【SFC生】教科書ゆずって

一部のmixiユーザーの方には、一次的に私の日記が大量に更新された状態になってご迷惑をおかけしました。Wordpress側に、twitterのプラグインを入れたためです。

本題。
教科書を買うのが、どうしてもしゃくなので、ここは使わない人からお譲りいただきたいです。タダで頂戴するか、値段交渉の上で売っていただければ幸い。
下記リストのうち、なにか1冊でもお持ちで、もう読まない方はご連絡ください。

・今井むつみ、野島久雄 「人が学ぶということ:認知学習論の視点から」北樹出版

・草野厚 政策過程分析入門 東京大学出版会 
・草野厚 政策過程分析の最前線 慶應大学出版会
・草野厚 官僚組織の病理学 ちくま新書

・原田尚彦.行政法要論.全訂第六版.東京,学陽書房

ご連絡、お待ちしています。

気持ち悪いほど学問的にワクワク vol.2

一つ前の日記は長すぎました。端的にいえば、他人の研究を覗いて互いに刺激し合うイベントをする、ということです。

で、vol.2ということで、もう一つワクワクすることを。
互いの研究を覗く、という点において、学内版ORFは研究発表会という目標を持っていますが、特になにをするか具体的な手段をとらず、ただ集まって、互いの研究を覗くワークショップを開催します。僕主催。

だだし、学内版ORFは、いろんな研究が一同に会するわけですが、私のやるワークショップは、教育がテーマです。

問題意識は同じ、他人の研究がしれてない状態を打破したい、ということ。ただSFCの場合、特に教育というテーマで研究する人が、手法や細かな関心の分野で多岐に渡りすぎていて、多くの人が、何となく教育を標榜しているというか、非統一的に教育研究を勝手にやっちゃって、各自の持つ成果の共有が図られてないように思うのです。
私は今のところ、教育行政職または教職志望なので、成果共有がないことはもったいなさすぎる!と思うのです。

他にもいろいろと、SFCにおける教育研究について思うところがたくさんあるため、この際教育をテーマにしている奴らをかき集めてみようじゃないか、と思い、ANYONe-ELSEという名前で、教育系学生の溜まり場を考えました。

まず集まる。そのあと、何ができそうかを考える。そんなムーブメントです。コミュニティを作ることが目的というより、話をすることが目的です。ただ集まるだけじゃ味気ないので、ワークシートを作ってみようと思ってます。

その、ANYONe-ELSE vol.1 は、明日4/20の19:00より、SFC学生ラウンジのサブウェイでやります。ウェブクーポンをたくさんコピーして待ってます。

参加してくれるかな、どんな人がくるかな、ワクワクする

気持ち悪いほど学問的にワクワク vol.1

enshinoは、世にいう学生的なみなさんとは、一味も二味も違う人種なため、まあ気持ち悪いほど真面目に学問的興味にそそられることがあります。
このたび、学内ORFという取り組みがついったー上で提案され、乗っかってみることにしました。
ORFとは、慶応SFCの研究活動を、主に外部企業向けに紹介して、研究活動の社会還元をしたり、あるいは受託研究や共同研究のパートナーを探したりする場です。毎年、六本木ヒルズで秋にやってます。
このイベント、建前は外部向けですが、実際のところ、内部の学生にとっても役にたっています。
1.学会発表までいかなくとも、学生が発表できる場が与えられており、研究がブラッシュアップできる。
2.このイベントを目標にして、とりわけ自分の卒業プロジェクトや修士論文などを仕上げられる。
3.おなじキャンパスにいながら、研究室の縦割りのせいでなかなか見えにくい他人の研究を見ることができ、刺激になる。
4.研究会を探す学生にとってのカタログになり、また熱烈にSFCを志望する受験生にとってもカタログとなる。
ところが、このORFは、先に述べたように、企業や他の期間との連携を視野に入れた還元イベントのため、どうしても他の機関との連携のない研究会は出展しないのです。したがって、数多ある研究会のうち、ORFにおいて見学可能な研究会はごく一部なのです。
そうなると、実は何でもできてコラボレーションが盛んなはずのSFCにおいて、学生が自分の属する研究会以外がなにをしているかということについて知る機会は限られており、研究会相互、あるいは学生相互の研究コラボレーションはなかなかない、ということになります。
もっとも、研究会の友達は研究内容が近い学生同士だからたこつぼ化する。サークルの友達とは、なかなかアカデミックなことをガチで話せない。それ以外のつながりで仲がよいとしても、だいたい相手がどんな興味を持っているかはわかっちゃう。それって狭いんですよね。
卒業プロジェクトが必修になって、他の人がどんな興味関心にしたがって、どんな手法を使って研究をするのか、気になってきました。僕以上に、これから卒業プロジェクトをやる人は、もっと気になると思います。そんな人たちのために、ORFにも出展しないような人たちも含めた研究カタログイベントがあってもいいじゃないか。

って訳で、学内版ORFの試みが立ち上がり、twitter上でその声かけがあったので、それに参加する事にしました。どうやら、6月の中旬に月・火で開催するようです。私も、その取り組みのコアに関わりながら、展示者として参加できればな、と思います。

ワクワクしますね。ワクワク。

多キャンパス移動

他のキャンパスで授業を受けるための移動を、他キャンパス移動と言いますが、私の場合、週に二回三田、週に一回日吉に行くため、主要拠点3つを移動しまくることになります。従って、多キャンパス移動になります。

