体育館の後ろから、送る音楽

昨日は卒業式。
我々吹奏楽部は入退場その他の演奏のため体育館後ろより参加しました。

入場では「飛翔」という曲を演奏。
この曲は校歌を題材の一つとして用い、作曲家の先生に作曲していただいた曲です。
冒頭部のファンファーレチックな旋律、中間部の感動的なメロディー、そして美しく編曲された校歌、飛翔というタイトルにふさわしい終結部。
先生や、生徒からも「あの曲いいね!」と声がかかるすばらしい楽曲です。僕も大好きです。
入場曲とあって、気合いを入れて演奏しました。

校歌の演奏を終えると、卒業証書授与が。
各クラスの代表が証書を受け取る形だったので、時間は短いものの、何となくさばさばしたイメージでした。

感動したのは卒業生代表による答辞。
代表の先輩の三年間の思いがよく現れており、心が動きました。

文句を言うわけではありませんが、「蛍の光」の編曲は少し卒業式のイメージとはなれている気がします。
僕が感動を求め過ぎなのかもしれませんね。

感動といえば昨年も僕は卒業生でした。
中学校の卒業式はまさに感動そのもの。
証書授与の前に送られる担任からクラスへのメッセージ、三年間の思い出を映し出すスライド、教師・保護者への感謝の気持ちを全員で表現した生徒会長の答辞、卒業生全員での大地讃頌。
あの感動からもう一年経ったのかとしみじみしてしまいました。

退場曲は平井堅の「瞳を閉じて」
卒業式にふさわしい曲と言う事で、選曲しました。
栄光の架け橋 という案もありましたが、三送会などで演奏しているため、新たに曲を選んだという事になります。

卒業生の先輩に演奏の感想を聞きましたが、「上手くなってるね、よかったよ。」との回答。
その言葉、本当にうれしかったです。

遅くなりましたが、卒業生の先輩方、ご卒業おめでとうございました。
行事などで見せる、先輩方の団結力、特に体育祭の盛り上がりようには感動を覚えました。
文化祭でのクラスの出し物、どれもすばらしかったです。
僕の場合は、部活動でほんとに多くの先輩方に迷惑をかけ、またお世話になりました。
同じ楽器の先輩には引退後も本当に多くの事でお世話になりました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

先輩方の、これからのご活躍、期待しております。

Macじいちゃん

32歳ガン漂流エヴォリューション(奥山さんブログ)コンピューターおばあちゃんに関連して。

テスト勉強するために高校の最寄り駅の近くの図書館に足を運び、学習スペースを覗くと、ご年配の方がMacのノートを使っていました。
あのカラフルなiBookです。現在の真っ白なデザインの前のデザイン。
使っていたOSは現行のMacOSXの前の世代のもの。多分8だと思います。

年配の方がMacを使っていたのは驚きです。しかしMacは人間に優しいコンピュータだと思うので、どんな人が使えてもおかしくはないのですがね。
びっくりしたのは、図書館にMacを持ち込んでること。僕にはできない。
んでもって、旧型のiBookを間近でみる機会も少なかったので、驚きがましたわけです。

テスト前に何やってんだ?俺は?

奥山さんについてはここを読んでください。

広報デイズ4:マニアック処理術

テスト期間に入り、仕事ができない状態になっております。
春休みまでに仕事を全て終わらせるべきなのですが、どうやら間に合いそうです。
それほど急ぐ必要もないと思いつつ、広報の仕事をやらないのはある意味ストレスと化しています。

さて今日は画像処理の仕事の紹介です。
処理といっても対象は三年生紹介のみ。
「のみ」と言ってはみたものの、作業はマニアの領域に達しています。

撮影のときから気をつけなければ処理作業がややこしくなってしまいます。
撮影時はカメラを縦にして、被写体に寄って撮影します。
撮影場所は明るい所、および、背景は真っ白でなければ行けません。
ポーズをとるときも、あまり大きくなく、ピースなども顔に近づけてもらいました。

取り込み後、処理作業が開始されます。
使用ソフトはPhotoshopEL。
学校に導入されているソフトにしては高級かと思います。
処理作業は、切り抜き、背景消去、保存の三種類。
切り抜き時は縦横比が7:9になるように設定しました。
その比率で顔のアップを選択して切り取りします。
その後、背景の白い部分を自動選択ツールで選択して削除。
保存時も、拡張子に気をつけて保存しなければなりません。

enshinoが がーーーー とやるのもかまわないのですが、それでは委員会の意味をなしません。
全員でやってこそ委員会活動、みなさんにこの作業をやってもらっています。
僕はマニュアルだけつくって後は・・・。

場合によっては、明るさ、カラーを補正する場合もあるのですが、それは最終的に僕がやってしまうかと思います。
テスト休みに十分勉強をして、休むだけ休んで、テスト後の忙しさに備えたいと思います。

