【登壇者募集】誕生日前オンラインイベント「いま、それぞれの居場所から」

Facebookに

ちょっと使いたい用途があったのでZoomに課金してProにアップグレード。3ヶ月くらいは課金する予定です。ただほったらかすと持て余すので使い道があればとも思うんですが、「俺主催」イベントは、果たして需要があるのだろうか。もしくは、えんし…

遠藤 忍さんの投稿 2020年5月22日金曜日

という投稿をしたら、いいねのみならず、割とコメントもいただけたので調子にのりまして、イベントの開催を企画しました。日時は、私の誕生日の直前でもある6/20または6/21です。

昨年の8月に実施した、Teach For Japanのオフィスを借りたイベントと、人事ごった煮の枠を間借りしたイベントをしてみて、私が喋るだけでなく、私をハブにして他の人と一緒に話すというのをやると、案外面白いなぁと思ったので、そのスタイルでイベントを実施します。なので、一緒に喋ってくれる人を募集します。

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どうぞ、よろしくお願いします。


ところで、イベントについて考えていることは、この3つです。

  • 誕生日直前の6/20ないし6/21、2時間程度でやる。
    登壇してもいいよという人が多ければ、2日間連続でテーマを分けてやる。誕生日お祝いの代わりにたくさんの人にイベントに参加してもらってちやほやされる感覚を味わいたい。
  • FBフレンドからLT参加を募る。
    10-15分程度で、「いま、それぞれの居場所から」という大きなテーマで登壇者を募る。各々のテーマを一括りにして、僕からも30分程度、そのテーマに即した「現在地」の話をする。LT後にはパネルディスカッションをして、ブレイクアウトセッションもする。
  • 参加者から投げ銭をもらう。
    その投げ銭は、私が+LT登壇者が寄付したいと思う先の団体に、事後アンケートに基づいて配分する。ただ投げ銭の受付先が僕だとダメなので、方法はあとで考える。誕生日プレゼントも欲しいし、Zoom課金の元はとりたいが、私の誕生日を祝う気持ちを、私は外に向けたい。

それは、こんな気持ちからきています。

そもそもだが、あるときからFacebookでの誕生日祝いに「疲れた」と思うときがあり、自分の誕生日をFBプロフィールから非表示にしてからもう5年くらいになる。それでも「おめでとう」は言って欲しかったのか、2015年と16年は誕生日Postをしていたが、もうそれもしなくなって久しい。お祝いの言葉をもらうのが恐縮だと感じていたのだが、しかし何事もなく過ぎていくと、それもそれで寂しいと思う昨今になってきた。ちなみに、加藤ミリヤとまったくの同じ誕生年月日である。

ところで、昨年夏は帰省した時に、まだたかだか4ヶ月程度しか転職から経っていないにもかかわらず、実地でのイベントを打ったのだが、思ったより人が来てくれて、それはそれで嬉しかった。飲み会をたくさん開くよりもみんなに来てもらったほうが合理的だ、と。でも、自分一人が喋っても面白味がないだろうと思ったし、企画的にも何の魅力もないから人も来なかろうと思って、いっしょに登壇する人を立てて喋ったのだが、この形式が案外自分にとって学びが深かった。

自分自身はなんというか、「公共財・えんしの」みたいな感覚を持っている。ながらく、「社会に役立ちたい」という、耳障りはいいんだが、その実どこを向いているんだかよくわからんエゴイズムをずっと抱えてきて、よく言えば人とつながっていること、悪く言えばちやほやされたい願望を、「世の中に役立つ」という言葉とまぜこぜにしてきた自負は強い。それが自分の行動の源泉ながら、案外いろんな人をつないだり、人の縁でものごとを動かしてきた感覚はあり、自分はハブになり得るんじゃないかという妄想すら生まれているのも事実だ。

ならその、こじらせた自己認知を、こじらせたままフル活用して、自分が培った人の縁のなかにある、「それぞれの現在地」から僕自身が新たに学びを得て、それを「えんしのの誕生日を祝う」目的の有無に関わらず集まった人々とシェアし、そのついでに1mm程度でも寄せられるかもしれない賛辞と祝辞をお金に換算して、寄付したいところに寄付したら、なんかハッピーなんじゃないか、と思った。だれがというと、私が。

そんなわけで、準備が進んだらまたアップデートします。

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