出会いの4月

ここんとこ毎回広報デイズなので少し話を違う方向へ。

今日は始業式。
今日から僕も2年生です。一応は無事進級できました。
この始業式は多くの人間にとって出会いの日となります。

新入生の対面式がありました。
みんなまじめに見えます。初々しいです。
ここから徐々に高校生らしさを身につけていくのでしょうね。
あぁ、思えばもう一年経ったのかぁ。早いなぁ。

普通科にはクラス替えが毎年あり、今日が初顔合わせになるのです。
まぁ、うちのクラスは3年間ずっとクラス替えがないのでそんなことはおかまいなしです。

同時に担任がかわります。
もちろん普通科は大半が新しい担任になる訳です。
うちのクラスはクラス替えはないので3年間担任が一緒だと思っていました。
そしたらその担任が異動してしまい、担任が変更になりました。
しかし、その先生には昨年度、授業でとてもお世話になたので出会いというほどのものでもありません。

なんとうちのクラスに留学生がやってきました。
S君、オーストラリア出身です。
とてもかっこいい彼は、サッカー経験者だそうです。
やけに学ランが似合ってました。襟につける校章に興味津々で、早速つけたがってました。
さすがに襟ホックをつけ続けるのはつらかったようです。
彼とのコミュニケーションがうまくとれるかは心配ですが、うまくやっていけそうな気がします。

些細な出会いでも大切にしたい。
一時の出会いが人生を変えることだってあると思います。
今日のこの些細な出会いを大切にしたいと思います。

広報デイズ12:やべーじゃん

そう、ヤバいのです。
enshinoの宿題をやらない姿勢もそうなのですが、それ以前にヤバいことなんですよ。

本来であれば今月8日には完成した原稿を画像データに変換し、印刷会社の方にお渡ししなければならないのです。
今日何日だっけ?      6日です。
今日も合奏返上で作業をしました。ですが終わりません。明日完成予定です。

でも、以前書いた通り、原稿が完成したらそれを部員全員で推敲する作業が待っています。
おい、それじゃ8日にあげるのはほぼ不可能に近いじゃないか!
そうなんです。明日中に完成しても推敲作業&修正作業があり、2,3日は余裕がなければいけません。
顧問からは「最悪11日だね。」といわれているのですが、それも印刷会社の方に失礼です。

明日完成予定と書いていますが、実はそうもいかなそうでして、原稿や素材がすべてそろっていないという事態が発生してしまいました。
ご挨拶ページも原稿が回収しきれておらず、曲紹介も3部がすっからかん。
新年度になり、顧問陣が正顧問以外一新され、新顧問の先生の写真も撮りきれず。
おまけにいつも各パートがお世話になっている外部講師の紹介も書かなくてはならず、その原稿が不揃い。
ポップスステージで寸劇やらダンスやらをやる企画係を取材しなければならないのですが、ページ編集に手間取っております。

んで、SCOPさんの方でもスポンサーの広告ページ制作に悪戦苦闘中です。
これがまた厄介で、原因を話すのは面倒なので語りませんが、レイアウトの調整がうまくいかないらしく、SCOPはみな、うなっています。

なぜここまできていきなり慌ててるかというと、原因は様々ですが一つ大きなものをあげるとすれば公立高校お決まりの人事異動です。
我々の仕事はPCを使った仕事、情報室(パソコン室)で作業をする訳ですが、その情報室の管理者で吹奏楽部副顧問だった某K先生が異動になり、新しい情報の先生がいらっしゃいました。
その先生となかなか会うことができず、情報室使用の許可をとれなかったのです。
K先生が我々のことまで引き継ぎをしてくれなかったということや、新年度を迎えるにあたっての設定の変更(新入生用のID作成か?)があったということもありました。

各教室に一台コンピュータがあり、そこでの作業をした日もありました。
ただ距離が離れているため、指示を出しにくい、Helpを呼びにくいなど、意思疎通ができず、プリンタ使用不可、画像処理ができない、第一遅い(起動に3分はかかる)などなど、本当に作業効率が悪く、その作戦はたった一日で終了しました。

