ご報告申し上げます その2

一橋大の不合格通知に関して、ご心配をおかけしました。
両親より承諾を受け、今春より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 総合政策学部(以下、SFC)に入学することとなりました。

ご存じの通り、SFCには、昨年実施のAO入試において合格をいただいておりました。
春からの進学に当たり、改めて、AO入試でお世話になった皆様に感謝申し上げます。

今回の結果に関しては、落胆はしておりません。受験資格を得られなかったことに関しては腑に落ちませんが、これまでの受験勉強は決して無駄にならないと考えます。
また、一度は「恋をした」とまで表現した大学へ進学できることは大きな喜びであります。
両親はじめ家族には大きな負担をしいることとなることが心配ではありますが、私の志望通りにさせてもらえることを感謝したいと思います。

SFCという環境で学ぶことは、ほかの大学で学ぶこと以上に「挑戦」であると思います。学力の点でも、思考力の点でも、大学で学ぶに値するのか不安です。
しかし、そこで学ぶチャンスを与えられた以上、そのチャンスを無駄にすることの無いよう、励みたいと思います。

今後も、ご指導賜りますよう、よろしくお願いします。

追記:いよいよあさって、不動岡高校を卒業します。

ご報告申し上げます

一橋大学後期試験を出願しておりました。

昨日、第一次選抜結果が発送され、本日到着しました。

結果は不合格でした。

最大限の力を出せなかったことが残念でなりません。
今後の進路に関しては両親と十分話し合いの上決定します。

ご支援いただきましたすべての皆様に御礼申し上げます。

理論的に考えるエクササイズ

 S先生、遅くなってゴメンナサイm(_ _(m 先日の課題でコメントいただいたS先生から課題が出たのですが、うまく進みませんでした。駄目駄目ですね。
「やりだせば早いが やるまで遅い俺」どーでしょ。

 講談社現代新書1729 小林公夫著 論理思考の鍛え方 に掲載されている03年の日弁連法務研究財団適正試験から。
 公衆浴場の外国人排除について、そのシチュエーションを説明する文が掲載されており、その後ろに8つの論点が掲載されています。課題は『(公衆浴場の外国人排斥について)容認または反対のいずれかの立場を明らかにして…(中略)…意見書を書きなさい。…(中略)…自己の選んだ立場を支持する論拠になりうる論点と反対の論拠になりうる論点とに3点以上言及し…(中略)…工夫してまとめなさい。』です。

そこで今回は、
1.8つの論点から、容認派・反対派それぞれの意見を導く
2.指定課題に取り組む
の2つの課題に取り組みます。なお今回は、1.については文章ではなく短文で、2.については800字程度と、ゆるめにいこうと思います。すでに面食らっているので・・・

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赤ちゃんポストの是非

小論文対策は何より書くことが大切。PCでも手書きでも、内容勝負だから常に訓練を積まねばならない。
ってなわけで小論ブログ開設します。新聞からネタを引っ張ってきて自ら設問しそれを説きます。添削人は、読者の皆さんです。コメント欄で突っ込みを入れてください。僕が泣き出さない程度に、お手柔らかに。

さて今回の問題。
熊本市の慈恵病院が、子どもを養育できない親から匿名で赤ちゃんを預かる赤ちゃんポストの設置を申請。
この是非について、毎日新聞06年01月29日付毎日新聞の闘論にて2名の専門家が主張しています。
1.それぞれの意見を要約する(200字)
2.それぞれの立場にたって意見を述べる(400字)
3.両者の意見を踏まえ、自身の意見と提言を述べる(400字)

書いてみて、論の筋道をどう立てようか悩みました。
妊娠中絶に関する問題にも密接にかかわっており、それに対する自身の考えとの矛盾などもあって進みが悪かったです。
最後の3.は、終始感情論どまりで、政策提言とまでは行きませんでした。

