どうなるアンコン?

 僕にとってはまさかの予選銅賞の金8本番から2週間が経とうとしています。喜びに満ちあふれた、1位通過のクラ8地区大会からはまだ1週間経っていません。明日は埼玉県アンサンブルコンテスト県大会です。
 今年の地区大会、僕にとっては驚愕でした。金管団体がほとんど通過しなかったんです。地区大会(予選大会)は4日間の日程で行われ、その中で金管アンサンブルは30団体を超える数が出場していたはずです。なのに。4日間で県大会に駒を進めたのはたったの4団体。3日目出場団体からはどの金管団体も予選突破できませんでした。
 県大会出場34団体のうち、何とパーカッションアンサンブルは10団体。この数字も異常でしょう。なぜこんなに通過したか、それにはいくつか理由がある様です。楽器の特性の問題、ホールの問題などなど。さらに言うならば、金管アンサンブルはパーカッションアンサンブルのすぐ後。ドカチャカやられた後だと、どれだけいい演奏をしても印象が残りにくくなるという懸念もありました。実際、地区4日目に大会のお手伝いついでに袖で演奏を聴いていましたが、金管アンサンブルで、良い演奏だったところが3団体あり、僕としては3団体全てが銀賞以上であると確信したのですが、結果的に綺麗に金銀銅が別れてしまいました。

 さて、明日の通過団体(西関東大会出場団体)は8つ。不動岡のクラリネットは果たして食い込めるのでしょうか。僕は、自信があります。彼女たちならやってくれると思っています。ぜひ、頑張ってほしい。
 妙な分析は止めにして、とにかく彼女たちをお応援しようっと。

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