広報デイズ17:ホムホム

あぁ、パンフ作りが終わって一週間が経ちますなぁ。
反省の記事を書こうと思ってはや10日、未だに広報デイズを終えられずにいません。

実はまだ僕は仕事をやっています。
自分から志願して、広報紙「Harmony Of Mind」(略してHOM:ホム)の編集に取り組んでいます。
新入部員も入り、彼ら(彼女たちという方が適当かもしれない)は早速定期演奏会のステージに乗ります。
また、第二部のポップスステージ?では、多くの部員が企画ものに携わっています。
彼らの名簿を載せて、新入生には歓迎の気持ちを、企画ものの部員には敬意と労をねぎらう気持ちを表したいという思いからつくろうとした訳です。

ただ、名簿を載せるだけではつまらない!!すぐに仕事が終わってしまうのは嫌です。(練習とか勉強とか裏パンとかやることあるくせに)
せっかくだから、新聞のように見所を紹介したり、意気込みを聞いたりしてみようと言うことで、現在編集に取り組んでいます。
読み物としての面白さを出そう、をモットーにここのところ毎日遅くまで残って文章を書いています。

俺一人がやってしまうことには抵抗感があるのは事実ですが、今更広報委員を招集しても、定演前だからなおさら混乱を招くし、僕のアイディアは僕自身が実現させたいという思いもあり、頑張って制作をしています。

広報紙「Harmony Of Mind」は定期演奏会のパンフレットと共に配られます。
演奏会自体の紹介をパンフレットとするならば、企画ものにスポットを当てて紹介するのがホム。
ぶっちゃけ、あと二日はかかりそうな勢いですが、定演当日にはすばらしいものをお見せしたいと思っています。

あなたはずっと生きている

ジェネジャンで出会い、ブログでも取り扱った作家(少し前までフリーラーター)の奥山貴宏さんが、17日20時01分亡くなられました。

奥山さんとの最初の出会いは2003年の12月でした。
2度目のジェネジャン出演時に共演しました。
収録も最後の方にさしかかったところで一言、「おれ、余命2年なんですよ」
まさかあれだけかっこいい服きてる人が余命2年なんて想像もつきませんでした。
でも、奥山さんの生と死の捉え方というのが非常にかっこ良く思えました。
「昔は牛丼特盛を食っていたけど今じゃ波で精一杯。でも食い終わったときはすごくうれしい。」
この言葉は今でも忘れません。
普通に生活していれば何となくやり過ごしてしまうことも、実は生きているからできることで、すごく幸せなんだと思ったのです。
奥山さんとの出会いは、確実に自分の生と死に関する考え方を変えてくれました。

1年後、再度ジェネジャンに出演したときも、奥山さんは登場しました。
僕にとっては衝撃でした。
なぜなら、収録後約2ヶ月で余命宣告を受けてから丸2年になることになっていたからです。
もう相当弱っていると勝手に思い込んでいましたが、そうでもありませんでした。
言葉は悪いかもしれませんでしたね、なぜそう思えたかと言えば、ジェネジャンに出てくるだけの気力があったと思えたからです。
確かに体は以前よりやせていて、本当に弱っている感じがしました。
「みんなに忘れられるのが怖い。だから本を書いた。紙文書なら残る。」
1度目の出演の時点で、既に1冊目の本「31歳ガン漂流」を出版していた奥山さん。
実は収録の3ヶ月後にその本の続編「32歳ガン漂流Evolution」を出版する予定になっていました。
本という形で、自分の生きた証を作る。僕も死ぬ前に何か証を作りたいと思うようになりました。
何より、再会の感動で、胸がいっぱいでした。
最後にがっちりと握手を交わしました
「いろいろがんばってるみたいだね、テレビみてるよ」
その言葉をかけてもらったのがうれしくて仕方ありませんでした。

再会したときの回はその年の年末に放送され、さらに3ヶ月後には再放送もなされました。
「前回一緒に出たenshino君や、○●君に会えたのがすごくうれしかった」
この言葉が本当にうれしかった。奥山さんに出会えて本当によかったと思えた瞬間でした。

