春学期成績晒します

こんばんは。
成績開示の時間です。

政策協働論        浅野 史郎 創造技法  …A
プロジェクト英語B    グリン   英語    …A
法と社会        玉井 克哉 創造誘発  …A
言語コミュニケーション論 佐藤 芳明 先端発見  …A
☆社会関係分析      熊坂 賢次 先端導入  …B
言語と思考        霜崎 實  先端導入  …B
研究会A         中浜 優子 研究会   …A
研究会B         古石 篤子 研究会   …A
体育2          佐々木 三 体育    …A
現代教師論        竹村 英樹 教職    …A
社会科・公民科教育法1  古屋野 素 教職    …A
社会科・公民科教育法2  田部井 善 教職    …A
地誌         松原 彰子 教職 …B

ということで、
卒業に係る単位 17単位申請・全取得  これまでに 93単位取得済み  あと31単位で卒業
自由科目含み  25単位申請・全取得  これまでに119単位取得済み

何がすごいって、これまでに自由科目を26単位もとったってことですね。
これだけ頑張れたのも、皆さんのおかげでした。

ところで、すごくびっくりしたことが。
☆印のついている科目は、私が落ちるかもしれないと覚悟していた科目です。
なにせ、1万字のレポートを提出しなかったんですよ、最終レポートを。
なのについてしまったのは…うれしい反面、なんだか申し訳ないですね。
からくりは、実はレポート提出日の13時が成績処理提出締切だったらしく、
23:59締切のレポートが出される前に成績がついていたわけです。

このことは、決してその科目が楽であるということを示している訳ではありませんからね。
これは、本来は大学生としてあるまじき、とおもっている人間ですが、まぁ棚ぼたですね。

世界のリーダー

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民主躍進に沸き立つ世の中で、私の周囲には日本も終わりだという人がたくさんいます。

こりゃもう、世界的に有名なネズミに、世界を任せるしかないでしょうか。

SFCウインドオーケストラDolce、ディズニーランド・シアターオーリンズでの演奏まで、あと2週間。

最初の「最初の投票」

行ってきました、衆院選+県知事選+国民審査。

結論から言うと、
衆院選:結局は自民支持
県知事:若さによる政治刷新を願った結果に
最高裁:特に罷免を希望する人は折らず

でも私の1票は微々たる1票だと思っていますから、こんな結果は関係ない。
大事なのは、みんなが投票行動をすることです。

昨夜から展開している「文句を言う前に投票に行こう」キャンペーンには、13コメントを頂きました。
その結果かどうか知りませんが、結局民主圧勝だそうで。
サークルの学年会に同行していた皆が驚いています。
まぁその点はじっくりと後で。

さて、投票時間は午前7時?午後8時ですが、午前7時の投票に行くとおもしろい経験が出来ます。
公職選挙法施行令の34条にはこう書いてあります。

第三十四条  投票管理者は、選挙人が投票をする前に、投票所内にいる選挙人の面前で投票箱を開き、その中に何も入つていないことを示さなければならない。

これを零票確認といいます。
この確認行為ができる選挙人(=有権者)は、各投票所でたった一人。
朝一に投票所にやって来た人間です。
あるニュースによると、「全国に設けられる投票所は5万978カ所」で、この零票確認の権利を持っているのは全国で50978人ということになります。

そして、この私enshinoが、茨城県古河市第10投票所の零票確認を行いました。
人生初選挙で、その投票所初の選挙人となりました。

手順ですが、投票は県知事→衆院小選挙区→衆院比例&最高裁国民審査という手順でして、3つ投票箱があります。
受付をすませたら、まず県知事選の用紙を受け取り、記入をします。本来ならそのまま投票ですが…
零票確認の場合は違います。選挙立会人が箱を開けて、僕に問います。
「何も入っていませんね?」
僕が「はい、ないです」と答えると、箱を締めて南京錠をかけました。
これを、衆院小選挙区→比例&国民審査も同じく繰り返します。

