12/1は、YahooJapanにも、Googleにも、レッド・リボンが飾られていました。そう、その日は世界エイズデー。あんまり人がいないうちに普段はクローズなことを話そうかと思います。
僕もお年頃です。それなりの性欲が出てくるほどです。そうして思うことがある。なぜ学校教育はここまで性について触れるのを拒むのか。周りでエロい話が起こり、それに加わって、そこから離れると、いつもこう思います。だから、エイズやほかの性病が蔓延するんだ。と。
この記事を近いうちにブログろうと思ってから、少し新たな知識がつきました。HIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染してもAIDS(後天性免疫不全症候群)がすぐに発症するわけではない。潜伏期間があるようです。これははじめて知ったこと。つまり、AIDSになるまえに、HIVに感染する。というプロセスのほうが正しいわけです。感染経路については前から知っていました。血液製剤、輸血(これらはまれなケースです。)、胎児へ直接、または母乳などの母子感染、でもやはり一番の原因は性交。人間の体液は、HIVウィルスにとって最高の環境だとか。
HIVは、リンパ球に感染して免疫不全を起こす。つまり、有害なウィルスを排除しようとする細胞の動きを止める、というか殺すわけですね。現代医学では完治は無理だそうです。しかし、薬で進行を抑えることならできるとか。思い当たる節があったとしたら、早めに診断するべきですよね。
年々発症率が増え、特に若年層に多いらしいのです。無知が故なのでしょうか。やはり僕は性交渉による感染が第一のように思えます。自分さえよければいい。そんな考えは甘い。男として、やはり男は正しくコンドームなどを着用すべきだ。どんなにがんばっても、人間の三大欲求:食欲、睡眠欲、性欲は抑えられません。だとしたら、もっと対処をすべき。差別的発言になるでしょうが、男性は女性を守ってあげる立場にあるはずです。特に恋人同士の場合は。
なんか長くなりましたね、いつも僕はNoPlanで行動に移すタイプです。でももし将来恋人を持って、それなりの関係に発展するのであれば、果たすべき責任はしっかり果たします。
権利を主張するのなら義務を果たせ。大声で叫びたいところです。
参考文献:Yahoo!ヘルスケア AIDS