以後僕は、奥山さんの公式HPやブログをみるようになりました。
たまにトラバや、コメントをして、メールなんかも送るようになりました。
もちろん本も読みました。
Web日記をそのまま本にしたやつなのですが、闘病記と言う気がいっさい持てない本でした。
ありのままの生活が書かれている、ただ違うのは、それががん患者としてのありのままの生活であるということ。
常に弱音は吐かない文章を書いていて、読んでいて飽きない文章でした。
抗がん剤治療に苦しめられながらも、体が持つ日はツーリングに出かけたり、カフェで仕事したり、残りの人生を楽しんでいる人の単なる日記として読めるものでした。
現在、続編を読んでいます。
続編では、メール投稿によるブログ記事も読めるため、リアルタイムに事が進んでいくのがよくわかります。
どうやら好きな食べ物は麺類だと最近になってわかり始めました。

再会後、僕は奥山さんにあるお願いをしました。
「冬休みの宿題で英作文を書きます、題材にしていいですか?」
問題はないということで番組の内容をもとに奥山さんとの出会いのことを英作文にしました。
今日は報告があります。
実は、その英作文が、朝日ニッケ英文エッセーコンテストの優秀作品に選ばれてしまったのです。
「よかったね、いいきっかけになれたみたいでうれしいよ」
一緒に喜んでくれました。
実際、受賞者は僕ですが、英作文の内容の95%は奥山さんなので、奥山さんとの出会い無しにはこんな賞を受賞してはいません。
奥山さんへの感謝の念は忘れることができません。

「死にたくないな、書店で会いたい、本屋でセットで買ってくれ」
いつもならシニカルな言葉を発する奥山さんが4/16にこの記事を書きました。
何だこりゃ。最初みたときはこうとしか思えず、放置。
いつの間にかコメントが200件を超えていて、ふとみてみれば、「ご冥福を・・・」の文字。
全く理解できませんでした。そして、今日、正式に発表がありました。

多くの人が、「悲しい」「涙が出た」とコメントしてましたが、僕にはそうは思えません。
むしろ死んでいるとも思えません。またブログに記事を書いてくれると思い込んでいます。
所詮そこまで心にとどまっていないんじゃないかと思う皆さん、それは違います。
奥山さんは、今までのがん患者のイメージとは全く違うイメージがあり、精神面も肉体面も生命力で満ちあふれていると見えたからです。
だから現実として受け止められないのです。
本当は、告別式に参加したかったのですが、真意がはっきりしなかったため参列できませんでした。

死ぬ前に、英作文を読んでほしかった。
これだけが悔やまれます。
でも、小説を出版し念願の「作家」になれたことは、喜ばしい限りです。
夢が叶った(発売日は4/14)後に亡くなった訳だから、本望でしょう
あれだけお世話になったのだから、そのご恩は返したかったし、もう一度会いたかった。
でも、もう日記の更新もみられなければブログの記事も読めなくなる。
寂しい。
それでも奥山さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

あまり臭いことを言うとおこられそうだなぁ。
ご冥福をお祈りします。とは言うものの、天国から何か突っ込みを入れられそうな気がします。
ただ今は、奥山さんとの出会いを大切にするものだと思っています。

奥山さん、本当にありがとう。
ゆっくり休んでください、しばらくしたら天国に会いにいきます。
敬意を表して、トラバします。
奥山さん追悼の記事でも奥山さんの文章をまねてみたかったので、不適切な言葉が含まれていた場合は、ご容赦ください。
最後の最後まで文がまとまらないで、申し訳ないです。

広報デイズ16:最後の作業へ

前の記事で触れた通り、本日、第35回定期演奏会パンフレットの原稿を無事印刷会社に入稿しました。

前日のうちにWordデータは出来上がっていました。
それを印刷会社の方が使っている形式に変換する作業を行いました。
変換作業と言っても要領さえわかれば誰でもできる仕事のはず。

まず、専用のソフトをインストールする必要があります。
ごにょごにょの関係でどこで作業したかは伏せるとして、とにかくインストールをしました。
専門的に言えば、プリントアウトと同じ作業で、PDFファイルを作るときと同じ作業なのです。
通常、パソコン上のワードや、エクセル、ホームページのデータを印刷するときは、パソコンは文章データを画像データに変換してプリンタに送ります。
プリンタは、送られてきた画像ファイルをそのままべろんと出す訳です。
今回インストールしたソフトは、画像データに変換して、それをプリンタに送らないでパソコン上に保存する。というものです。
なので、プリンタを使う感覚で簡単にできます。

