バカバカしい地域活性化

テスト投稿がてら。。。。

立山連峰と記すべき所を立山連邦と間違い印刷をしてしまった切手。
もはや販売中止らしいです。
でも、この誤植を逆手に取った富山県高岡市の高岡商工会議所は、
なんと、「立山連邦王国」の建国を宣言。
マスコットキャラの利長くんをなんと大統領に選出し、
商工会議所のメンバーを閣僚として政府をつくってしまったそうです。

ちょっとまて、王国なのに大統領制ですか。
いやぁ、誤植を逆手に取るってのは何ともバカバカしいですね。

でも、このバカバカしさがあってこそ、クリエイティブなまちおこしができると思います。
例の、雪合戦国際大会のある新潟県魚沼市がその良い例です。

だって、国際雪合戦大会の入場行進で地元の文化会館の館長がその弟と一緒にテーマソングを歌うんですよ。
それに、雪合戦大会の国際公認ルールに「なお審判長への贈物はこれを歓迎する」ってんですよ。
しかも、コスプレがすごかったり、女性が居たりすると、そのチームの審査は甘くなるんですよ。

なんてバカバカしい。
でも、こんな時代、そんなバカバカしさがなければ、若い人は寄り付きませんよね。
結局、クリエイティブなアイディアってのは他にはないアイディアで、
そういうアイディアってのは概して奇異なものが多い訳です。

バカバカしいことを大まじめにやっている、地方の若手の皆さんは、
だれよりもバカ正直に地元のことを熱く考えている人達なんだと思います。

あまぞん

Amazonって、怖いくらい便利ですよね。

昨日の深夜、かねてから買おう買おうと思っていたプリンタを発注してしまいました。
ついでに靴も買いました。びっくりですよね、靴さえもAmazonで買える時代ですよ。

ほんとは外付けのハードディスクも欲しかったんですが、それは見送りました。だってきりがないから。またそのうち買えるから。

でも、カード情報も配送先住所も登録済みだから数クリックで買えちゃうし、発送元がAmazonだとすぐに発送しちゃう。明日には着くそうです。
怖いですね。消費欲に歯止めがかかりませんね。

ところで例のプリンタの件、受け渡し相手が決まる前に新品を買うというミラクル。
明日、珍しく全く予定がないので、明日受け渡しできる人にあげようかなって思い始めました。メールをください、コメントじゃなくて。

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【超長文】成人を迎えた自分を後で振り返るための備忘録

ハタチという節目は、僕にとってあまり大きな意味を持ち得なかったハズなんです。これと言って生活が変わるわけでない。よっぽど、卒業やら入学やらの節目の方が大切で、正直僕が大学入りたてに犯罪犯しちゃったとしても顔出し名前だしOKなんて考えるくらいです。だって、権利と義務が同時発生するだけで、その権利と義務の行使の機会なんて全うに生きてりゃそうそう現れねぇだろ。っつうのがこれまでの考えです。

けど、成人式をやってみて、そいつは違うんだなって思ったんですね。
その権利と義務の発生とやらは、実は相当の重みを持っていたという事ですね。これまでは、法の下で保護されていた立場。子どもという名の下に仕方ないと許された立場。そこから、自己の責任で動かなければ、つまり自分で全て処理しなきゃならない立場になったわけです。そんなこと、18歳の遠藤忍なら法律の文章を読んで理解し出来たはずです。ただ、なってみないと重みはわからないわけです。

見知らぬ人とかお偉いさんとか恩師たちとか、家族からまでも「おめでとう」と言われる。いったい何がおめでたいんだか。でも少し考えてみれば、それは大人への仲間入りとか、独り立ちのゴーサインとか、期待の現れとか、そんな意味なんですかね。成人式典はものの30分で終わりましたが、主催者側にしてみれば、あの式を挙行する本当の意味は、子どもからの決別と大人としての権利・義務の自覚を促すこと、早く言えば、ちゃんと税金納めろよ、というメッセージなのかもしれないですね。まぁ成人者の目的はそんなことでないことはみなさんご存じでしょうが。

