これから話すことはパースに限ったことでしょう。あしからず。
車は左側通行。さほど変わりはない。車がいっぱい。日本と同じ。でも、細かな事情は違いがある。
市内交通「TransPerth」。バス・電車・スワン川横断フェリーを運営する市営の交通機関。とっても安い。市内交通はゾーン制と言うlえ方をとっているのだが、その1ゾーンの運賃は100円(割引)にも満たない。$3.10(割引)で1日乗り放題だ。シティ内を走るバスCAT(TransPerth運営)に至っては完全無料。
バスは市内から市の郊外まで、至る所を走る。シティから一歩出るとパース市内といえどもとてつもない田舎になる。ここはWAのキャピタル?と思うような田舎へもバスは延びる。そんな田舎からシティへはバスで30分もかからない。バス停が小さい。時刻表もない。どこがバス停なのかよく分からない。だからタクシーを拾うようにしてバスを止めなければならない。降りるときも気を使わなきゃ。バスは、停留所のアナウンスをしない。見慣れた建物を目印に降りるしかないのだが、郊外の道には目印すらない。
電車は4路線。郊外各地へ延びている。車両は万人に優しく出来ている。ボタンを押さなければ外からも内からもドアが開かない。郊外の駅はほぼ無人駅。改札がないから都電みたいに誰でも出入りが出来る。かといって車内改札がある訳でもない。ある種の自己申請方式でチケットを買うのだ。びっくりした、チャリンコ持ち込みOK。
乗p車は多く、日本車をよく見る。トヨタ、マツダ、ミツビシ、ホンダ・・・。トヨタには「To-Jo」というニックネームがあるらしい。一度もあきらめないからだってね。車に乗る全員がシートベルトを締めなきゃ罰金らしい。観光バスでもだ。
市内ではチャリンコをほぼ目にしない。みんな使わない。歩行者は所かまわず道路をわたる。信号があっても無視または使わない。
国もかわれば交通事情も変わるんだねぇ。