スポーツと言えば、西豪州ではクリケットとAFL!ことに冬場はAFLが盛ん。多くの試合をテレビで見た。
AFLの基本の動きはキック・パス・バウンド・マーク(キャッチ)・タックル。どれも結構難しい。パスの方法が特殊、左手でボールを持ち、右手を拳にして押し出す。ボールの形が楕円形なので、バウンドさせるのが難しい。
AFLは攻めのスポーツ。両サイドに高いポールが2本、その脇に1本ずつある。高いポールの間に入ると6点、低いのと高いのの間のときは1点。だから、バスケ並みの点数が入る。1ゲームで100点以上をあげるチームもある。だから相手のゴールを妨害するのではなく、自分のゴールを狙うことに重点が置かれるようだ。
アメフトほどの勢いではないものの、タックルの時とか、もうエキサイティング!弟にフットボールを買ったから、後で教えてやらなきゃ。
さて話は変わって。この旅では2回、スポーツ・クラブの練習を見た。基本的に学校に部活はない。やりたいやつだけがクラブに入る。練習は毎日ではない。週末が試合というパターンが多いらしい。平日の練習は放課後、余裕を持って行われる。
Liamのサッカーの試合は、きちんと芝が整備されたグラウンドで行われる。3面とれるコート出行われたが、これでも小規模の公園のようだ。Liamのチームの監督は、プレイヤーの父親。親の協力の元スポーツが行われることが多いようである。その日は1試合だけで終了、はやっ。
Rachealのバスケの練習、その日は紅白戦1試合で終了。たった1時間ほどで終了。練習場所はバスケ専用体育館、一度に4面とれ、デフォルトの設備のままで公式の試合が出来る。メンバーは、さすがに長くやっているだけあってお上手。俺より。
スポーツの楽しみは万国共通でも事情は違ってくるようだね。