最近ネタ切れか?

ブログの記事数が減りました。
書く時間と書く事が見つからないんです。
ありのままの日常を書けば良いとは思っても、ブログ=日記ではないと思うので、完全に日記にするつもりはないのです。それがネタ切れにつながっているのかと思います。

ここ一週間何をしたかと思い返せば、結構ネタになる事はありました。
正直面倒だったのかもしれませんね。
火曜日は母校を訪問して演奏会のCDを借りました。
水曜日は前期試験発表日で、どんな生徒が入ってくるのかと興味津々でした。
金曜日は模試でした。いつも通り、だめでした。

そういえば勇気…の方の更新もさぼってます。
本腰入れるとか言っててやってる事は真逆でした。

初心忘るべからず
始めた頃のやる気を思い出したいと思います。

スペシャルオリンピックス

スポーツの場面では多くの感動が生まれます。
同時に、頑張っているアスリートたちの姿は、僕らに勇気を与えてくれます。
昨年のオリンピックでも、多くのアスリートが感動を与えてくれました。
夏の高校野球の応援に行きましたが、感動しました。
何もオリンピックばかりがスポーツ大会ではありませんが、オリンピックという大会自体に大きな意味があり、多くの選手が金メダルを目指し頑張っているからこそ人々は感動するのではないのでしょうか。

さてオリンピックといえばオリンピック開催後に行われるのが体に障害を持つ人の大会、パラリンピックが有名ですね。
昨年のアテネでも、日本人アスリートの活躍が目立ちました。
で、みなさんはスペシャルオリンピックスをご存知でしょうか。
とっくに知っていた方もいるでしょうが、知的発達障害を持つ人のために、トレーニングの場、成果を発揮する場である大会を年間を通して提供する国際的な活動のことです。
第3のオリンピックと言っても過言ではありません。

今月の26日から3月5日にかけて長野オリンピックの開場を利用してスペシャルオリンピックス冬季世界大会が開催されます。
今回開催される冬季世界大会が、初めてアジアで開催されるスペシャルオリンピックスになります。
約80か国から約2,500人のアスリートが参加予定うち、日本選手団は150人で、今回の日本選手団の人数は、過去最高になります。
今回は7つの競技が開催される予定です。

面白いのは、ディビジョニングという独自のルール。
予選・決勝の順で競技が行われるのは当たり前ですが、この予選は決勝に進出できる人を選ぶためのものではありません。
予選の結果をもとに、その結果が同程度の人を集めてその中で競技を行います。
つまり、予選でクラス分けを行い、決勝ではそのクラスの中で競い合うというシステムです。
さらに面白いのは、あくまで個人を尊重するということ。
そのため、国家間でのメダル数を競うという事はなく、表彰においても、国旗掲揚、国歌演奏もありません。
さらに、出場選手の全てに表彰があるというのです。

勇気をだして で注目したいのは大会のときに読み上げられる選手宣誓。
日本語バージョンを引用して掲載します。
わたくしたちは、精一杯力を出して勝利をめざします。
たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください。
きっと今回の大会では多くのアスリートたちが勇気を与えてくれる事でしょう。

スペシャルオリンピックス日本
2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会ー長野

疲れを癒す音楽戦士

電車通学をするようになってから、よくストリートミュージシャンを見ます。
とくに、金曜の夜にやっている「カブトムシ」という二人組が自分でもお気に入りです。
彼らの歌を聴いていると一週間の疲れが取れる気がするのです。

最初は3人組だったのですが、そのうち2人組に。
ちなみに彼らと知り合ったきっかけはピンになった奴と以前合った事があるから。
現在は2人組で頑張っており、もうひとりもたまに加わる感じです。
彼らが得意とするのはゆず。だいたいゆずの曲を歌っています。
いつも聞くのは、「いつか」「夏色」「栄光の架け橋」という有名どころでしょうか。

一番彼らが歌う歌で好きなのは、3人組時代から歌っているオリジナルの歌。
確かタイトルは「ばあちゃん」かと思いますが、実際の所はよくわかりません。
実際に彼らが体験したストーリーをもとにつくられた歌だそうです。
寒い日に駅前でやっていたら、見知らぬおばあちゃんがたいやきをくれた。
ただそれだけの事なのですが、一番親しみやすいメロディーなんですよ。

毎週彼らの演奏が楽しみで、金曜の夜、駅をでたときにギターの音が聞こえるとほっとするのです。
また来週の金曜日も彼らの演奏を聴いて、心をいやしたいと思います。

リーダーというもの

最初の方は愚痴になっています。この記事で、さらに僕は立場を失うかもしれない。けれど、何かのきっかけを与える事は必要ですから、発言する勇気を行使します。

最近僕の所属するクラスの和に疑問を抱く事があります。どんなクラスであるかは、僕の姉妹ブログを見てもらえればわかるのですが、僕のクラスは卒業まではなれる事はありませんから、必然的に仲が良くていいはずです。
ですが最近は、クラスレクの企画段階の参加率が悪く、クラスメイトの中に、乗り気な人と、乗り気ではない人ができてしまうのです。
それも高校生という年代からくるものなのでしょうか。