印刷会社の方は、1ページずつ変換をしてほしいといっていました。
すべてのページを統一して保存していたので、1ページずつ印刷していきました。
大きな問題もあまりなく(楽器紹介の画像が思いっきりずれました。)作業は約1時間程度で終了。
ただし、データをUSBメモリに保存する際に要領が足りないと言われました。
それもそのはず、前も述べた通り、写真が激重なため、ファイルサイズが必然的に大きくなってしまったのです。
結局CDに焼いてお渡しすることに。

試し刷りがあさって届き、本番2,3日前にはどっさりと届くそうです。

今日を以て、パンフ作りは終了となります。
ただ、新一年生の名簿や、ロビー演奏団体・企画メンバ−名簿の作成などが残っています。
でも、山を越えると本当に清々しい気分になります。
本当に、完成してよかった。

このシリーズですが、後2、3個記事を書くつもりです。
今回の作業を通して、次回どう改善しようかというアイディアがどんどん出てきました。
それを反省し、自分の感想をつけて終了となる予定です。
後少し、おつきあいください。

広報デイズ15:感想をください。

18日の帰りの集合ではいきなり分けのわからない言葉を連発し、どうも申し訳ありませんでした。
パンフの完成があまりにもうれしく、ついその場ののりで口走ってしまいました。

改めて、ここをROMっている(みるのみで書き込みをしない)吹奏楽部広報・SCOP関係者の皆さん、パンフ作りの感想をこちらにお寄せください。
次回チャリコンへの反省材料とさせていただきたいと思っています。

今回は、皆さんの言葉が記事になる訳ですので。

広報デイズ14:全員推敲、そして延長戦へ

おとといも言いましたが、締め切りが月曜日に延びました。
その日は実は作業ができず、昨日・今日と様々な場所を使って編集作業をしました。

さて、全員推敲をやったのは木曜日でした。
全員推敲をする意味は何か。「練習する時間を割いてまでやる必要はあるのか」という声もありますが、そこにはちゃんとした理由がある訳です。
前回のパンフレットはとんでもないところに間違いがありました。
表紙。
開演時間をまるっきり間違える失態をおかし、さすがに定演は慎重にならなければと思い、またも(生意気な)僕が委員長に提案しました。

全員推敲の手順は以下の通りです。
まず、完成した原稿を4部コピーします。
この4部という数字には意味があり、部員が約90名、ページは35枚、2部刷ると一人1ページで70人分の仕事が生まれます。
しかし1ページあたり2人というのも心配でしたので、1ページあたり4人の計算で4部印刷とした訳です。つまり一人2ページ担当するってこと。
印刷をした用紙に直接赤ペンを入れてもらうことにしました。
ただし、どんな間違いを訂正したらいいかわからないという声もあると思い、空き時間を利用して、わざと間違いだらけの文章を作りました。
制作も最終段階に入っているので、誤字脱字、レイアウトの不揃い(フォント・サイズ・文字修飾や、罫線ずれ・段落ずれなど)を訂正してもらうことにしました。
そして全員の前で、間違い版原稿をもとにデモンストレーションを行い、印刷した本ちゃんの方を配りました。

部員には自宅での推敲をお願いしました。
提出期限はデモンストレーションの翌日、つまり金曜日のこと。
その日に全員分集まるかと思ったらそうでもありませんでした。
実は原稿配布時に大きなミスを犯していました。
「勝手にとっていってくれ」部員は、自分がみたい原稿からどんとっていき、印刷した4枚すべて持っていかれなかったページがあったりしました。
「広報委員は持っていくな」企画係で抜けていた人間を計算するのをすっかり忘れてしまい、結局一人2ページ分では余ってしまいました。
そのような失敗もありましたが、多くの訂正箇所が見つかりました。

昨日・今日は、その訂正箇所を修正する作業です。
委員長と二人でやったのですが、PCの調子が悪いこと悪いこと。
実は、すべてのページを一つにまとめており(統一版と呼ぶ)、その統一版が激重で、何度Wordを強制終了したことか。
昨日で終わるはずが結局今日までかかってしまう始末。
ですが、本日3:30ごろ、ついにパンフが完成しました。
データを保存し、印刷を施してOK!!
ただ残念なのは、達成感が今ひとつということ。

明日印刷会社の方がいらっしゃって、Word文章を画像ファイルに変換します。
それで原稿が入稿となる訳です。
だから明日まで気が引けません。

広報デイズ13:広報デイズを考える

今日は4/15。とっくに締め切りはすぎ、どうでもよくなってきた今日この頃。
そろそろ仕事も終わりそうですので、広報デイズも終わりの方の文章を書かなければと思っています。

