あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
そして大変ご迷惑をおかけいたしました。

本年も変わらず、enshinoをよろしくお願いします。
そのうち、本年のenshino Project! 2010計画を発表いたします。多分。

2010nenga-1

2010nenga-2

enshino Project! 2009

例のごとく振り返りシリーズ。
プロジェクトベースで考えてみる。

1月
成人式実行委員会

【超長文】成人を迎えた自分を後で振り返るための備忘録

2月
八ヶ岳野外体験教室・キャンプリーダー養成講座

八ヶ岳で学んだ技まとめ

3月
ハレ大学からの留学生をアテンド
http://ameblo.jp/sfc-halle-2009/

サミット2009千葉&六本木アートナイト

4月
未来創造塾ハウス構想の始動

5月
未来創造塾ハウス構想-河口湖合宿

ハウスという可能性

6月
SFC Wind Orchestra ディズニーオーディション録画

[2009.06]ディズニー録画終了!!

7月
七夕祭

週末に起こったことを箇条書きでまとめてみる

八ヶ岳友情キャンプキャンプリーダー

8月
衆議院議員選出選挙+最高裁判所国民審査

最初の「最初の投票」

9月
Dolce合宿とディズニーランド演奏

Music Festival Programまとめ

10月
Music Park ’09

祭りのあと

秋祭

情熱的文明開化のパトロールは美女マーキュリーまで

11月
第18回定期演奏会
イルミネーション湘南台2009

12月
ハウスクリスマス
アインクライネスオーケストラ定期演奏会

来年も、というか来年こそ、enshino Project!的生活を送りたいと思います。

今年1年は、自分自身の不甲斐なさを嘆きつつ、様々なタスクがかさんで凹む日々が多かったと思います。
そのなかで、新しい喜びや幸せを見つけることができました。
1年間、人のつながりに支えられたのは、今年も同じこと。でも今年は特別な意味を持っていますね、大切な人が増えたから。

そんな縁をくれた皆様、ありがとうございました。

2番、5番、9番

【2番】

ブラームス交響曲2番。
1年越し、2回目のアインくらいネスオーケストラへの出張。
吹奏楽でチューバやっておりながら、実は吹奏楽ファンではなくオケファンなのでオーケストラ出演は大学時代の夢でございまして、昨年楽しませてもらっておきながら今年も出させてもらいました。
結論から言うと、「外しまくりましたごめんなさいorz」
後から聞いた話ですが、あの曲は、通常使っているチューバよりも調の高いF管を使うべきところ、お借りしたC管で吹いたため、チューニング音のオクターブ上というとんでもない高音が何度も登場して、そりゃもう大変でした。
第二楽章に至っては、テンポがつかみにくい上に静かな曲調だったため、2回ほど音を外してしまいました。
本人的にはひどい出来でしたが、すばらしい演奏に参加でき、いやぁアインさんすごいなと思いました。

【5番】

ブラームス ハンガリー舞曲5番
で、交響曲が終わった後のアンコールではバスドラムを叩きました。
となりで演奏していたDolceのパーカッション奏者がかなり緊張なさっており、あとから私の太鼓の音がデカすぎると言われたくらいでした。
最後列のパーカッション奏者ですが、この曲は3人おり、アインの人=ティンパニ、Dolceの先輩=トライアングルとシンバル、俺=バスドラム、でしたが、このアインの人はDolce定演にも出演したため、結果最後列のパーカッション奏者はみなDolcerということになりました。
また来年も、アインさんの舞台に乗りたいと思います。勝手に。

【9番】

ベートーベン交響曲9番
中学3年生の頃から毎年どこかしらのオーケストラで聞いている第九、今年はN響でした。
4000円はたいて聞いただけの甲斐があった、ここ数年でかなりすばらしい演奏を聞くことができました。
第九は、私にとって回想の音楽です。1年間を振り返る3楽章、そして次の1年への元気を得る4楽章。
あれだけの美しい音楽を、耳の聞こえないベートーベンは紡ぎだすことができた、そのすごさに感服しながら、美しい世界観の中で今年1年間の嫌なこと、辛いことを洗い流し、そして楽しいこと、うれしいことを思い返すのが好きなのです。
今年は、低音弦楽器の力強いこすり加減と、ホルンの名演と言えるほどの音量、そしてティンパニの響き、そういった面に心酔してしまいました。
何より、今年は一人じゃなかったので、ね。

