01:大阪での楽しさ

 00から2時間半、リーガグランドホテルに荷物を届ける。その後サラダバイキングで食事。まさかその7時間後にそこで夕食をとるとは思わず。
 1:30、ニッケの最寄り駅、本町で迷う俺と母。やっとの思いで着いたニッケで団結式に臨む。あろう事か、僕の席は一番前のどセンター。表彰も僕が一番最初だった。もらったメダルが遊びすぎて着席するたびにカンコンあたる。恥。
 さて僕は、研修生総代表をやらせれることになった。この結団式でスピーチを読むことになった。カミまくり。自分としてはペケだったが、ほかのメンバーには「後がやりづらい」と言われた。講評なのか悪評なのか、よくわからない。
 その後は朝日新聞への表敬訪問。自己紹介の場・全てを伝えられず。その後は同じ場所でオリエンテーションに臨む。ねむっ。ってか、ながっ。18:30。宿泊先のリーガにて食事会。朝日とニッケのお偉いさんと会話が弾む。おいしい食事も楽しむことが出来た。
 そしてお待ちかね!!!!!!!!!夜だーーーー!!!!!!!一人の女子の部屋に10人が一気に集まる。てかさぁ、お前らうるせえっての。そのうち数組に分かれた。俺の部屋に女子が3人来て、うち一人が俺の隣のベッドで寝始めた。ほか2人の女子と語る。そうして出国前の夜は過ぎる。
 しかし、1日目で恋話がここまで咲くとは。

00:プロローグ

 今僕は、9:20に発車した新幹線の中にいる。たった今品川に着いたところだ。窓側の座席からその気色を楽しんでいる。
 これから僕(と母)は大阪へ向かう。朝日ニッケ英文エッセーコンテストのオーストラリア研修の結団式に参加するためだ。そして明日、僕はオーストラリアに向かう。
 ジェネジャンで出会った奥山さん。4月に亡くなってからもう4ヶ月くらいたつんだなぁ。その奥山さんとの出会いをしたためた冬休みの英作文の宿題。それがあろう事か一次審査を通ってしまった。そして3月末、僕は二次面接を受けにいった。日本毛織本社、大阪までの小旅行。午前中は英語による楽しい面接、午後は明石康氏を始めとする大物から突っ込まれる厳しい面接。大阪の滞在時間より移動時間が長かった。友達もバラバラのところから3人も出来た。翌日には携帯に結果連絡が。合格。うれしさの絶頂を迎えた。

 そして、諸々の準備を終え、今僕は大阪に向かっている。今思うと、多くの人に支えがあってこそこのたびに参加できる。本当に感謝している。
 多くの人の期待を背負い、明日からの旅を楽しみたい。

出発前の独り言

エッセーを提出してから7ヶ月。
面接の合格通知をもらってから4ヶ月。
月日は早い物で、もう明日が出発だ。(出国はあさってだけどね。)
ついに朝日ニッケ英文エッセーコンテスト・オーストラリア研修が始まる。

 しばらくブログ更新はお休みしていた。帰国後にでも再開しようかと思ったけど、出発を前にした今日だからこそ書きたいことがある。だから勝手な判断でメッセージを残すことにした。

 思えばいろんな人にお世話になり、明日を迎えることになった。エッセーの題材の奥山さんを始めとするジェネジャン関係者の皆さんはもちろん、学校の先生方にもだいぶ支えていただいた。友達もちゃんと理解をしてくれ、祝福してくれた。NOVAで知り合った社会人の方にはおいしいイタリア料理までごちそうになった。もちろん、一番感謝すべきは親・家族の存在に他ならないと思う。

 そう、多くの人々の理解と協力の下で、明日の出発を控える僕がいる。そういう人々への感謝の心なくしては、旅立つことなど出来るはずがない。今、心から叫びたい。「ありがとうございました」

しかし。
 僕にはいま、たった一つだけの「未練」がある。今これを書いている自分の胸が何かもやっとしているのもそのせいなのだ。今の自分の思いや考えていることをどうしても伝えないことには出発できそうにもない。

続きを読む

国会55日間延長 議決

…6/18読売新聞朝刊より…
「紙芝居対決などの低レベルな会議だから日程がのびるんだろうが。」
19日までの日程だった今国会が8/13まで延びた。
与党の賛成多数で決定。
野党は川崎衆院議院運営委員長の解任決議案を提出するなどして時間稼ぎをしようとした。
さらに、野党議員の発言で、自民党議員が酒気帯び状態で議場に入ったと突っかかった。
仮にその議員が酒を飲んでいたのなら、なんてレベルの低い議員だ、品位を欠く。
と同時に、そんなことにしか突っかかれない(訳ではないのだが)野党もレベルが低いかと。

何を持ってレベルが高いかと言えはしないが、なんだかもっと濃密な議論があってもいいと思う。
紙芝居作ってる暇あったらもっと議論を重ねろよ。

ブログで「民主」や「64」ダメ

…6/17読売新聞朝刊より…
「何のためのITツールなんだよ!?国家検閲なんて信じられん。」
マイクロソフトが中国始めたブログのサービスで政府が敏感になるような単語の書き込みを禁止しているらしい。
マイクロソフトだけではなく、ほかの大手ポータルサイトも自主規制しているらしい。