僕が一番苦労していると思うのは、そのクラスをまとめる中央委員と呼ばれるまとめ役の人間。クラス全体にそのレクレーションの話を出すのはものすごく勇気のいる事だと思うのです。
なぜならば、さっき言ったように、企画段階では、全員に諮っても、手が挙がらない人がいるわけで。僕自身前期の中央委員をやっているだけあって、その気持ちはよくわかるのです。
まとまらないクラスをまとめる立場としては、不甲斐なさを感じているかもしれません。そこにあえて声をかける事はやはり勇気のいる事だと思うのです。

前にたって何かを進めるには、勇気がとてもいると思うのです。自分がやる!と手を上げる事を初めとして、人に何か指示を出したりする事など、すべての人がすんなりとできる事ではありません。
失敗したときの責任はすべて負わなければならない。恐怖と常に戦いながらやっていくのがリーダーという者だと思うのです。
大統領や、首相がいい例です。多くの人からたたかれても、自分を失わない強さは、人の役に立つ行動を起こしたいという勇気から起こるのではないのでしょうか。
リーダーに必要な物は素質ではない。心だ。勇気だ。
前に立つ事を好む僕は、このことを自分にいい聞かせたいと思います。

三年生を送る会

今日は三年生を送る会。略して三送会。午後の授業をぶっつぶして行われました。
その前に、交通関係の話があったのですが、ざわついているときにやるよりも、笑い疲れた最後にやった方が静かに聞けたと思うのですがね。
最初は応援部&野球部の余興。
「自分は・・・・・・・・・・・・〜。これより○○をやらせていただきます」のフレーズで始まるこの名物余興はいつ見ても楽しい物です。やはり下ネタでウケる。
んでその後は芸人「あばれヌンチャク」のパフォーマンス。もう最高に笑っちゃいました。何せ、不動岡のネタや、加須のネタを、初めて来たにもかかわらずやってしまうんだから。そこはさすが芸人さんですね。ここでも下ネタでウケる。
その後、いろんな不動岡生を表彰。芸人さんが受賞した先輩をいじりまくっていました。表彰されるような人間になりたい。無理か。

休憩を挟んで放送部製作のビデオ。今年の映像も多かったので楽しめました。
そして、各部活による贈る言葉。自分の所は、部長以下4名ほどがステージで、その他の部員は「栄光の架橋」を演奏しました。終わってから、先輩に「感動した、ありがとう」と声をかけていただきました。
感動したのは、応援部&野球部の合唱。前半とは打って変わって、本当に心から感動できる歌声でした。

まだ卒業には早い先輩たちですが、家庭研修期間前にやってしまおうということだそうです。
先輩方の中には、これから二次試験という人が多いと思います。頑張ってほしい物です。

クルド人親子強制送還

4、5日前の話になってしまいますが、法務省入国管理局はトルコ国籍のクルド人のアハメット・カザンキランさんとその息子をを本国へ強制送還しました。

カザンキランさんはトルコ本国で政府に批判的デモに参加したものの、身の危険を感じ来日、その後家族らを呼び難民認定をしたものの認められず、裁判にかけ、一審は勝訴、二審は敗訴となった。彼ら家族は、渋谷の国際連合大学ビル前に座り込みをし、難民認定を求めた。カザンキランさんはその座り込みのときガソリンを体にまいて、焼身自殺を図り、難民認定を訴えた。

彼らには勇気がある。僕はそう思います。
「クルド人迫害を恐れて逃げたんじゃないか、勇気なんてあるものか」と一度は思いましたが、それは違う。難民認定されず、いつ強制送還されるか分からないのにも関わらず、座り込みを続けたその勇気は、計り知れないものがあると思うのです。

その勇気も無駄になったのです。
実は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が難民認定をしているのです。それがなぜ。なぜ強制送還なのでしょうか。
「日本政府の難民認定基準は高く、さらにクルド人に関してはもっと高い」と彼らの弁護団は語ります。
ぼくは何にも分かっていません。トルコとの国交が原因なのか、それともクルド人差別なのか、僕には背後にどういう関係があるかは知りません。
ただ、国連が難民と認めた外国人を日本が受け入れないとすれば、国連の意義が薄れたなと思わざるを得ません。
もっと国連は力を持つべきなのです。多くの国では、平和を叫ぶためには大変な勇気を必要とする国だってあるのに、それが比較的に容易にでき、さらに影響力をもつ国連が強くなければいけないと思うのです。

