あと2時間後にはこのカプセルホテルを出ます。
昨年の、湘南台冬将軍向けに作成した、アイスブレイクアイディア集:1が、実はこのブログの検索キーワードランディング率が一番高いページなので、調子に乗って第二段。今年用意するものは、基本的にはその場の雰囲気で当たり外れが大きいものだと予測されます。あと、去年紹介し忘れたタイトルのものもあるので備忘録的に。
【なんとなくテンションをおかしくさせるアイスブレイク】
コール&レスポンス
『雪合戦は、テンションを高めることが大切です』
「乗ってるか〜い?」「いえ〜い!」というコール&レスポンスを繰り返しながら、発声練習かつバス内のメンバーを強制的に変なテンションにさせる、というもの。どんなことがあってもレスポンスは返さなければいけない。熟語やことわざにしてみる、など。
「国際?」「雪合戦!」
「湘南台?」「冬将軍!」
「キャッチアンド?」「リリース!」
「ヒットアンド?」「アウェイ!」
「ガンガン?」「行こうぜ!」
「命?」「大事に!」
「仏の顔も?」「3度まで!」
「犬も歩けば?」「棒に当たる!」
「立て板に?」「水!」
「焼け石に?」「水!」
「今飲みたいものは?」「水!」
「JR?」「東日本!」←ここらへんは地域差が出るかも
「ポケモン?」「ゲットだぜ!」
「ニンテンドー?」「64!」←これは危険か
雪やこんこん
『雪合戦は、その場の状況に適応する俊敏さが大切です』
あの名曲「雪やこんこん」をみんなで歌うが、あらかじめ2群に分けて、それぞれを司会の右手・左手に配分する。司会が右手を挙げている時と左手を挙げている時で歌う人が変わる、という仕組み。
テンポを速めたり、手を上げる場所を切り替えたりしながら、参加者の混乱を誘う。
幸せなら手を叩こう
『雪合戦は、アドリブによるエンターティナーになることが大切です』
ご存知「幸せなら手を叩こう」をアレンジ。最初は、手→足…といくが、途中からがおかしなことになる。
幸せなら…
・手を叩こう
・足ならそう
・肩まわそう
・隣の人にウインクしよう
・隣の人とあいさつしよう
・ハイタッチ
・爆笑しよう
・涙そうそう
・前からウェーブしよう
・最初からおさらいしよう
・手を叩こう
【お互いを知り合うゲーム】
共通点を探せ
『雪合戦は、とにかく球数とスピード感が大切です』
単純ながら、限られた時間内に共通点をできるだけ多く探すゲーム。2人用。4人でも可能。
とにかく多く共通点を探せればそれでよし。以上。
たぶん私が一番
『雪合戦は、自分に自信を持つことが大切です』
グループの中で、だれが一番○○かを、自己判断で挙げてもらう。琴線に触れる話題は避けた上で、客観的に分かるものを利用する。例えば
・誕生月
・身長(背が高い)
・若い
・遠くから来ている
・早起きした
答えがパピプペポ
『雪合戦は、たとえ聞こえなくても周囲の監督団の言っていることを読み取ることが大切です』
イエス・ノー5の応用。イエス・ノー5は「はい」か「いいえ」のみだが、このゲームでは質問者は何を質問しても良い。しかし、答える側は一律で、答えを「パピプペポ」で言わねばならない。質問者はそれをちゃんとした言葉に置き換えて相手に確認をとる。
【チームの意思疎通を図るゲーム】
みんなで短歌
『雪合戦は、チーム内で空気を読み合うことが大切です』
5・7・5・7・7で、出されたお題に対する短歌をつくる。バス内5列なら、列ごとに各句を割り当てる。
お題例
「バレンタイン」
「雪合戦の試合前」
「ポケモン」
「インフルエンザに注意」
勝利の雄叫び、敗北の嗚咽
『雪合戦は、勝利したチームは雄叫びをあげ、負けたチームは嗚咽を出すことが大切です』
試合における勝敗へのリアクションの練習。
まずは横1列に、何の前触れもなく自分で考えたポーズを決めて雄叫びを挙げてもらう。当然バラバラ。
なので、20秒だけ無言で話し合える時間を設定する。そしてまたポーズと雄叫びを挙げる。声はバラバラ。
なので、最後に5秒だけ声の確認をして、最後にもう一度チームで調整する。
バス内で実施すると、前後ろのチームのポーズが見れないので、練習中に披露してもらうことにする。
さぁ、寝るか。明日が僕の本番だ。