不動岡の外国語科に所属しているのも、英語が好きだから。学校で習うようなグラマー・リーディングは苦手、というか嫌いです(基本的にそれらで喋れるようにはならないと思っています)が、英語を喋るのは大好きです(ツールとしての英語なら、喋れることが1番、読み書きが2番じゃないでしょうか)。
一応スピーキングのスキルはあると思っています。今のそのスキルを支えているのは外語だけではありません。僕はNOVAに通ってスピーキングを学んでいます。というより、スピーキングは俺にとってもはや遊びの領域です。その方が英語に取っ付きやすくなると考えています。
さてさて、僕がNOVAに通い始めたのは中3の6月。7月中盤に地元で行われているスピーキングのコンテストに出場するためというのが一番の理由でした。それだけではなく、小学生の頃に英会話塾に通っていて(これが、僕の英語の根幹をなしています)、やっぱり喋るのが好きだったから、さらにレベルアップする場が欲しかったのです。実際、その時点で外語を志望していたので、(特に受験には関係ないものの)外語に入るため、入ってからのためにやりだしたというのも理由の一つです。
やはりNOVAは楽しんで、リラックスしなければ意味がありません。勉強だとこわばるとなかなか喋れなくなりますしね。「NOVA行くと英語できるようになる?」と友達に聞かれた時には、スピーキングは上達するけど英語の予備校や塾には成り代わらないことを伝えます。「言語ツール」としての英語と「受験科目」としての英語は根本的に違っていると思うのです。
持論は程々にして。NOVAには9つのレベルがあり、7C→7B→7A→6→5→4→3→2→1となっています。中3のスタート時にレベル6。なかなかレベルであったようで、インストラクターにもスタッフにも褒められたのは記憶に残っています。レベル5になるとじき不動岡に進学して地元のNOVAに通うのがつらくなり、乗換駅の久喜のNOVAに通うことに。NOVAはポイント制(あらかじめ大きな単位でポイントを購入、1レッスン=1ポイントを基本としてレッスンを受ける)なので、自分の好きなときにレッスンが受けられます。通うのは非常に楽でした。それから少ししてレベル4にあがりました。2年の夏場からなかなか行き渋ぶっていたのですが、秋頃から暇を見てはレッスンを受けるように。
そしておととい、テスト終了後にレベルアップのテストを受験しました。結果はレベル3にレベルアップです!まぁほとんどの人はピンと来ないでしょうが、レベル3になると、海外出張などをする機会が多少あるビジネスマンなどが入ってくる様です。レベル4までの日常会話から一転、ビジネスや政治など専門分野も扱うようになる様です。ついでにスクールも転校せねばなりません。今度は大宮西口に通うことになります。
NOVAをいいと思うか、悪いと思うかはその人の取り組み方次第。俺は幸いいいと思ってレッスンを受け続けています。これからレベル3でどんだけやっていけるか、楽しみです。最後に、久喜でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。皆さん、早く大宮に来て下さい。なんてね。