話がそれました。
実はカザンキランさんの二人の娘は埼玉の定時制高校に通っているそうです。
「どうしてこれほどひどい扱いをするのか。」娘は、強制送還の事実を、難民認定を求める会見の場で知り、こう語りました。
さらに娘の高校の教諭は、署名を6万人分集めたので、こう語りました。「6万人じゃだめなんですか、100万人ならいいんですか」と、泣きながら語りました。
署名活動にでた勇気は大きなものがあったのに、その勇気を日本政府は認めなかった。教諭はさらに、「この娘たちが日本を悪い目で見ないか」とも語りました。

強制送還された二人が、本国での迫害に負けず生きてほしいと思います。
ここでわめいても意味無いでしょうが、日本政府には、難民認定をすることを望みます。

参考文献:Yahoo!ニュース 社会ニュース – 1月18日(火)20時26分

iPodを落札

楽天フリマで、約一年前の第三世代といわれるiPodを落札しました。
価格は23000円。僕としては良い買い物だと思います。
そして本日商品が到着。現在アップデートさせながらこの文章を打っています。
前のは初代のものなので、機能的にはすべて今回購入したものの方が上です。
HDDも15GB。曲は何曲はいるのかよくわかりません。

この後ボイスレコーダーやクリーナーをかってみようかと思います。
拡張性が高いので、今からどう使おうか楽しみです。
さらに僕のMusicLifeが面白いものになります。

被災地での勇気ー1.17に寄せて

3000人以上の命が失われた十年前の今日。
小学1年生の僕が、テレビで見た映像からでは、何が起こっているかはまったく理解できませんでした。NHKのアンケートによれば、街の復興は震災前の80%、心の復興は、50%だという声が多かったのでした。
また、いまだに地震への恐怖心は絶えず、「あの時ああしていればあの人は助かったのに」という自責の念に駆られる遺族も多いのが現状です。

多くのボランティアや、消防、警察、自衛隊の人々が、被災者を助けました。
何らかの被害にあうことも恐れずに、行動を起こしたすべての人の心には勇気があったはずです。
誰かを助けたい、みんなに生きていてほしい。この思いこそ、行動への原動力、「勇気」ではないかと思います。
助けられた人も、「生きたい」と願っていました。愛する人、住む家、すべてをなくし絶望のふちに立たされてもなお、「生きたい」と願い、この10年間を生き抜いてきたすべての人の心にも、勇気があったはずです。

その人々の勇気が人々を行動に移させ、ここ10年で阪神地区は復興を遂げてきました。兵庫出身の佐藤江梨子がテレビで、「直後は話したくはなかったけれど、今は話さなければならない」といっていました。あの痛ましい震災を後世に伝える勇気、阪神地区の皆さんならすでにお持ちのはず。

ラストに、阪神地区、そして、中越地震、スマトラ沖地震の被災地の復興を望みます。

センター試験

先輩の大学入試センター試験が今日終わりました。
昨日のニュースでは、英語と地理か地学は例年より難しく、それ以外は平年並か、平年より易しかったとか。

大きな混乱もなく終了という割には、関西の方では電車が遅れ、試験開始が1時間繰り下げ、北の方では、試験問題の配布ミスで試験時間が1,2分短かったとか。

昨日、受験を終えた先輩に電車で遭遇し、感想を聞くと、「疲れた」のみ。そりゃそうですよね。確かその先輩は大宮の方で試験を受けたようです。それで一日中プレッシャーに押し付けられるとなれば、厳しいでしょうね。

そういえば、センター試験の「センター」は、「中央」的意味かと思ったら、センター試験の実施団体「独立行政法人大学入試センター」が行うから「センター」試験だ。ということを知りました。ちなみにそのセンターは、東大や、筑駒高の近くだそうです。

センターは さけては通れぬ 道だから
こう、いつも考えています。後2年でも僕も同じ道を歩むわけでしょうね。たいへんだぁ。

座席

いつも東武伊勢崎線を利用して通学しています。
朝は宇都宮線以上の込み具合で、もうもみくちゃ状態。
まぁ本数が少ないから致し方ない。
いつも思うのですが、なぜ6両運転なのでしょうか。
せめて8両にしてもらえれば、混雑しないのですが、
やはり、終点までいくとガラガラなのでしょうか?

さて僕がいつも考えるのは帰りのこと。
伊勢崎線の列車のシートは、7人がけなのですが、
いつも6人しか座っていません。
背もたれには、一人分の席を案内するために柄がついているのに、
学生を中心に大股を広げ、バッグを置き、広く使っています。
僕はちゃんとその柄の部分に座るようにしているので、怒る。
混んでるときに6人がけをやられると、ムカつきます。
そういえば子どもが座って8人がけになったこともありましたが。

宇都宮線の新型車両は、シートがかたいけど、
明らかに一人分の大きさが分かる作りになっています。
それに、掴まるためのバーがあるので、宇都宮線では、
東武線のようなことは起きません。

最近、東武線の車内アナウンスがすごく繊細です。
「各社そのようにしておりますので、携帯電話は電源をお切りください」とか。
そんなら、「7人がけで譲り合って」とか言えばいいのになぁ。

明日もガタゴト揺られて登校です。