三菱グループのパビリオン。一緒に行った友達が「一番よかった」と言っていたパビリオンで、俺の一押し(企業パビリオンそんなに行ってないからね)。
パビリオンの建材は岩、ペットボトル、草を入れた金属網の箱で出来ていて、環境に配慮した作り。これもおもしろい。
さてこのパビリオンのテーマは「もしも月がなかったら」。月がなかったらどうなるのかと言うメッセージを映像で伝える。三菱が開発したロボット・Wakamaruが入場前にイントロダクションをする。プレショーでは、月自体がどのような物なのか、月が地球に与える影響を紹介。潮の満ち引きが月の仕業だと言うのを改めて知る。そしてメインシアター・IFXシアターに入る。八角形の箱がシアター、左右には鏡、全面の三面はスクリーン、天井と地面は鏡、そして音響、非常にスケールのでかいシアターである。月がなかった場合の地球の姿をスリルたっぷりに紹介し、月の重要性、地球環境と姓名の奇跡を訴えるムービーが続く。非常に感動した。
結構並んでいるときは暑いが、入る価値はあるのでぜひ。