多キャンパス移動

他のキャンパスで授業を受けるための移動を、他キャンパス移動と言いますが、私の場合、週に二回三田、週に一回日吉に行くため、主要拠点3つを移動しまくることになります。従って、多キャンパス移動になります。

月曜日
1:三田 地理学1
2:移動時間
3:藤沢 田中茂範研究会の予定
4:藤沢 認知学習論
5:藤沢 ドイツ語研究室SA

火曜日
2:藤沢 地球環境概論
3:藤沢 政策過程論
4:藤沢 ドイツ語研究室SA
5:藤沢 教育心理学

水曜日
3:日吉 教育社会学
4:日吉 教育基礎論

木曜日
1:藤沢 民法家族法

金曜日
3:三田 地理学3
4:移動時間
5:藤沢 行政法

。。。死なないように頑張ります。

新年度だから。

そうだと思いたって、ブログを書いてみる。
まだ4月2日だ。毎日、短くてもブログになにか書く癖なら、今のうちにつけるしかない。

新年度を迎えて、今乗ってる通学電車の中は、おそらく大学生らしいスーツ姿が目立つ。
慶応は、今日が入学式。もう、あの儀式から丸三年。
とっくに、中だるんで、グダグダと四年生になった。

春休みは、目標が何一つかなわず、タスク進行さえも遅れた。惨憺たる中だるみ。
どうも、二十歳より前のあたりの決起盛んさが、最近は見られない。
とにかく、夜ふかしはするが、長い寝入りをしていたい。

昨夜、時間割組をしていて気づいたが、大学四年らしからず、相変わらず毎日学校、他キャンパス移動が多い。
しまいには、社会科の教員免許交付さえ怪しくなってきた。

エイプリルフールでは、大学院飛び入学というウソをついたが、リアルすぎたらしかった。
進学は希望しているが、飛び入学できるほどの器ではない。

では、みなさんの新年度にご多幸あらんことを。

100年

1世紀。

100年という重み。

私は、何かと節目にあたることが多い。
小学校6年生のときには、90周年だった。
中学校3年生のときには、20周年だった。
その年の吹奏楽部の定期演奏会も20回だった。
高校3年生のときには、120周年だった。
だけど、自分は119回生だった。
大学2年のときには、150周年だった。
そして大学4年生を向かえる今年、SFCが20周年だ。

節目がおおい。
そして、卒業して10年経って、2010年に出身小学校が100周年を向かえる。

おい、古河第二小学校卒業生のみなさん、ここが再集結のタイミングではないですか?

福沢諭吉以上

この春休みに、福沢諭吉先生が印字された紙幣以上の額を、一回あたりの支出入において動かしたものについて、今からあげてみます。

収入
塾バイト 3〜4万円×2
もいっこのバイト 15000円
SA代 4万円
奨学金 75000円×2
親から貰った小遣 1万円
祖母から貰った小遣 1万円

支出
スキー旅行 基本2万円+1万円
小出雪合戦 3万円
箱根旅行 1泊1万円×2+1万円
マックブック 95000円
携帯代 1万円×2

ふぅ。
こうして、福沢諭吉以上を挙げてみるとそんなでもないですが、実際は細々ともっと多くの額が出て行ってまして、それは細かな散財の山積の結果であります。

あらやだ。

代わりに行ってよ、東フィル。

毎度お馴染みの、東フィル定期演奏会にいけなくなったので代わりに行ってよ、の御知らせ。

そして今回はなんと、
行けないことがあらかじめわかっていて、公演振替をしたにも関わらず行けなくなったパターンです。

したがって、チケットは、公演当日に会場で、チケット預かりコーナーでもらってもらう形になります。

3/25 木曜日 19:00開演
溜池山王駅近く、サントリーホールにて
http://www.tpo.or.jp/japanese/calendar/201003.html#0325
演目は、ベートーベンピアノ協奏曲5番、同交響曲5番「運命」

