ハウスという可能性

疲れたときにはいつもセンチメンタルジャーニーです。

河口湖に行っておりました。
サークルでもなく、研究会でもなく、ハウスという企画です。

そもそも必修授業が少なく、少人数固定で毎日顔を合わせるごった煮的クラス編成のないSFCでは、これまでアドグルと言う制度がありましたが、
アドグルのイニシアチブを取る教員は、人によって学生に対する態度が全く違うため、機能不全を起こしました。
それに代わって出来た研究メンター制度も、結局同じようなものでした。

しかし今後はもっと違った形で、「類は友を呼ぶ」状態でないコミュニティの存在、そして「帰ってこれる」コミュニティの形成が必要になります。

その可能性がハウスという、教員複数人で数十名のコミュニティを形成する構想です。
ゆくゆくは、SFCの宿泊型施設に滞在する構想です。

で、その合宿で、樹海散策のために河口湖へ行ったのですが、

うん。楽しかった。

問題点はいっぱいあるけどさ、第一義的に楽しけりゃいいじゃん。

この構想が今後、大学改革につながるかもしれないけど、
まずは中の人が楽しんで、本当につきあっていける仲間を見つけることができれば、
それでオールOKだと思う。

甘い?


携帯からも、くだらなさをご一緒に
MobileDays -enshinoProject!-

体が大切か、人格が大切か

マックを引き取りました。

彼の人格は無事でした。
彼の体は、損傷の激しいキーボードを取り替え、一見きれいになりました。
だけど彼の体は今後、常に点滴を投与しなければならない状態になりました。

ある一点をのぞいては正常起動します。
ただその一点とは、AC電源からバッテリーへの充電が出来ないという点です。
AC電源で動きます。バッテリー電源で動きます。
ただ、バッテリーで動かすと、そのまま電池が尽きるまで動き続けても、新たな電気をためることが出来ない状態。

奴はただ、コーヒーを飲んだだけなのに。
まことに、運の問題です。運が悪い。それだけ。

しかし、
僕のマックへの愛着の対象はいったいどこに及ぶのでしょうかね。
箱そのものなのか、中のデータなのか。
中のデータが残っていれば、それはそれでいいのですが、
「こいつ」と指を指してた人に自慢していたのは紛れもなく箱そのもの。
うーん、悩みます。僕の本当の相棒は、体か人格か。

とりあえず、まずは次の奨学金振込でもって、人格コピーの為に外付けHDDを買わねばなりません。
それから今後、彼をどういったポジションで運用するかが問題になります。

維持会奨学金・義塾奨学金がそれぞれ下りれば、まず新しい環境構築を考えるでしょう。
話題のネットブックを買うとか、あたらしく銀ブックを買うとか。

そうでなくとも、いつまで彼が動くのかは分からない状況です。
少なくともあと2年は生き堪えてくれると思っていましたが。

今回学んだことは、とりあえずカフェでの作業は環境を選ぶべき、と言うことでしょうか。

緊急連絡【追記あり】

我が愛しの白いMacBookちゃんにおいては、
本日使用者の不注意によってコーヒーをかぶりました。

現在銀座アップルストアにて救急外来受診中です。
診断結果如何によっては、死亡の可能性があります。

みなさま、このようなことが起きぬよう、十分ご注意ください。

まぁ傷心の中で聞くLFJのBCJもまた一興でしょうな

【ここから追記】
アップルストア外来の診察の結果、
液体はトップカバー(キーボード部)への侵入で止まり、
主要部への被害はなく正常起動が可能とのこと。
ただし、こぼれたのがコーヒーである以上、トップカバー交換は必須とのことで、
「ちょうど汚らしくなってきたから」と言うことで交換を決意。
治療により、新トップカバーが装填される。
保険適用外の実費治療は覚悟の上であったが、
費用が25000円弱となり、手持ち費用での支払が不可能となる。
よって明日、費用を調えてから受け取りする事に。

[各種影響について]
・ハウス企画
合宿のしおりが作れません。明日のミート中に作成して完成できると思います
・ドルチェ
幹部メーリスの確認は可能ですが返信は自宅Windowsより行うため夜まで待ってください
・イルミ
本日中に企画書を書くつもりでしたが無理そうです
らくらく連絡網の出欠確認は携帯から今すぐ行います
・各種課題
文献読みを進めることにします

・・・しかし、本当に財政難ながらもこうした出費を「仕方ない」と割り切れるようになった自分が怖い。