SFC-LTに出たよ、という話

ご無沙汰しております。enshinoです。1日1日記という新年の目標は、1ヶ月そうそうにして崩れかかりましたが、それは卒論を仕上げることに躍起になっていたからなので、言い訳がましいですが、それは致し方ないことだとして処理してください。

それはそうと、ながらくenshinoProjectを標榜してきた我がサイトも、名前を衣替えしましたが、そのことは後日。

今日は、卒論締切前に参加したSFC-LTについて。LTとは、Lightning Talk、雷のごとく、いろんな人が入れ替わり立ち替わり、電光石火の早さで自分の「いま」を話していく企画で、海外の学会では多く行われているそうです。それをSFCでやるっつんんだから、出ないわけは無いでしょ。

で、参加してみた。(2:26:00付近から http://www.ustream.tv/recorded/11967015
発表資料は→SFC-LT

なんと、トリですよ。トリ。授業の関係で途中から聞きながら、スライドを作成がてら見ていたのですが、まぁみんなおもしろいおもしろい。それは、Interestingでありながら、プレゼンそのものはfunnyであることのほうが多かった。だから、会場は暖かい笑いで包まれていました。

そのせいか、私の発表冒頭に「これはコントではないかと思った」と、冗談を言いましたが、度が過ぎた冗談でした。申し訳ない。

発表した内容は、「SFC生だからこそ、教育を考えよう」という、人に言わせれば“説いてる”プレゼンでした。SFCと教育の関わりは大きいけれど、まずは自分の学校経験によるのではなく、現場に出て子どもと接してみてほしい。しかも、大学生として。というメッセージでした。

非常にご好評いただきまして、私の自慢でもある安定感のあるプレゼンに対して、Twitter上でもいろいろとお褒めいただきました。また、内容も、トリとして締めることのできた内容でした。

他の人についてですが、大半はTech系が多く、人文系からは「いっしょにやりましょう」的な発表が多かったように思います。その分、「こんなことやってます」という人文系が少なかったのと、サークルの話が少なかった点で、「ここは非リアの集合体か」みたいな話が懇親会時にもちきりでした。そもそも、Twitterをつかった告知の段階で、mixiなどの手段を主に用いるような方々は(ry

ともかく、発表ができる場、プレゼンができる場、そしてそれを他者から褒めてもらえることは相当気持ちのよいことです。そして、そういう場をもちながら、学際的に見えて実は相互につながっていないSFCという環境において、学問の面だけでなく、さまざまな活動でつながろうとする試みは、もっとあっても良いのではないかな、と思いました。

ねぇ、卒論発表会しない?

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