御礼は言い値で。
ただし、チケット受け取りに失敗したら、はいそれまでよ、なのでご注意を。

直でご連絡ください。

まっすぐであること

まっすぐであること。

自分にまっすぐであること。
自分の感覚・考えを、まっすぐ感じ・考えること。

感じたこと・考えたことを、まっすぐ伝えること。

自分のまっすぐさに誠意をもつこと。熱意をもつこと。

まげないこと、盛らないこと、正直であること。

自分自身を、まっすぐとらえること。過去を追わないこと、未来に任せないこと。

今にまっすぐであること。

じぶんのまっすぐさの先に、相手がいること。相手を目の前にすること。

目の前の相手のまっすぐさを、まっすぐに受け止めること。聴くこと、感じること。

目の前の相手を、目の前の相手として見ること。素直であること。

目の前の相手の気持ちと、同じベクトルを向くこと。よりそうこと。

社会に対して、まっすぐさを保つこと。社会の方向に合わせないこと。

社会のベクトルと、自分のベクトルに意識的であること。無自覚でないこと。

前ばかり向かないこと。つきぬけないこと。じっくりとまっすぐであること。

表ばかり見ないこと。裏も見ること。気にすること。気にしないこと。

好きでいること。しんどくても、好きになろうとすること。真剣であること。

想うこと。相対することを心から想うこと。

書かないブログ

ブログを書かなくなって久しい。
そのあいだ、私の情報発信源はtwitterに移行した。

人生のアーカイブをつけるのが目的のこのブログを、そもそも書かないというのは、何たる怠慢。

その怠慢ぶりは、学期末に顕著だった。
レポートの遅延提出が相次いだ。研究会やグルワ授業にて、かなり多くの書き物をほったらかしにした。
焦って書いたから、出来は良くないだろう。しかし、字数だけは、この学期末で軽く4万字を超えた。字数ではなく内容が重要だと痛感した。

やろうと思っていた仕事が進まない。仕事が進まないから個人的なことも進まない。
enshino Projectも、学部最終学年としていろいろやりたいことがあるけど、もう春休みも3/4が過ぎた。

就活をしていない。大学院に行きたいから。その理由は明確だからいいのだけど、私も大学院活動をすべきなのだろう。
大学院におけるESは研究計画書であり、OB訪問はいろいろな先輩の話を聞くことなのだろう。説明会にもいくべきだろう。
何もしていない。何もできていない。

学期末に、政策評価研究をした。地元の学校でアンケート調査をした。まだ、その結果を報告書にしていない。
報告書にしたら、今度は茨城県庁に話をしに行きたい人がいるので会いに行かなければならない。でも、アポ取りの手紙すら書いていない。

雪国に行った。岳温泉でスキー、魚沼で雪合戦。いろいろなことを得たから、還元したいのだけど、ブログ筆が進まない。

うん、ちいさなことでも書き込んで行くのがいいのだ。
その前に、そんな余裕ができるように、いろいろな作業を進めて行かねばならないのだ。

チケット買ってください

今回はどうしても行きたかった公演で、しかもチケット的にかなり高額なだけに、「差し上げる」とはいえませんが、時間の空いている人は是非お願いします。

東京フィルハーモニー交響楽団の、

1/31 日曜日 15:00開園 渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて

チョン・ミョンフン指揮 マーラーの交響曲1番 巨人 のB席を一枚、お譲りします。

間違えてバイト入れてたー!
今回は、今年度の定期演奏会でもっと優れた演目だと思ったのに!

通常7000円ですが、学生の定期会員券ということで、2000〜3000円ほどでいかがでしょうか。

今回のトランペットは、当然曲目からしてF先生でしょう。
あぁ、酔いしれたかったな。でも、冬場の金欠しのぎのためにはバイトも必要なので、ここは是非、この機会を逃さず、私じゃない誰かに楽しんでいただきたいと思います。

