箱根山学校の、自分の記録 – 2日目の朝に②「胃をいたわる」

陸前高田市は箱根山。そこにある宿泊施設の「箱根山テラス」で行われた「箱根山学校」というワークショップに参加した。たぶん、ワークショップという言葉が最も適当とは思えないのだが、しかしその言葉以外に平たく説明することができない。ただ、何かを感じ、何かに気づくための、日常を離れた4日間であることは間違いない。

そんな箱根山学校での気づきの記録。3つ目は、その日の朝に食べたおかゆから。


ところで最近、頓に朝になると胃がもたれる。舌バカで食べ物には頓着していないから、いつも胃に負担がかかってしまっている。でも、父も祖父も胃がんだ。おそらくピロリ菌は潜んでいるだろう。

そのせいもあるかもしれないが、とにかく昨夜のメシが朝まで残ることが多い。コーヒーは好きなのだが、ブラックを飲むのも、味が理由だけでなく胃にもたれるからしんどいとも思えた。こういう、日々のノイズから離れられる時には、体にはいいものを入れたい。そう考えると、今朝のおかゆはありがたかった。

会社のマッサージ師にも、いつも食べ物には気をつけろと言われる。おそらく無意識でも、考えなしに食べてしまっているのは、発散したいストレスかなにかがあるのかもしれない。もうちょっと、日々の刹那的な気分に惑わされず、先を見て食べることをせねば。

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