投票箱には、投票先を間違えないように大きな文字で「県知事選」「小選挙区」などと書いてある紙が張ってありました。
比例&国民審査の箱が同じであったため、その紙が2枚張ってあり、そのせいでうまく箱を開けられないハプニングがありました。
ですが、当然のごとく箱の中身はすっからかんで、滞りなく私の零票確認という大役はすんだ訳です。
市役所の職員にも「大役お疲れさまでした」と、皮肉だか冗談だかよく分からない言葉をかけられ、私の人生初の投票は終わりました。

日本を考える夏にしろ、と某総裁が言っておりましたが、問題はこの選挙の後。
選ばれた人がどんな働きをするのかを、私たちは見守らねばなりません。

投票日です。

8月30日は、衆議院議員選出選挙ならびに最高裁判官国民審査です。
そして茨城県では茨城県知事選挙が行われます。

県知事選は6候補、茨城7区小選挙区は4候補の争い。
保守王国茨城において、県知事選は保守分裂、茨城7区は自民・民主・幸福が某無所属議員の牙城崩しにやっけです。

何はともあれ、明日の選挙が生まれて初めての選挙です。
この権利を手に入れることを心の底から臨んでいた、子どもの頃の自分。
日本の政治をどうにかしたい、そういう思いに駆られて「政治家になる!」とほざいていた自分。

いよいよ明日、自分の1票を投じる時がやってきます。

みなさん。
白票でも構いません。
投票所に行くことが大切です。
投票所に足を運ぶ間に、誰に投票しようか考えるということは、日本の・茨城の将来を考えることと同義です。
投票することは大切。でもそれより、将来を自分のこととして考える方がもっと大切。

明日は、とにかく投票に行きましょう。
遊びにいく前に、あるいは帰ってから。

文句を言うのなら、まずそれなりの投票行動を起こしましょう。
僕たちの権利は、僕たちで守っていかなきゃならないから。

古河の人に、イベント開催のお知らせ

この夏は、今年の春学期のように、するっとすぎていきます。
今年の春学期は、まったく実感もなく3ヶ月が過ぎ、
そして今年の夏休みも、いつの間にか1ヶ月すぎていました。

いろいろありました、
八ヶ岳、オープンキャンパス、御宿、バイト先の懇親会、高校のOBバンド、ニッケ同窓会、お化け屋敷、夏期講習、介護体験実習。
いろいろあったことは、また夏の総決算として、長い長いエッセーでも書きます。

ところで。古河の人にお知らせ。協力してほしいことがあります。
SFCで僕を知っている人は、「あいつまたエグったな」と思いながら、僕を応援してください。

10月12日(月)
古河・ネーブルパーク野外ステージにて、

『Music Park ’09 〜ボクらは古河(ココ)でうたう〜』

を開催します。

一言で言えば、野外ライブです。古河を中心に活動するバンドを集めたフェスです。
古河のライブハウス・古河Spiderの出演者や地元高校生バンドなど、さまざまなバンド・アーティストが登場予定です。
こんなことは、多分古河ではまだやったことないはず。

で、早い話が、当日ボランティアやコアで関わってくれるスタッフが欲しいのです。
もし興味がある方がいたら、声をかけてください。
スタッフとして関われないとしても、お客さんとしてきてくれるといいな、と思います。

興味のある方は、ブログではコメントを、mixiではメッセージをください。
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人間性の渦の中へ

最近、人間性のかけらを失っている遠藤です。
自己満足だ、という批判を受け、まさにその通りと思いながら、
とうとう人間として終焉の時期が近づくのが怖くて仕方ありません。

そんな頭でっかちのわたしですが、
これから湘南台の小学生たちと八ヶ岳にキャンプに出かけます。
人間らしさを取り戻す、いい機会です。

昨日、KOEのサマコンに行きました。
彼らが体いっぱいになって音楽しているのを、
ただ羨望のまなざしで見ていました。
それぞれの動きは勝手なのに、どうしてあの一体感は生まれるのか。
あそこに、人間性が見える気がしました。