作業できるはずの時間をことごとく奪われ、今更になって急げ。
もう嫌になりますが、ここは広報委員の意地、やってやるしかないでしょう。
やばいやばい言ってても何も始まりません。だったら作業やるしかない。
だから明日も午前中Offのところを無理矢理作業をする訳です。
絶対やり遂げてみせます。

広報デイズ11:部員実態調査中

新企画が追加されました。部員実態調査です。
まぁ、ただのアンケートです。

○○な部員は?という質問から、血液型まで、幅広い(?)質問を企画してくれました。
部員全員にやってもらったので集計がとても大変。
数名に分かれて集計をやってもらいました。

今回の集計において、ランキングをつけられる設問とつけられない設問があったため、前者は普通に集計をしましたが後者は集計を行った人のセンスでピックアップしてもらいました。
集計を進めると、面白い結果を見る事ができます。
ネタばれしないようにここでは喋りませんが、極端な結果が出ている場合もあります。

アンケート企画をやる場合は、内輪ネタにならないようにする事が必要です。
部員だけが理解できても意味がありません、部員以外がみる物だから、見やすい・分かりやすい構成にしなければなりません。
今回のアンケート担当者はしっかりとしているので、外に向かってのアンケート作りをやってくれています。
エクセルを有効に使い、円グラフを使って見やすいページ作りにも取り組んでくれています。

面白いパンフレット作りにはやはりアンケート企画は必要だと思います。
但し節度を守らないと、面白くないパンフになってしまいます。
そこが一番難しい所ですが、担当者にはよりよい物をつくれるように頑張ってもらいたいです。

広報デイズ10:美術班のお仕事

広報委員会にはデジカメ班と美術班があります。
美術班って何ぞや?

パンフには至る所にイラストがちりばめられています。
このイラストを作成するのが美術班の仕事。

イラストは、まず紙とえんぴつで描きます。
そう、それをPhotoshopで読み込んで補正して保存するという形なのです。

簡単そうに見えて、スキャナで読み込む作業が難しい。
僕はどうってことないのですが、やはりPhotoshopの使い方は簡単ではない事です。

演奏曲目の中に「キャッツ」がある影響かどうかは分かりませんが、今回のコンセプトは猫。
「仕事くれ」という人を中心にイラストを募集すると、猫系のイラストがたんまり出てきます。

今美術班はとんでもない問題と抱えています。後継者がいない!
美術班は打ち込み関係の人間とは別に独自にイラストを描くはずなのですが、せっかく後継者候補を新2年から出したのに、その後継者たちもPCに向かう日々。
美術班唯一の新3年生もてんてこ舞いです。

僕は絵は下手の領域を越えています。ですがPhotoshopに使い方には自信があります。
僕も後継者育成に役立てば良いと勝手に思っています。

広報デイズ9:フリーター化

広報委員会の仕事も中盤をとっくに過ぎて、パンフ作りは仕上げ段階に入らなければいけないはず。
しかし最近の委員からの声は「仕事くれ」。
フリーター化している委員が多くなってしまったのです。

以前もお話しした通り、パンフ作りの第一歩は会議で自分の担当を決定すること。
その自分の仕事に専念すればいいのですがねぇ。

原因を挙げれば、まず僕の出しゃばり。
パート紹介は専用テンプレートをつくったので多くの人間で仕事を共有できるようになり、担当者の負担が減りました。
ただその結果、テンプレートで制作したパート紹介を一つにまとめる作業を担当者に任せなかった自分がいたのです。
その他「僕がやっておくよ」と言ってやってしまったのです。
せっかく決めた担当者の仕事を僕がことごとく食ってしまったのです。
二つ目は、原稿の不揃い。
紹介文関係は委員長の催促のおかげでなんとか良い回収率を誇っています。
が、挨拶文や、曲紹介などの原稿が仕上がってこないのでそれをまとめる事ができないのです。
なんだかプログラムもはっきりしないのでそれも不揃いの原因ですね。
三つ目は今何をすべきがが分からない。
委員長も僕も何ができていないのかよくわかっていません。
何をすべきなのかが検討突いていないのです。