では続きでどうぞ。

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春がやってくる


暖冬のせいか、今日は小春日和です。
郵便局への散歩の帰りに、梅の花が顔を出していました。
もうすぐ春がやってくるかのように。

泣いても笑っても、2ヶ月後には門出の春です。
もう後には戻れません。

後戻りできない春が、すぐそこまでやって来ています。
桜吹雪のせいで、後ろを振り返れない春がやってくるのでしょう。

家庭研修の寂しさ

昨日は家庭研修前最後の学校でしてね。
ここ1ヶ月はずっと半日だったから、それこそ午前中はいつも通りのままでした。
でも午後は三年生を送る会でして、昨年までは送る側だったのに送られる側となると感慨もひとしおというか。

いよいよ卒業式まで全員が揃うことはないわけで、そうは言っても受験期だからそんな悠長なことを言ってられないわけで。寂しい限りです。

気づけばもうすぐ大学生。実感はわきませんね。まだまだ高校生でいたいのに、まだまだ不高生でいたいのに。

センター試験経過報告4(最終)

平成19年度入学 大学入学者選抜大学入試センター試験
2日目理系科目 芝浦工業大学大宮校舎にて

試験日程を終えてから8時間程度経っていよいよ総括。

生物は、昨年の易化の影響で難化が予想されていたものの、飛び抜けて難易度の高い問題はなく、基礎的な問題が多く、計算を用いた理論問題や理科的思考を問う問題は少なかったように思える。レベル自体は「定期テスト」と表しても言いように思える。それでいて、基礎問題にて記憶が曖昧で、自身の出来がいいというわけでもなさそうである。

数学?A&?Bに関してだが、問題の難易度云々に関わらず、相変わらず不出来。?Aでは、特に図形問題と確率でひらめきが生まれなかった。?Bでは大問1からいきなり三角関数とログが出題され、またベクトルは空間ベクトルだったので面を食らってしまった。

明日、学校で自己採点し、各予備校のセンターリサーチにデータを提出、週末にデータがあがるので、来週中に今後の方針を決定づけたいと考える。

センター試験途中経過報告3

平成19年度入学 大学入学者選抜大学入試センター試験
1日目文系科目 芝浦工業大学大宮校舎にて

1日目を終了し早6時間経過。リスニングを終えてすぐに帰宅。

英語本試は、事前の段階で出題傾向の変更が予想されていた(リスニング導入による)が、大きな変更はないだろうと踏んでいた。
ところが、大問2の文法・会話・語彙整序と大問6の物語長文以外の問題が大幅に形式変更。動揺を通り越して笑いがでたほど。
問題自体は平易と感じたものの、読む文量が多く、慣れない問題形式も相まって焦りがでた。が、とりあえずいつものように時間に余裕は持てた。
終了後の受験生の動揺ぶりは大きかったが、冷静な者は平易と言っていた。それでも平均点が下がると予想できる。

リスニングのレベルは昨年と変わりない気がする。形式にも変化は見られない。特に大きな問題もなく終了。

明日の理系科目こそが最大の山場であり、明日朝以降の最後のあがきがどこまで通用するか。
難化必須の問題を前に手がでない可能性もあり。

センター試験途中経過報告2

平成19年度入学 大学入学者選抜大学入試センター試験
1日目文系科目 芝浦工業大学大宮校舎にて

国語を終え現在休憩中。
開始寸前でにわかに緊張と不安を感じる。
漢文補習での、漢詩がでるとの予想が、不安と化して頭をよぎり、試験開始を迎える。
すると…
漢詩がでました。

漢文の内容は分かりやすかったが、予想が的中したことに動揺し、終始ドギマギしながら80分が過ぎた。
思ったよりも古文の内容が理解できた気がする。

センター試験途中経過報告1

平成19年度入学 大学入学者選抜大学入試センター試験
1日目文系科目 芝浦工業大学大宮校舎にて

現在、公民科(現代社会)と地理歴史科(世界史B)を終え、昼食休憩中。
両科目とも早々に解き終わる。

現代社会はやや難解に思えた。終了後に解いた政治経済は経済分野の問題が中心の印象を受けた。比較検討の上、現代社会で答案提出。
世界史はほぼすべての範囲があった気がするものの、第二次世界大戦以後の東西冷戦に関する部分が若干少ない気がした。

なお、出来不出来に関しては聞かないでくださいm(_ _)m