今回このシリーズを作った理由は、広報委員の仕事っぷりを多くの人にわかってもらいたいということと、今後広報委員が活動をする上でのマニュアルのようなものを作りたかったから。
しかし6以降から徐々に脱線し始め、ただの日記と化し、愚痴まで出てきてしまう始末。
今更もうこの路線をまたもとに戻そうという気もさらさらなく、春休み中はほとんど記事を書くつもりがありませんでした。
さらに12をみてもわかる通り、4月に入ってからいっこうに仕事ができない状況になり、ネタも見つからなかった訳です。

あぁ、もっと方向性をしっかりさせておけばよかったとしみじみ。
というのも、パンフ作りが終わったら、有志部員で裏パンフを作ろうかと思っているのです。
せっかくなので、この広報デイズをのせる形で僕も参加しようと思っています。
まぁ、「お前の文章は読む気なんてネェよ」という人もいるでしょうが、それはそれで無視します。
裏パンフに掲載するのであれば、もっと一つ一つの仕事にフォーカスしたかった。
けれども今からブログをいじるのも面倒かなと思っています。
なので、パンフ作りが終わったら、ブログ上での広報デイズは今のままの路線で終わります。
しかし裏パンフでは、広報デイズで掲載した記事に手直しを加え、さらに裏パン用に文章を書き下ろすつもりです。

本人は、この○●デイズというタイトルが非常に気に入りました。
実は、4月の頭にブログタイトルを<ブログる>から<enshinoデイズ>にかえようかと思っていました。
結局サイトリニューアルを要すると思い、断念しましたが、このデイズシリーズは、近いうちにまたやりたいと思っています。
また、次回チャリティーコンサ−ト、次回定演で、再度広報デイズシリーズを立ち上げたいと思います。

あと記事を3、4つ書けばこのシリーズも終わるはずです。
後少し、僕にお付き合いください。

出会いの4月

ここんとこ毎回広報デイズなので少し話を違う方向へ。

今日は始業式。
今日から僕も2年生です。一応は無事進級できました。
この始業式は多くの人間にとって出会いの日となります。

新入生の対面式がありました。
みんなまじめに見えます。初々しいです。
ここから徐々に高校生らしさを身につけていくのでしょうね。
あぁ、思えばもう一年経ったのかぁ。早いなぁ。

普通科にはクラス替えが毎年あり、今日が初顔合わせになるのです。
まぁ、うちのクラスは3年間ずっとクラス替えがないのでそんなことはおかまいなしです。

同時に担任がかわります。
もちろん普通科は大半が新しい担任になる訳です。
うちのクラスはクラス替えはないので3年間担任が一緒だと思っていました。
そしたらその担任が異動してしまい、担任が変更になりました。
しかし、その先生には昨年度、授業でとてもお世話になたので出会いというほどのものでもありません。

なんとうちのクラスに留学生がやってきました。
S君、オーストラリア出身です。
とてもかっこいい彼は、サッカー経験者だそうです。
やけに学ランが似合ってました。襟につける校章に興味津々で、早速つけたがってました。
さすがに襟ホックをつけ続けるのはつらかったようです。
彼とのコミュニケーションがうまくとれるかは心配ですが、うまくやっていけそうな気がします。

些細な出会いでも大切にしたい。
一時の出会いが人生を変えることだってあると思います。
今日のこの些細な出会いを大切にしたいと思います。

広報デイズ12:やべーじゃん

そう、ヤバいのです。
enshinoの宿題をやらない姿勢もそうなのですが、それ以前にヤバいことなんですよ。

本来であれば今月8日には完成した原稿を画像データに変換し、印刷会社の方にお渡ししなければならないのです。
今日何日だっけ?      6日です。
今日も合奏返上で作業をしました。ですが終わりません。明日完成予定です。

でも、以前書いた通り、原稿が完成したらそれを部員全員で推敲する作業が待っています。
おい、それじゃ8日にあげるのはほぼ不可能に近いじゃないか!
そうなんです。明日中に完成しても推敲作業&修正作業があり、2,3日は余裕がなければいけません。
顧問からは「最悪11日だね。」といわれているのですが、それも印刷会社の方に失礼です。