かつてやけに大人びていた僕は、しきりに大人と同等の権利を持つことを欲していました。特に参政権、被選挙権ね。それが今、そうした大人の権利を持ち、そのかわり子どもという立場を捨てた。子どもの頃の僕は「よかったじゃん、これで選挙にも行けるよ、酒も飲めるよ」なーんて言うのかもしれませんが、実際はなんだか悲しいもんですね。子どもだったからこそ言えたこと、認めてきてもらえたこと、これからはそんなもの無い。さて自分はこれからどうやって成人した遠藤忍を確立していけばいいんでしょうか。

そういえば、子どもの頃から大人びていた、いやサラリーマンキャラ、ちがうおやじキャラだった僕ですが、その発端は家族(むしろ祖母)の影響だったにしろキャラを確立したのは僕自身でした。そんなこともあり、また髪もたいそういじらず、太りもせず痩せもせず、ただめがねがつけ加わっただけで忍は忍のままで忍として生活してきたら、数年ぶりに再会した多感な時期・中学生時代をともに過ごした仲間の全てから「おまえは変わらない」と言われました。そりゃそうでしょう。おやじキャラは自分で自覚してたんだし、今はそのキャラに年齢の方が近づいてるんですから。でもねぇ。中身はだいぶ変わってると思いますよ。親友の一人は、「何となく変かは感じる」と言ってくれますし。

それでも「変わらない」と言われることは、みんなにも自分にも安心感を与えるんじゃないかって勝手に考えています。5年ぶりに会う同級生は、ファッション・髪型・顔つき・体型だいぶ変化があります。それにそれぞれ当時とは明らかに異なるフィールドで人生を生きている。それでも、口癖に残るなつかしさ、動きに残るなつかしさ、口をついて出る話題、面影、そういう変わらない部分を見つけると、ホッとするんですよね。学年の仲間たちと会って、いい刺激といい安心感を得た気がします。本音を言えば、もっと静かな環境で、一人ひとりの今の進路とか、そんなまじめな話したかったけどKYだわな。

考えると、ハタチってのが特別な意味を持つのがよくわかる気がする。人生20年生きたんだから、そろそろ保護される立場じゃなくなっても生きていけるだろう、体の成長も成熟したし、知識や精神もしかり。そういう理屈でハタチっつうのが一つ。もう一つは、学校教育制度との兼ね合いですね。つまり、義務教育でみんなが同じレールを歩むのが15歳まで。中学校を卒業すると、自分の関心・学力・生活水準などのいろんなレベル・身の丈に合わせた選択肢を取っていく。そうして生活する中で、5年という区切りのいい年をきっかけに、一緒にレールを歩んできた仲
間たちと再会する。互いに懐かしさを共有して、今の近況を話し合って、元気をもらって。そういうことができるからハタチっていう節目に意味があるんですな。そりゃハシャいじゃうわ。式中にプラスチック製バットを振り回したり、開式の言葉を述べる僕に向かって「忍〜」と叫んだり、会場外で酒盛りしてゲロ吐いたり。わかるよ、そうしたくなる気持ち。うれしいもんね。

びっくりするようですが、僕はもう日本人の平均寿命の約1/4を生き抜いてしまいました。そのうち最初の5年間はろくに言葉も交わせなかったわけで、次の5年間は世の中がなんたるかなんて知りもせずに遊びふけってたわけで、その次の5年間でやっと社会を知り、他人とのつきあいを知り、未来を真剣に考えた。その後の5年は素早くすぎて今に至るわけです。怖えぇ。そんな平均寿命の1/4を、家族は暖かく心配してくれてたんですが、口の利けない5年間は何も示せず、遊びふけった5年は当たり前だと感じ、広い世界を知った5年は反発し、そして最近の5年は自分中心になった僕。今ハタチになって、僕は恥を覚えました。何を今更、なんて言い放つ技が身につきました。格好悪いですね。