さて、もうすぐ年が明けますね。今年のクラシックおさめも無事終わりましたとさ。

ほったらかし

1ヶ月以上ブログ未更新という、久々の偉業をしでかしました。
なんとなく、この1ヶ月は、グダグダしていて、一番人間性を失っていた時期でした。
みなさん、御迷惑をおかけしました。

乗り換えの奇跡のあの日からなにがあったかというと、

・奇跡の二日前に定期演奏会が終わった
・イルミネーション湘南台が無事点灯した
・点灯式ではADをやった
・ORFで興奮した
・キッザニアに調査活動に伺った
・デートワークショップに参加した
・吹奏楽サークルの幹部職をお役御免になった
・立命館アジア太平洋大学に視察に行った
・名古屋の南山大学で第二言語習得研究会に参加した
・英語指導サポーターの仕事が終わった
・階段で転んで顔をすりむいた
・クリスマスパーティーが3つ重なった
・ハウスクリスマスに参加して初めて苅込ハウスに行った

多分これ以外にもたくさんのことがありました。

でも、その裏で、レポートブッチや、授業欠席・遅刻が目立ち、本当に何事にも精が出ずに自己嫌悪でした。
そういえば今年最初のおみくじは小吉だったので、今年が終われば自体は好転するんだと思います。

来年の目標。
余裕。
継続。
人間になる。

では、また。

追伸、mixiコメントそろそろ返します。

乗り換えの奇跡

埼京線川越行:23:19赤羽着
宇都宮線宇都宮行:23:20赤羽発

この乗り換えを制覇するには、
・赤羽駅埼京線ホームの階段付近で降りる
・階段を猛ダッシュして電車に乗る
ことが求められます。
これをしないと帰宅時間が20分違うのです。

私は新宿で5号車前から二番目扉に乗車しました。
赤羽駅で開く、進行方向右手の扉からやや離れ、奥に追いやられましたが、十条駅で奇跡的に開く扉側に寄ることができ、手首足首を回してダッシュの準備をしました。

開く扉、もたつく前の数名をなんとか押しのけ、階段を一段抜かしで駆け下ります。
乗り換えコンコースで空気を読まずにダッシュすると、同じようにダッシュしていたサラリーマンのお兄さんのカバンから携帯が落ちた!
気づかぬお兄さん、落ちたままの携帯、ダッシュする両人。これはもう拾うしかない!と思い、拾って私も猛ダッシュ。
しかし相手もダッシュしていたので追いつかない!階段を無心で駆け上がって発車ベルがなり始めました。
ドアに飛び込むお兄さん。私もすかさず飛び乗って、背中を叩いて
「すいません、携帯落としませんでしたか?」
「あ、すいません」
私はそこから、人が少なさそうな車両に逃げました。

駅の落し物は怖いです。
私はかつて、クラッチバッグや入学願書の入ったファイルケース、学校から借りたビデオカメラなどをおき忘れ、どれもちゃんと見つかりました。

でも、取りに行くのは面倒。それに、今回のように気づかぬうちに落とすパターンは一番厄介ですよね。
だから、拾って持ち主の手元に戻ってよかったなと思います。本当に。

火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力を、馬鹿にしてはいけない。
私は、正直なにごとも最終的にはなんとかなると思う人間です。
なんとかなるんです。なにごとも。

それは、そうなるだけの必然性があるからこそのこと。
そうなる必然性とは、すなわちもって生まれたスキルです。

私は、なにもそのスキルを否定してはいない。
むしろ、そのスキルがあるからこそ、火事場の馬鹿力が発揮されます。
私は、その馬鹿力にこそ、最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

私は、あなたを否定しない。
私は、あなたを蔑んでいない。
私は、あなたが馬鹿力をきちんと発揮できる人間だと信じている。
私は、否私たちは、あなたを必要としている。

イルミやってます

今年もイルミ実行期がきました
個人協賛受付中です!

点灯期間
イルミ:11/29〜1/15
ツリー:11/29〜12/25

飾り作りイベント:11/21
点灯記念イベント:11/29

ちなみに、わたしの企画「冬のアートギャラリー」は、ツリー期間中ずっとやってます。

タローツリー日記 10.31

SFCの北門から通じる坂をタロー坂といいます。
これは、中国から持って来たタローツリーという木が植えてあるからです。

この木は冬になると紅く色づくわけで、SFCの季節の変わり目を伝えてくれます。

そんなタローツリーの色づく様子を写真でお見せしていきたいと思います。