お年寄りに電車の座席を譲れますか?相当な勇気が必要ではないでしょうか。すべての人がその勇気をだせるわけではありませんね。
この勇気の日が発案された2000年は、西鉄バスジャック事件をはじめとする少年犯罪が多発した年です。また、いじめが絶えない年でもありました。その年に参議院で開催された「2000年子ども国会」において、犯罪や、いじめ、自殺をなくす手段として提案されたのがこのアイディア。
誰かがやめようと声をかける勇気をもてば、いじめも止まるのでは?
悩みを抱えているときに、その悩みを打ち明ける勇気があれば、自殺に至ることもないのでは?
このような勇気を持つことができれば、日本はもっと明るくなるのではないのでしょうか。
でも、そのような勇気をいきなりだせなんて言われても無理で、少なくとも訓練が必要でしょう。
お年寄りに席を譲ることにも大きな勇気が必要(僕のこと)なこの時代に、何か勇気をだす機会を持つ必要がある。その勇気をだす機会を持つための日、そして、勇気のあり方を考えるのが勇気の日。
というわけで、まとまってませんが、これが勇気の日のコンセプト。このブログを運営していく中で、当然この考えに賛否両論がでるのは分かっています。一番期待しているのは、このアイディアが、多くの人によって考えられ、このブログを通じて、多くの人に認められるものになり、実現することです。
勇気の日実現のために、多くのみなさんのご協力をお願いします。