mixiのメッセージか、個人宛に直接メールを、お待ちしています。

この、バカみたいにすげぇ奴らが近くにいる環境。

今日は、高校時代に論文コンテストでお世話になった松下政経塾に行ったわけで、

そこで再会した人とか、そこで今日話していた人とかが、何はともあれとにかくすげぇ奴らで、

そんな環境が、戻れる場所として存在していることに、ものすごい誇りと喜びを感じた訳です。

SFCには、バカみたいにすげぇ奴らがたくさんいて、自分の未熟さや周りのすごさを見て常に萎えていたんだけど、

あらためて、自分にも、誇れるようなすげぇ奴らの集まりの環境があることに気がついて、すごく自身を持った。

と、同時に、SFCに身を置いて、周りにバカみたいにすげぇ奴らの存在があるという環境を持てていることにも、誇りを感じる。

今日だけ、酒の勢いで、自身過剰にならせてください。
俺、すげぇところにいるんだよな、従って、俺はすげぇな。

松下政経塾における諸々の雑感は、また後で書きます。

“あかり”を考える。

西の空、日が暮れる頃。冬の街、乾く寒空
流れ込む電車達、疲れた人のせて、
降りる駅、目の前を飾る光の道

天を目指すもみの木、葉を落とした街路樹にも
ここにしかない、やわらかなあかりが灯って

「綺麗ですね」と、自分につぶやいて
ずっと笑顔が、家まで灯ってた
なぜだろ、暖かいな

駅の地下、響く音楽。声合わせ、光つく瞬間(とき)
飾り折るこどもたち、笑顔を見せながら
夢描くおとなたち、灯りを取り付けて

空照らす月と星、舞い落ちる煌めく雪より
あたたかな冬、つくりだすあかりが灯って

「綺麗ですね」と、みんながうなずいて
少しの間、気持ちが一つになった
つながりを求めてる

たった一人の想いじゃ つくりだせない
そう、あなたも私たちも、みんな
自分の好きな場所をもっと愛せるようにしたいから

「外に出てみる。光る街が見たくて」
そんな想いが、もっと広がればいい

「綺麗ですね」と、あなたと言いたいから
みんなといっしょに、この街を飾りたい
この街が、大好きだから

こんな歌詞のオリジナル曲を、昨年のイルミネーション湘南台にかこつけて書いていたんでした。

イルミネーション湘南台に関わって、イルミネーション湘南台がつくる、巷では「しょぼい」と言われているイルミネーションにはどんな意味があるのだろうか、と考えたときに、上の歌詞のようなことを考えていたのでした。

地域住民と、行政と、商店街や企業と、学生とが手を組んで、何かをすることに意味がある。
しょぼくても柔らかい明かりがともることで、その明かりを見て湘南台住民の心が温かくなればいい。
そんなホッコリ感を演出するのがイルミネーション湘南台の役割だと考え、しょぼくても白熱電球のオレンジ色が好きな私でした。

そして今冬、地元茨城県古河市でもイルミネーションが灯るようになったのですが、その予算はなんと総務省から出ている、地域活性関係の予算なのだそうです。
その予算について文句を言うの筋違いかもしれませんが、このご時世、そう言った類いの国家予算の補助金を用いて役所主催でイルミネーションを灯すことに価値があるのだろうか、と思ってしまう自分がいました。
どうやら、イルミネーション点灯にあわせてイベントを実施したそうで、そういった面では地域活性というか、商店活性に一役買ったそうですが、本当にそれで人の出は増えたのでしょうか。
何より、国の補助金で行ってしまうことで、市民が自分の手で点灯させた、というありがたみが薄れる気がするのは私だけでしょうか。

明かりの色は、僕の好みではないのも確かなんですよね。
LEDの白色は、確かに最近の流行でキレイです。青い色と合わさると、暗いところでは本当にきれいに見えます。
でも古河の駅前通りは、駅を少し離れると相当暗いので、余計に物騒な気がするんですよね。そして寒色は寒気を増す…
いや、キレイなんですよ、ミーハーだから写真とかとっちゃうんですよ。
picasa→http://picasaweb.google.com/s07154se/zZcOPJ?feat=directlink
mixi→http://mixi.jp/view_album.pl?id=42803884
なんですが、どうもイルミネーション湘南台を通じて思ってきたことが重なって、「すげえじゃん!」ってなれません。

美しさも、球数も、田舎古河にしては非常に大規模なイルミネーション事業を行って、それは評価されるべきです。
しかし、そこにどんな付加価値をつけるか、という点について、もう少し考えを膨らましても良かったのではないでしょうか。
本当の地域活性化って、何なのでしょうか。イルミネーションを取り付けるだけでそれは叶うのでしょうか、ちがうんでしょうね、きっと。

と、写真をアップしたかったので書いてみた論考でした。いずれもっとしっかりしたペーパーを書きたいです。