(フライドポテト)。旨かった、ごちそうさま。ホストブラザー(弟)のJakeとプレステ2で遊んだりして夜が更けた。

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