明日完成予定と書いていますが、実はそうもいかなそうでして、原稿や素材がすべてそろっていないという事態が発生してしまいました。
ご挨拶ページも原稿が回収しきれておらず、曲紹介も3部がすっからかん。
新年度になり、顧問陣が正顧問以外一新され、新顧問の先生の写真も撮りきれず。
おまけにいつも各パートがお世話になっている外部講師の紹介も書かなくてはならず、その原稿が不揃い。
ポップスステージで寸劇やらダンスやらをやる企画係を取材しなければならないのですが、ページ編集に手間取っております。

んで、SCOPさんの方でもスポンサーの広告ページ制作に悪戦苦闘中です。
これがまた厄介で、原因を話すのは面倒なので語りませんが、レイアウトの調整がうまくいかないらしく、SCOPはみな、うなっています。

なぜここまできていきなり慌ててるかというと、原因は様々ですが一つ大きなものをあげるとすれば公立高校お決まりの人事異動です。
我々の仕事はPCを使った仕事、情報室(パソコン室)で作業をする訳ですが、その情報室の管理者で吹奏楽部副顧問だった某K先生が異動になり、新しい情報の先生がいらっしゃいました。
その先生となかなか会うことができず、情報室使用の許可をとれなかったのです。
K先生が我々のことまで引き継ぎをしてくれなかったということや、新年度を迎えるにあたっての設定の変更(新入生用のID作成か?)があったということもありました。

各教室に一台コンピュータがあり、そこでの作業をした日もありました。
ただ距離が離れているため、指示を出しにくい、Helpを呼びにくいなど、意思疎通ができず、プリンタ使用不可、画像処理ができない、第一遅い(起動に3分はかかる)などなど、本当に作業効率が悪く、その作戦はたった一日で終了しました。

作業できるはずの時間をことごとく奪われ、今更になって急げ。
もう嫌になりますが、ここは広報委員の意地、やってやるしかないでしょう。
やばいやばい言ってても何も始まりません。だったら作業やるしかない。
だから明日も午前中Offのところを無理矢理作業をする訳です。
絶対やり遂げてみせます。

広報デイズ11:部員実態調査中

新企画が追加されました。部員実態調査です。
まぁ、ただのアンケートです。

○○な部員は?という質問から、血液型まで、幅広い(?)質問を企画してくれました。
部員全員にやってもらったので集計がとても大変。
数名に分かれて集計をやってもらいました。

今回の集計において、ランキングをつけられる設問とつけられない設問があったため、前者は普通に集計をしましたが後者は集計を行った人のセンスでピックアップしてもらいました。
集計を進めると、面白い結果を見る事ができます。
ネタばれしないようにここでは喋りませんが、極端な結果が出ている場合もあります。

アンケート企画をやる場合は、内輪ネタにならないようにする事が必要です。
部員だけが理解できても意味がありません、部員以外がみる物だから、見やすい・分かりやすい構成にしなければなりません。
今回のアンケート担当者はしっかりとしているので、外に向かってのアンケート作りをやってくれています。
エクセルを有効に使い、円グラフを使って見やすいページ作りにも取り組んでくれています。

面白いパンフレット作りにはやはりアンケート企画は必要だと思います。
但し節度を守らないと、面白くないパンフになってしまいます。
そこが一番難しい所ですが、担当者にはよりよい物をつくれるように頑張ってもらいたいです。

広報デイズ10:美術班のお仕事

広報委員会にはデジカメ班と美術班があります。
美術班って何ぞや?

パンフには至る所にイラストがちりばめられています。
このイラストを作成するのが美術班の仕事。

イラストは、まず紙とえんぴつで描きます。
そう、それをPhotoshopで読み込んで補正して保存するという形なのです。

簡単そうに見えて、スキャナで読み込む作業が難しい。
僕はどうってことないのですが、やはりPhotoshopの使い方は簡単ではない事です。

演奏曲目の中に「キャッツ」がある影響かどうかは分かりませんが、今回のコンセプトは猫。
「仕事くれ」という人を中心にイラストを募集すると、猫系のイラストがたんまり出てきます。

今美術班はとんでもない問題と抱えています。後継者がいない!
美術班は打ち込み関係の人間とは別に独自にイラストを描くはずなのですが、せっかく後継者候補を新2年から出したのに、その後継者たちもPCに向かう日々。
美術班唯一の新3年生もてんてこ舞いです。

僕は絵は下手の領域を越えています。ですがPhotoshopに使い方には自信があります。
僕も後継者育成に役立てば良いと勝手に思っています。