広報デイズ3:がちゃがちゃ打ち込み

前広報委員長からの激励、非常にうれしく思います。
あくまで、読み手側に立ったパンフ作りを、現委員長のもと、心がけるつもりです。
たまに相談に乗っていただければありがたい。

ところで今日は、部活はありませんでしたが、とりあえず、原稿の打ち込み作戦の話をしようかと思います。
以前も話した通り、構成会議の後、原稿の依頼に入り、その原稿を回収(取り立て?)て、それを打ち込みます。
今回は、僕のアイディア(勝手な妄想)により、テンプレートを使用する事になりました。
今までは、全員をコンピュータ室に呼び寄せ、ページ設定(サイズ、余白、フォントなど)を1ページごとに行っていたのですが、今回は、テンプレートをこちらが作成し、フォルダの中が混乱しないようにしました。
果たしてこのテンプレート作戦が成功するかは定かではありません。

さて、回収した原稿は、今回はワードパッドで打ち込みをしてもらいました。
あえて、ワード形式で保存しない事で、何が下書きで、何が本番レイアウトなのか分からなくなるのを防ぐためです。
まず、原稿通りに打ち込み、文字修飾を加えて、それをテンプレートからつくった本番レイアウトのファイルにコピペするわけです。

今回の打ち込みの作業は、早い段階で終わってしまいそうです。
てをけがして吹けない先輩ががーーーーっと、やってくださったおかげです。
パート紹介、三年生紹介に関しては、もう間もなく本番用のレイアウトを作成できる状態に来ています。
ですが、パートによってはこりすぎている所もあり、YesNo診断みたいな、イメージマップみたいな原稿を出されて、こちらは四苦八苦です。
そんな原稿ほど、生き甲斐を感じるのも確かです。

相変わらず文章はまとまらないのですが、広報の方ではファイル形式をまとめようと必死になっているenshinoです。
なるべくさっさと仕事を終えたい一心で頑張っています。

最高のパンフ作りに全力を注ぎます。

ただショック2

寝屋川の事件は本当に衝撃でした。
事件を犯した少年と僕は年がひとつしか違いません。
少年犯罪がまたしても起きてしまいました。

少年犯罪といえば、勇気の日の当初の目標は「少年犯罪をなくす」こと。
見て見ぬふりをせず、相談する、注意をする、そういうような勇気をみんなで持とう、というのが当初の理念でした。
現在、僕の中ではこの理念はさらに飛躍をしているのですが、根本的な部分は変わりありません。

今回の事件では学校の安全対策にばかり重点が置かれていますが、果たして原因はそれだけなのでしょうか?
やはり少年犯罪において重要なのは、その子供がなぜそういう事件を犯してしまったのかという事ではないでしょうか。

今回の犯人の少年は、不登校状態にあったといいます。
周りからは、いい子と言われていたそうです。
なぜあの子があんな事を。というのが周囲の人が口にする事だと思います。
僕の偏見かもしれませんが、何か自分をつくっている所があって、うっぷんがたまっていたのではないのでしょうか。

Yahooニュースの内容ですが、少年は中2から不登校になり、担任が家庭訪問をしても、その理由はつかめなかったとの事です。
実は母親もその理由を把握していなかったとの事。自分で抱え込んでいたのでしょう。
登校していた頃は、同級生によくいじられていたとの事ですが、同級生はその事を深刻には思っていなかったとの事です。
これがいじめられていたという発言の元だったのでしょう。

なぜ気づく事ができなかったのでしょうか。優しく声をかける勇気があってもよかったのだと思います。
同じく少年も、なぜ勇気をだしてやめてほしいという事が言えなかったのでしょうか。
このように、現在では、勇気を行使する機会が非常に少なくなっているせいで、いざというときに勇気が出せないわけです。

もっと勇気をだす機会を増やさなければいけません。
今日もまとまりませんが、少年犯罪の防止には、勇気という要素も必要だと思います。

広報デイズ2:はい、チーズ

今日は写真撮影について話します。

広報委員会はイラスト担当の美術班とパソコン担当のパソコン班の二つの組織があり、さらに写真撮影のデジカメ班がパソコン班に所属しています。
定期演奏会のパンフレットでは、三年生紹介、パート紹介、顧問や指揮者などの紹介用に写真を使います。
これらの写真を撮影するのがデジカメ班です。

時期が来ると、デジカメ班が召集され、委員長に撮影を命じられます。
とりあえず、どのパートを撮影するかの分担を決めないといけません。
人数バランスを考えないと、一人が多くの仕事を抱えることになります。

今年の目標のひとつに、新校舎のアピールがあります。
パート写真も、新校舎での撮影が基本です。
教室、廊下、ラウンジなどで撮影をしました。

一番気を使うことは、顔が映るかということ。
人数が多いと、全員の顔が写らない場合があります。
だから無駄なこだわりは排除しなければなりません。
かといって面白みのないものを撮ってはお客さんがよく思ってくれません。
そこのバランスをどうとるかも難しいところです。
とりあえず、何枚か撮影をして最終的にどれがいいかを見極めます。