ブログって自分の意見を自由に、かつ責任もって発言できるツールだと思う。
それでも中国だから自由な発言はタブーなのか?
民主主義はそんなに都合が悪いのかなぁ。

夫とけんか 列車止める タイ人逮捕

…6/16付け読売新聞朝刊茨城版より…
「たった一人のわがままで茨城人に迷惑をかけるのは止めてください」
15日朝、土浦署に「踏切に車が止まり、列車を停止させたようだ」と通報。
車を止めていたのはタイ人の主婦。
「夫とけんかした、死んでもいい」などと言っていたそうだ。
そのせいで、常磐線が3本遅れたと言う。

朝のラッシュに、全く持って迷惑な話だ。
運転手だって目がいいんだから、緊急停車するに違いない。
踏切じゃ死ねやしないと思うよ。

地上デジタルTVアンケ アナログ2011年終了 74%「わからない」

…6/15読売新聞朝刊より…
「ばんばんCM流せるTV局が告知不足とは、頭が悪いね。」
ある調査によれば、地上波デジタル放送を約8割の人間が知っていたという結果が出た。
しかし、アナログ放送の終了時期を知らなかった人は同じくらい居た訳だ。
正確に答えられた人は1割にも満たない。
約4000人を対象にしたこの調査では、地上波デジタルの受信機を持っているかどうかも聞いた。
普及率は約8%らしい。
そりゃそうだ、チューナーだけってのも気が引ける。

実は最近自宅に液晶テレビがついた。
BSデジタルの画面はものすごくきれいだ、地上はアナログは画面が荒い。
データ放送も面白い。
しかし、地上波デジタルは受信できない。
早く見たいっつうの。

ブログ集中更新日

見出し突っ込みが停滞中。
勇気の日に至っては前にオピニオンを書いたのはいつだっけ?

今日は集中的にブログの更新を行おうと思います。

近いうちに「@fudooka部員日記」の製作で身に付けた技術ででざいんを新しくしようかと考えています。

NoPlanで言葉を発することが多く、その結果立場を失いへこむことが多い。
それでも俺は文章を書く。
書くことが好きだから。

それでは一気に更新されるのをお待ちください。

吹奏楽部員必見

久方ぶりに映画のDVDを見た。
題名は「ブラス!」英語ではBrassed OFF と言うらしい。

中学校の吹奏楽部に入ったときに、顧問にビデオを渡されて見た。
そのときはまだ吹奏楽の何たるかを知らなかった。
だから「あんなビデオがあったっけ」と思っていただけだった。

部活における方向性を見失いかけている。
自分の失言もさることながら、自分の演奏に対する態度によってへこんでいる。
部活で自分にできることは何だろうか、果たして自分はみんなの役にたっているのだろうか。
そもそも自分は今の部活に何を求めているのか。
いろんなことが頭に浮かんで、悩んでしまった。

実は「第六」のレンタルビデオを探していたのだが、全く見つからない。
そんなときにふと目に入ったブラス!のDVD。
まさかDVDになるほど有名な作品とは思っても見なかった。
と同時に、「見たい」と強く思った。

境遇は近い物がある。
バンドをとったおかげでみな自分の大切な何かを失っていく。
それでも最終的には「音楽が大事」といって集まっていくのだ。
とにかく吹奏楽部の人間は見るべきだと思う。

劇中にちりばめられた金管バンドの演奏にもいやされた。
柔らかい響きを持ったその演奏は、本来自分が追い求めたいと思っていた音だったと思う。
最後の威風堂々や、アランフェス協奏曲は最高。
意識の上でも「さらに上を目指す」というものが身に付いたのかもしれない。
「吹奏楽が・音楽が大好きだ」ということを再認識した。
失っていた物が見えてきそうだ。

みんなと音楽を楽しみたい。
今は、純粋にそう思う。

Amazon.co.jpの「ブラス!」のページ。TSUTAYAに行けば普通においてあるはず。

パスポート取得

今日は学校を遅刻しました。早退は有れど遅刻は初めてだった気がします。
「朝遅刻したけど大丈夫?」とクラスメイトに心配されました。
大丈夫、体は問題有りません。きょうはパスポートの受け取りにいってきたのです。

朝日ニッケ英文エッセーコンテストの副賞であるオーストラリア研修に向けての取得です。
今まで海外に一度も行ったことがない自分、パスポートの取得は生まれて初めての経験になる訳です。

申請用紙は母親にとりにいってもらいました。記入は自分で。
2枚もらったうち1枚は書き始めそうそうに失敗を犯し、後がない状況になってしまいました。
写真は以前撮影した物を使用しました。相変わらず自分の顔のきもさに幻滅。
本籍とか、法定代理人とか、もうわからないことばかり。

パスポート発行手続きは、地元古河でもできます。
しかし週にたった一度しか開設されない出張所なので本当に不便です。
申請は母親に行ってもらいました。申請は代理を立てることができますが、受け取りは本人が行かなければなりません。

受け取りの際にはお金を支払います。
しかしそれは現金ではなく、「収入印紙」と「県収入証紙」を購入する必要が有るのです。
窓口の近くの酒屋さんで売っていたので便利でした。

「受け取り時に口頭で質問をする」と言われていたのでビビっていました。
が、それほど難しい物は聞かれませんでした。期待はずれ。
未成年が取得できるのは5年のパスポートのみ。でも色は5年の方が好きですね、紺だから赤よりまし。

これでまた一歩、海外に近づけました。早く夏にならねぇかなぁ。