ソーシャルアパートメントに暮らしています。

ご無沙汰しています。こんばんは。明日も仕事だというのに、今日の文筆欲は止められませんでした。久しぶりにブログを書いてみたいと思います。

さて、「卒業政策」シリーズを最後にブログの投稿はしていませんでしたが、社会人生活が始まり2ヶ月が経ちました。つい先日、仮配属先も確定して、そこでのOJTを行っております。新卒導入研修では、同期全部で36人とともに、座学からグルワ、徒歩ラリーに飛び込み営業などを行いました。毎日なかなか夜が遅くなることが多く、そのため明らかに実家から通学するのは明らかに無理な話でした。

んなわけで、引っ越しをしたのは大正解でした。引っ越し先は、東京都大田区蒲田。

4月1日から、ソーシャルアパートメント蒲田という物件に住んでおります。シェアハウスはいま話題ですが、複数ルームのアパートの部屋を少人数でシェアしたり、一つの家を5、6人で共有するタイプのシェアハウスは、私のライフスタイルから考えて以下の点で無理があります。

  • 水回りの掃除が面倒
  • 風呂の時間が限られる
  • 食事が自分のつくりたいときにつくれない
  • 当番制のタスクができる時間に帰って来れない

「んじゃ別に普通の一人暮らしでいいじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、なにより一人暮らしは初期費用がめちゃくちゃかかりますし、東京23区内で必要最低限で安い物件を探すのもなかなか難しいものです。

そこでネットでであったのが、ソーシャルアパートメント。以前社宅だった建物など、一人暮らし用アパートとしてつくられた訳ではない建物をリフォームして、複数人で水回りとリビングをシェアする暮らしをします。自室はカギがかけられるワンルーム。よく昭和時代を描いたドラマで登場するワンルームのアパートとは明らかに別物で、非常に快適な生活を営んでおります。

なにより、2ヶ月経ってもいまだに自炊ができていないほどに面倒臭がりや、かつ夜の遅い私のライフスタイルにおいて、自分の部屋は「服を収納出来て作業デスクがあって、なにより寝れればそれでOK」という場所ですから、5畳程度の私の自室は本当にちょうど良いのです。

なにより嬉しいのが、水回りや共有部の清掃は、専門のスタッフがやってくださるのです。つまり、係決めをして掃除担当をする、などといったルールは一切ありません。とにかくお互いに快適に生活出来るような気遣いと、お互いに生活を楽しむコミュニケーション力があれば、ラクチンな生活が営めます。


それでは、私が暮らすソーシャルアパートメント蒲田を少しご紹介しましょう。

もとは歯医者さんだったらしい建物。入り口を入るとすぐにリビングです。共用パソコンもあり、テレビもあり、ソファもあり。みんなで共有している書籍やお酒もあります。私はいつも帰りが遅いのですが、標準的な時間に帰ってくれば、必ず誰かがいます。週末は飲み会になることもしばしば。

入り口を入るとリビング リビングでテレビを見ながら作業 リビングの様子

キッチンはそれなりに広いので、きちんとした料理がつくれますが、私はまだ料理をしたことがありません。冷蔵庫は共有のものがキッチンに、そして個人のものが自室にあります。冷蔵庫だけでなく、お皿や食器、調理道具もそろっているので、買い増す必要はありません。

キッチンは十分な広さ(しかし料理はまだしていない)

さて、自室をご紹介しましょう。私の部屋は5畳程度の狭い部屋ですが、ロフトベッドであるおかげで収納スペースは確保されています。キャンプ企画などで、代々木オリンピックセンターのA棟の個室に慣れているため、寝て作業して、という用途であれば非常に十分な作りになっています。

自室の様子 無印で買ったスリッパは洗濯可能

これでもキレイな部屋のほうらしい 作業机がものであふれています

シャワーは3つあり、うち一つは湯船もあるのですが、平日は基本的にシャワーを浴びるのみです。でも大丈夫。大田区蒲田には、温泉が湧く銭湯が多くあり、歩いて5分のところにも一つ温泉銭湯があります。今日も、入ってきました。珍しいといわれますが、この生活になってから、手ぬぐいとアレッポ石けんで全ての洗浄をまかなっています。

基本的にアレッポ石けんで全身のシャワーを済ませます 手ぬぐいだけが増えていきます

さて、階段をあがってみましょう。この物件には18人が住んでいて、4つの階の全ての部屋が満室状態です。だからさまざまな住人がいて、非常に刺激的な日々を過ごしています。住人によっては、生活のアクセントになるようなものを置いてくれる人もいます。

建物は4階建てです こんなかわいいものもあります

私のお気に入りの場所は、屋上です。週末はたいがい昼に起きて洗濯物をして夕方出かけるという生活ですが、洗濯物や布団を干すために屋上にあがり、晴れている日はそのままハンモックで日光浴をします。この時間が非常に優雅でうれしいひとときです。

お気に入りの屋上 ハンモックでゆっくり過ごすのが週末のたしなみ

洗濯とそれを干すのが趣味です グリーンカーテン、育つかなあ


こんな環境で、一つ屋根の下、だいたい新卒年齢から30代前半までの人々が暮らしています。会社もバラバラ、生活スタイルもバラバラながら、みんな仲が良くて、誰かがいる環境を望んで、集まっています。そして、考えていることや取り組んでいることを話したりしながら、みんなで楽しいことをして過ごしています。

なぜかこの蒲田の物件では、私が「世間が狭い体験」をすることが多く、例えば…

  • 先日結婚した元住人の奥さんと僕が大学時代に同じ授業を受けていた
  • 住人の会社の後輩が僕の大学時代の友人
  • 住人の高校時代の後輩が僕の大学時代の友人
  • 住人の実家が僕の実家から徒歩5分圏内

という、めちゃくちゃ希有な体験をしています。

入居前日は、入社前日でもあったため「ちゃんと生活していけるかどうか」と、かなりの不安を抱えていました。しかし、そんな不安はすぐに吹き飛びました。蒲田という場所の雰囲気も相まって、もはや私にとって居心地のいいホームと化しています。

おかげさまで、まだ生活上の不満は出ていません。まぁこれから思うところもあるのかもしれませんが、僕はこの環境で、なんとかこの先もやっていけそうです。


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