その意味で、吹奏楽やクラシックよりも、
ポピュラーミュージックの方に優位性を感じます。

翻って今日のキャンプでは、
朝から晩までおそらく歌い通しです。
キャンプだホイとか、
山賊の歌とか。

喉がかれないように。
人間性が廃れないように。


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MobileDays -enshinoProject!-

まだ来ないけどスライド的夏休み導入

ギリギリで生きています。
レポートの取り組みは基本的に1日前からです。
これだから今学期はとんでもなく疲れがたまるのですね。
2科目あったテストも全く勉強せず記述で詭弁をふるってきました。

・研究会論文5枚
・研究会輪読レポート4文献分
・白い巨塔の社会関係分析1万字

こんな爆弾抱えたまま、27にちから3日間も湘南台の小学生たちと八ヶ岳の野外体験教室に行く僕はバカです。
したがって前日は学校で春学期最後の残留が予想されます。
したがって27日のDolceの部室掃除と臨時総会には出席できません。
はい、決議委任制度で自分の意見を表明します。
>Dolcerのみなさま 欠席の場合の意見表明は義務です。お忘れなくm(_ _)m

ところで残留する日の26日に行くKOEのコンサートのチケット、1枚買うつもりだったのに、俺に売った部員が500円玉を持っていなかったので釣りがもらえず、結局2枚買いました。
誰か行かない?
つーかみんなで行かない?
この指とまれ

さ、終電が着いたら家で参考文献の抜き出しをやろう。

psこの夏の遠藤の予定は、PCから拙ブログhttp://enshino.biz/ にごアクセスいただき、「Who is enshino」のページを見てください。
Googleカレンダーが張り付けてあります。

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enshono Project

正当化

enshinoは忙しそうな人間。
いつも忙しそうに振る舞っているenshinoは、まるで人間じゃないかのよう。

そんな俺でもやっちまうのさ。
寝過ごして藤沢駅って奴。

フフッ

これで俺も人間だったってわけさ。


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言っちゃダメ 人身事故よ、ありがとう

本日、小田急電鉄千歳船橋駅における人身事故により、20:40頃より小田急線運転見合わせ。

そのおかげで、横浜地下鉄→戸塚→東海道線→東京→上野→宇都宮線で始発から着席☆

たった10分とはいえ日付を越えずに家に帰れるのは幸せ☆
とりあえず終電じゃなかったことがうれしい☆

ありがとう、振替乗車。

ネコのおもひで

まりえし
なおゆき
じゅんちゃん
ぬこ
えくすたしー
ねこ

どうやらこれらの名前は同一のネコのことを指しているようです。
部室棟のネコ。

ぼくは、そのネコを「なおゆき」と呼んでいました。
SFC公式サイトでネコの話が出ていたとき、梅垣先生の研究会の人がネコを保護して、
なおゆきと名付けていた、というエピソードが掲載されていて、
それから、とりあえず「なおゆき」と名付けました。

Dolceにも足を運んでいました。
部室に入ってきて、追い出すのに必至でしたが、
私とともに副部長をやっているMくんは、すくっと抱き上げて、
いつもなら出さないような高い声でネコを外に出してあげました。

実は僕、あまり動物が得意ではありません。
部室にネコが入ってきた時も、僕に飛びかかりそうになって、
男らしくなくビビってました。
ふとしたときにしっぽでも踏んじゃうんじゃないかって、ひやひやです。

でも、朝方や夕方に足を運ぶと、
なんだか優雅に歩いている姿を見かける訳です。
おまえはいいな、
なんて声をかけたり。

どんなに忙しい時でも、そいつがちょこんと座っていると、
目線をあわせて会話を試みました。
だいたいは、あくびとともに目をそらされました。

そんな経験をしたのは、僕だけではないはず。
ただでさえ忙しくて精神的に追いやられる人が多いであろうSFCで、
ネコの存在は確実に癒しだったはず。

…七夕祭の日に、死んだそうです。交通事故で。

マイケルが死んだ時のように、本当に死んだのかどうか、信じられません。

彼が好きな食べ物って何だったんだろう。
屍に捧げて、ありがとうとでも声をかけてこようかな。