私を産み落とした母はもうこの世には居らず、私を育てたのは祖母と父と父の再婚相手である今の母です。一緒に暮らす弟と妹とは血のつながりはありません。ま、そんなこといっさい関係はありませんが。ただ、産み落とした母はよくぞ俺を生んだと思い、その命を受けた祖母はよくぞ手塩にかけたと思い、悲しみを背負った父はよくぞ大きく育てたと思い、本来なら他人だった今の母はよくぞ自由に世話をしたと思います。この人たちの存在がなかったら、という問いかけを忘れたとき、僕は高慢にならざるを得ない。これは非常に自己中心的である自分への、自分からの警鐘です。

結局何が言いたかったんだって??
ハタチって節目も意味があるんだなって事がわかったって事ですよ。

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2009年、スタートしたんですね

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

バイトとオーケストラのエキストラでそれどころじゃなかったクリスマス、
ほぼ毎日外食(というか酒宴)をした年末、
寝正月・消費し放題の正月、

不動岡のCD制作プロジェクトの録音から帰ってふとふりかえると、
そんなばかかりの年末年始でして、

ドイツ語の勉強とか、
研究やレポートとか、
もうなんですかそれ。

あ、年賀状も今年は10枚以下になってしまいました。
以前は良くお送りしていましたが、ここ最近は筆無精でして、
みなさま、私は生きております。
ちなみに画像は、そのデザインでございます。

それとですね、
大掃除とは関係無しに自分の本棚や書庫や衣類等を整理していきました。
その流れで不要になったプリンタの引き取り手はまだ現れません。
あの、「複合機」か「キャノン」かどちらが欲しいか、
しっかりと宣言してくれればもう誰にでも差し上げますから。

総合司会として

結局、肩の荷がおりれば、不安は過ぎ去っていくのでした。

まだ、自分の仕事の遅さとか、傲慢さとか、いい加減さとか、自己中心主義とか、理想主義とか、コミュニケーション不足とか、説明下手とか、
そういうのへの後悔とか自責は絶えません。

でも、最近安眠できるほど体調がよいです。むしろ寝坊するほどです。
抱えるものは大きいです。
でも私が信頼する仲間は私の予想以上の動きを見せてくれます。
どっちにしろ灯ってしまうものは灯ってしまうのだけど、でも今年は今年なりにいい形でできる。
いい形にしたいとかいう願望でもなく、いい形にしなきゃとかいう責任でもない。できるという確信。

そこで僕は、謙虚でいなきゃいけないんですよね。
あくまで僕は、パフォーマーではなくスタッフですし。
そして関わる全ての人に何かしらを感じてもらう環境を作る側ですし。
私はただ淡々と、人の心を盛り上げることをするだけ。
そこで謙虚にいてこそマスターですね。

俺のイベントではなく、みんなのイベント。
終わりではなくスタート。

シンプルに、てづくり。

はい、きっといいものに仕上がります。仕上げます。
なんだか元気が出てきました。とりあえず、私は楽しんでます。

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【ご報告】enshino.bizの復活

enshino.bizのドメイン更新期限が切れてから早5日。

昨日、無事復活手続きをすることができ、
enshino.bizドメインのメール、ブログは復旧しました。

ですが、止まっていた間に送信されたメールのほとんどが、届いていません。
遠藤への問い合わせは、すでにご存じの***@enshino.bizまで。

ご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m


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試練の時

定期演奏会が終わりました。
告知しろ、という人がいるかと思いますが、ここで告知することまで頭が回らないほど、いろいろなことに苛まれていました。
昨日で一つの心理的な区切りがつき、そして今日明日中にもう一つ山を越えます。
それでもその先には、大きさも未だに知らないデカいのが待っています。