また、三年生紹介の写真は、背景の切り取りをしなければならないので、撮影時は、単色の壁をバックに撮影する必要があります。
加えて、アップで撮らなければならないので、近づいて撮影しなければなりません。
恥ずかしいからといって、撮影を拒否された例もあります。

とは言うものの、それぞれのアイディアあふれるポーズを見ることは非常に面白いことでもあります。
写真撮影は楽しい仕事のひとつでもあります。

オペレッた

今日は初めてのオペレッタ鑑賞。
オペレッタを訳すと喜歌劇。歌劇と訳されるオペラとは違い、コメディチックな物を言う。らしいです。(違ったらごめんなさい)
有名所は、新年に上演される事が多いこうもりでしょうか。

さて今回は、渋谷のBunkamuraオーチャードホールでの鑑賞でした。
年末の東急ジルベスターコンサートなどでみる限り大きなホールかと思っていましたが、実際は幅と奥行きは地方の1000人級のホールとそれほど変わりはなく、そのかわり、縦に長いです。

今回の演目は、レハール作曲の「メリー・ウィドー」。
二期会主催、飯森範親(ノリチカ)指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏でした。
ストーリーを要約すると、貴族社会の中で起こる、恋(浮気?)、そして未亡人の再婚を描いたコメディーです。
日本語上演だっただけに内容もよくわかりましたし、出演者もギャグ(気合だー、残念など)を多く取り入れて、会場中笑いで満たされました。
百聞は一見にしかず。どんなに説明しても実際見ないと意味がないですからこれ以上説明はさけます。

なぜこの演目を選んだかといえば、この曲は吹奏楽で組曲にされ、大人気を博したわけで、何度も聞いた事があったので、ぜひ原曲を聴いてみようと思ったからです。
期待を裏切らない内容でした。
これからもいろんなオペラに挑戦したいですね。

今日もまとまらないenshinoでした。

もう何回目?

二日前の事ですが・・・。

もう何回目になるのか、また懲りずに同窓会です。
今回は金曜の夜、放課後に集合という事で、部活は早退させていただきました(申し訳ありません)。

今回の参加者は約20名。卒業式直後の打ち上げ以来の数字です。
レストランで食事をするだけでしたが、騒がしくなる事を予想して、予約を入れておきました。

ただあって、会話を交わすだけでも懐かしい気分になってきました。
あんな事あったな、こんな事やったななどなど、いろいろ思い出せました。

長くあってなくても友達は友達のままですね。
みんな格好は変わっても、中身は全然変わりありませんでした。
そんなみんなの姿を見て、ほっとした金曜日でした。

広報デイズ1:会議会議会議

懲りずにまたシリーズ化です。
今回のネタは部活ネタです。

僕の所属する吹奏楽部には演奏以外の活動の運営をする組織があります。
部費の管理の会計係、譜面の管理の譜面係、読んで字のごとく合奏準備係、演奏会などでの演出を企画する企画係、演奏会の告知とスポンサー担当のSCOP委員会、そして僕が所属するのが演奏会のチラシ、パンフレットの制作を担当する広報委員会です。

現在、4/30の定期演奏会に向けて、パンフレット作りを始めています。
このシリーズでは、様々ある仕事のうち毎回一つに注目して、その仕事内容と反省を記すだけのものです。
今後のパンフ作りの資料にするとともに、演奏以外の活動がどんな物かをお伝えしたいと思います。

さて今日は手短に。
パンフレットはただ曲目をのせても面白くはありません。
ごあいさつや、曲目紹介、パートや三年生の紹介などなど、様々なコンテンツを要します。
先輩方も工夫を凝らして、読んでいて面白い文面を考えていました。
一番最初の仕事はそのコンテンツをどのようにするかを会議する事から始まります。
正直、例年通りが一番見やすく、面白い構成なんです。先輩方に感謝。
さてその構成の会議が終わると、原稿の依頼に移ります。
パート、三年生紹介、挨拶関係の原稿を依頼しますが、生徒が書く原稿の回収率はあまり良くはなく。
そうなると分かっているので、広報委員は早めに依頼を出しちゃいます。
考える方も意外と大変で、練習時間を裂いてまでも面白さを追求します。

最高のパンフ作りに全力を注ぎます。

ただショック

先生を訪ねた少年。応対をした教師。
教師は刺されて死亡。少年は容疑を否認。
逮捕された少年は17歳。

家に帰ってこのニュースを聞いたとき、ただショックでした。

まだ詳しくは把握していませんが、早いうちに考えた事を勇気の方に書こうと思います。

Yahoo!ニュース - 大阪寝屋川中央小侵入事件