最近お任せしている仕事といえば、原稿の推敲と、イラストを描く事、そしてアンケート集計。
それでも仕事がないと、ネットゲーです。
でも仕方がない。仕事が分担されていない原因の一番は僕のせいなのです。
今後パンフをつくる場合は、僕はHelpと最後のまとめをやりたい。
そう自分に言い聞かせないと次回もフリーターか現象が起きるので。

すいませんでしたm(_ _)m

広報デイズ8:推敲の遂行

そろそろ制作作業も中盤を越えてきました。
原稿もコピペが終了しつつあります。

我が校は一応は進学校と呼ばれる学校。
パンフレットは吹奏楽部を多くの方に理解していただけるチャンスのひとつ。
せめて僕は知的なパンフレットに仕上げたいので、誤字脱字、文法ミス、改行ミスなどは許したくない。

そんな所で、ここ最近は原稿の推敲を行ってもらっています。
「推敲を遂行」というプリントをつくりました。単純に修正点をメモるためのメモらんをのせただけですがね。
誰がどのページを推敲したのかをはっきりさせる理由もありましたがね。
そのプリントをもとに修正を行うわけです。

全てのページが出来上がったら、部員全員(広報委員を除く)で推敲を行いたいと思います。
それが失敗を防ぐ一番の方法だと思います。
まぁ、まずは全てのページができなければ意味がありませんがね。

広報デイズ7:SCOPデイズ

今日は広報委員会のパンフネタから外れてスポンサー回りの仕事を紹介します。
吾が部の活動はスポンサーの皆様からの広告費によって支えられている部分もあります。
広告は定期演奏会のパンフレットに載せます。
スポンサー関係を司るSCOP委員会は、広告・広告掲載ページ作成、スポンサー回りの管理などを行います。
実はスポンサー回りの仕事は全員の部員が行います。

二月頭に以前スポンサーになっていただいた事業所を訪れ、昨年の定演のお礼と本年もスポンサーになっていただけるかの確認を行います。
そのとき、金額を確認し、昨年の広告と同じでよいのか・変更するのかを確認し、それを文書化してSCOP委員に渡すのです。

渡された文書をもとにSCOP委員会は広告確認プリント・広告掲載ページを作成します。
この時点でPCを使った作業が入るので、たまに広報委員にヘルプが入る事もあります。
ポスター、チラシ、チケット確認プリントを持参のうえ、事業所に集金に伺うのです。

この事業所回りにおいては、お金に関する事なので、礼儀正しくしなければなりません。
アポなし直撃なんてあり得ません。事前に電話で確認をする事が大切です。
事業所に行っても不祥事は許されません。
定演関連の仕事では最も気を使う仕事かも知れません。

今日は同じ広報活動という事でSCOPの仕事を紹介しましたが、SCOPの仕事というより全部員の仕事を紹介しただけでしたね。
ただこの仕事がなければしっかりしたパンフレットができないのも事実。
パンフレット作りに協力してくださるみなさんには感謝です。

広報デイズ6:こまごま、こまごまこまごま

いよいよ春休みが近づき仕事も広がってきました。
いつまでも人の紹介に費やしている時間はありません。
こまごましたページの編集がスタートしてきたわけです。

しまった、無計画な部分があったので、全員に仕事が渡らなくなってきました。
自分がすべき仕事はすでに割り振られているのですが、それをどのように作ればいいのかがわからなくなってきています。

こまごまといえば、そろそろ文章の推敲を始める時期に入っています。
やっているのは僕だけです。
せっかくやるならいいものを作りたいので、細部にもこだわりを入れています。
この言葉はこれでいいのか、行間や文字幅はこれでいいのか。
また、ページレイアウトの修正にも取り掛かっています。
やはり表などの罫線は統一感を持たせてきれいなものにしたいのです。

そろそろページをまとめたいなぁ、と思っております。
忙しさは増すばかり、細かさは増すばかりの広報デイズです。

ドラえもん・・・

アニメというものは、私たちに勇気を与えてくれる作品が多いものです。
ドラえもんは多くの人を通気づけてきた作品といっても過言ではないと思います。

ドラえもんの長編アニメーションは、勇気を与えてくれます。
いつもはいじめっ子のジャイアンやスネ夫も映画のときばかりは、ドラえもんたちと行動をともにし、優しさや、強さを見せてくれます。
その姿は子供たちに友情の大切さを教えてくれると思うのです。