それを失敗させるわけにはいきません。仕切るものとして、そしてやると言ったものとして、最後まで乗り切らねばなりません。
これは責任感です。でも他の圧力があるわけじゃない。自分勝手な責任感です。
人に嫌われるのは嫌いです。人に信頼されなくなるのが怖いです。実際、そういう自分の中で作り出している解釈に対しておびえているからこそ、失敗できないと思ってしまうんです。それは決して他人のプレッシャーではなく、自分が自分にのしかけているプレッシャーなんです。

泣いても笑っても2週間後はやってきます。
未だに、4月当初の自分のやる気の欠如を恥じてるし、9月当初の何でもできるという甘さを悔やんでます。
中途半端はいやです。でも中途半端になっている自分を自分で理解してしまいます。
もう悔やんだって遅い。今からどれだけの可能性があるか、に賭けるのがデキる奴ってもんです。
デキる奴って思われたいし、そんな評判がある。だからこそ、そのイメージに合わない自分を思うと精神疲労を起こします。
なんででしょう、ありもしない幻想を抱くなんて。

でも、ありもしない幻想でもそれをイメージできるだけの力があるなら、まだその力を正に転換できるって思う。
結局、責任者は、成功のイメージをどう持つのかが肝です。
ならまだ僕には妄想の力があると思う。それを人に伝わる形で落とし込めばいいんだ。

結局は、好きだからやりたい。
だから、最大限の達成感を味わう為の試練を、ここで積んでおかなきゃいけない。
そういうことです。

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急募します

またも、東京フィルの演奏会にいけなくなった件。

私が東京フィルの定期会員であることはご存じの方もちらほらいると思います。
先日は、不動岡時代のあかねさんに代わりに演奏を聴きにいってもらいましたが、
来る11月30日のオーチャード定期も行けなくなったので、チケットをお譲りします。

指揮はあのチョン・ミョンフン、メインはマーラーのシンフォニー4番。
まだ聞いたことがないですが、こいつはすごい演奏になると思いますよ。
なぜって、日程変更が効かない演目ですから。
予想ですが、某古田氏は今回出ると思います、マーラーはラッパを多用しますし。

11月30日(日) 15時開演
渋谷Bunkamuraオーチャードホール
B席(3階席)×1枚(おそらく定価は4000円超えますが、学生会員券なので実際は2000円ほどかな?)

行ける方いたら、メッセください。
正直、タダ!と言えるほど太っ腹ではないですが、
4000円ふんだくるつもりはありませんし、
どうしてもタダがいいというのならそれもお聞きしますよ。

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ねんきん特別便

どうも、最近成すこと全てが中途半端で正直病んでるenshinoです。
いよいよ悪い意味でのSFC生らしさが自分に露呈してきたようで、凹みます。

さて、中途半端と言えば、
昨夜自宅に帰ると、僕宛にねんきん特別便が届いていました。

ちょ、まっ、「特別便」って、漏れの疑いが強い人に送られるんでしょ?
僕まだ国民年金加入して5ヶ月だよ??
しかも学生特例で払っていないのに。

「定期便」なら話は分かるとしても、さすがに特別便はないでしょ、ね。

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お願いがあります

演奏を聴いてください。
ストーリーを楽しんでください。
僕のナレーションを聞いてください。
たくさんの拍手をください。
終わった後、「良かったよ」といってください。
ついでに「司会ナイス」とほめてください。

すなわち、明日の15:30からSFCのθ館で行われるDolce秋祭演奏会に来てください。

ヴァイスブルスト食べてください。
ウィンナーも一緒に頼んでください。
ドイツパンセットで注文してください。
白ビール飲んでください。
黒ビール呑んでください。
運営主体がドイツ語研究室であることに早いうちに気づいてください。
その流れでドイツ語履修したいと思ってください。
それでドイツ文化に興味持ってください。
それで身につけた知識を僕に教授してください。

すなわち、明日とあさってSFCのι館とο館の間にあるドイ研ブースに来て、とくにあさっては僕に会いに来てください。


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