一番勇気を与えてくれるのは、のび太の姿ではないでしょうか。
のび太はいつもはひよわで、成績も悪く、いつもいじめられてしまう。
でも、映画の中では、ここぞという時に活躍するのはいつものび太です。
そののび太の強さに、子供の頃、勇気を与えられました。
映画の中ではドラえもんはあくまで、道具を提供し、のび太に困難に立ち向かうための勇気を与える存在だと思います。
そもそものドラえもんの使命は、便利な道具を通して、のび太を強い人間にするという事だったのではないでしょうか。

ドラえもんの作品の中で感動を覚えたのは、タイトルは忘れましたが、のび太の亡くなった祖母の姿をタイムマシンで見に行くというお話。
溢れ出るのび太の優しさに、感動を覚えました。
優しさを持つ者には、勇気が宿ると信じています。

話がずれました。そして今日も話がまとまりませんでした。
全く勇気と関係ないじゃないか。とお思いの方は、完璧に無視してください。
というのも、ドラえもんの声優陣が交代するというニュースを見かけ、
「そういえば、ドラえもんから勇気をもらった気がする」
と思い、記事を書きました。

声優が変わっても、子供たちに、優しさと勇気を伝える作品であってほしいと考えます。

広報デイズ5:下書き→本ちゃん

テストは睡魔との戦いでした。
最終的には負けてしまい、ぼろぼろの結果が出ると思っております。
テスト終了後、その日のうちに広報委員会の仕事もスタートしました。
ついに作業も佳境に入ってきました。いよいよ下書きをテンプレにコピペする作業に入ります。

今回は1日目の作業で起こった問題点を書いていきたいと思います。
というのも、いくつか不具合が生じてしまったため、それをあえてここに書き、それを後日振り返り、次回演奏会に役立てたいと思うのです。

まず、パート紹介文。
パート紹介のページはレイアウトが決まっており、写真、メンバー名、そして紹介文と、それぞれの枠に記入していきます。
レイアウトの統一と、多くの人間での分業化を図るために、パート紹介ページでも、テンプレートを使用、一人一パートの制作としました。
まず問題になったのは、写真の挿入。
テンプレート制作時に枠の大きさは全て固定値にしたのですが、写真を挿入したときに、いきなり大きなまま表示され、リサイズしなければいけない状況になっていました。
しまった、リサイズについてはマニュアルに書いてなかった!
後から補足説明を加える事で事なきを得ましたが、他の委員に迷惑をかけた事は言うまでもありません。
次に問題になったのは、紹介文のコピペ。
下書きは.rtfで編集してもらいました。
rtf書類は、フォント、サイズ、文字修飾を加える事ができるファイル形式ですが、これが問題の原因でした。
今のwordは賢いもので、文章をペーストすると、コピー元のフォント形式、サイズ、さらに行間の情報までもコピーしてしまうのです。
これじゃぁ、テンプレートでフォントを統一した意味がないじゃん!
行間はきつきつ(最小)、フォントは丸ゴシック、サイズは10.5ptと設定したのが、台無しです。
急いで広報委員長に設定の変更方法をお教えし、作業中の全員の文書に変更を施しました。

次に問題となったのは年間行事表の作成です。
一年間の活動を表のようにまとめなければならないのですが、全てワードプロセッサーでの編集をしたため、インデント設定がばらっばらになってしまう事態に。
これは下書きの段階からエクセルを使うほうがいい事が分かりました。

前から思う事ですが、我が広報委員会では、表よりも、テキストボックスが多く使われるのですが、僕は好みではありません。
好きな所に配置できるのがテキストボックスの強みですが、表の方が何かと管理しやすいと思うのです。
以前、時刻表をテキストボックスでつくっていた先輩がいましたが、どうも作業効率が悪いように思えます。

委員長を差し置いて、一年生がこれだけ口出しをするのはいかがなものかとは思います。
いつも委員長には生意気な口ばかりたたいてしまっているのを申し訳なく思っています。
ですが、いいなと思ったアイディアはどんどん出した方が手早く、面白いパンフ作りができるのだと思います。

今日も長くなりましたが、明日からもどんどん作業に精を出したいと思います。