月曜日
1:三田 地理学1
2:移動時間
3:藤沢 田中茂範研究会の予定
4:藤沢 認知学習論
5:藤沢 ドイツ語研究室SA

火曜日
2:藤沢 地球環境概論
3:藤沢 政策過程論
4:藤沢 ドイツ語研究室SA
5:藤沢 教育心理学

水曜日
3:日吉 教育社会学
4:日吉 教育基礎論

木曜日
1:藤沢 民法家族法

金曜日
3:三田 地理学3
4:移動時間
5:藤沢 行政法

。。。死なないように頑張ります。

新年度だから。

そうだと思いたって、ブログを書いてみる。
まだ4月2日だ。毎日、短くてもブログになにか書く癖なら、今のうちにつけるしかない。

新年度を迎えて、今乗ってる通学電車の中は、おそらく大学生らしいスーツ姿が目立つ。
慶応は、今日が入学式。もう、あの儀式から丸三年。
とっくに、中だるんで、グダグダと四年生になった。

春休みは、目標が何一つかなわず、タスク進行さえも遅れた。惨憺たる中だるみ。
どうも、二十歳より前のあたりの決起盛んさが、最近は見られない。
とにかく、夜ふかしはするが、長い寝入りをしていたい。

昨夜、時間割組をしていて気づいたが、大学四年らしからず、相変わらず毎日学校、他キャンパス移動が多い。
しまいには、社会科の教員免許交付さえ怪しくなってきた。

エイプリルフールでは、大学院飛び入学というウソをついたが、リアルすぎたらしかった。
進学は希望しているが、飛び入学できるほどの器ではない。

では、みなさんの新年度にご多幸あらんことを。

100年

1世紀。

100年という重み。

私は、何かと節目にあたることが多い。
小学校6年生のときには、90周年だった。
中学校3年生のときには、20周年だった。
その年の吹奏楽部の定期演奏会も20回だった。
高校3年生のときには、120周年だった。
だけど、自分は119回生だった。
大学2年のときには、150周年だった。
そして大学4年生を向かえる今年、SFCが20周年だ。

節目がおおい。
そして、卒業して10年経って、2010年に出身小学校が100周年を向かえる。

おい、古河第二小学校卒業生のみなさん、ここが再集結のタイミングではないですか?

福沢諭吉以上

この春休みに、福沢諭吉先生が印字された紙幣以上の額を、一回あたりの支出入において動かしたものについて、今からあげてみます。

収入
塾バイト 3〜4万円×2
もいっこのバイト 15000円
SA代 4万円
奨学金 75000円×2
親から貰った小遣 1万円
祖母から貰った小遣 1万円

支出
スキー旅行 基本2万円+1万円
小出雪合戦 3万円
箱根旅行 1泊1万円×2+1万円
マックブック 95000円
携帯代 1万円×2

ふぅ。
こうして、福沢諭吉以上を挙げてみるとそんなでもないですが、実際は細々ともっと多くの額が出て行ってまして、それは細かな散財の山積の結果であります。

あらやだ。

代わりに行ってよ、東フィル。

毎度お馴染みの、東フィル定期演奏会にいけなくなったので代わりに行ってよ、の御知らせ。

そして今回はなんと、
行けないことがあらかじめわかっていて、公演振替をしたにも関わらず行けなくなったパターンです。

したがって、チケットは、公演当日に会場で、チケット預かりコーナーでもらってもらう形になります。

3/25 木曜日 19:00開演
溜池山王駅近く、サントリーホールにて
http://www.tpo.or.jp/japanese/calendar/201003.html#0325
演目は、ベートーベンピアノ協奏曲5番、同交響曲5番「運命」

御礼は言い値で。
ただし、チケット受け取りに失敗したら、はいそれまでよ、なのでご注意を。

直でご連絡ください。

まっすぐであること

まっすぐであること。

自分にまっすぐであること。
自分の感覚・考えを、まっすぐ感じ・考えること。

感じたこと・考えたことを、まっすぐ伝えること。

自分のまっすぐさに誠意をもつこと。熱意をもつこと。

まげないこと、盛らないこと、正直であること。

自分自身を、まっすぐとらえること。過去を追わないこと、未来に任せないこと。

今にまっすぐであること。

じぶんのまっすぐさの先に、相手がいること。相手を目の前にすること。

目の前の相手のまっすぐさを、まっすぐに受け止めること。聴くこと、感じること。

目の前の相手を、目の前の相手として見ること。素直であること。

目の前の相手の気持ちと、同じベクトルを向くこと。よりそうこと。

社会に対して、まっすぐさを保つこと。社会の方向に合わせないこと。

社会のベクトルと、自分のベクトルに意識的であること。無自覚でないこと。

前ばかり向かないこと。つきぬけないこと。じっくりとまっすぐであること。

表ばかり見ないこと。裏も見ること。気にすること。気にしないこと。

好きでいること。しんどくても、好きになろうとすること。真剣であること。

想うこと。相対することを心から想うこと。

書かないブログ

ブログを書かなくなって久しい。
そのあいだ、私の情報発信源はtwitterに移行した。

人生のアーカイブをつけるのが目的のこのブログを、そもそも書かないというのは、何たる怠慢。

その怠慢ぶりは、学期末に顕著だった。
レポートの遅延提出が相次いだ。研究会やグルワ授業にて、かなり多くの書き物をほったらかしにした。
焦って書いたから、出来は良くないだろう。しかし、字数だけは、この学期末で軽く4万字を超えた。字数ではなく内容が重要だと痛感した。

やろうと思っていた仕事が進まない。仕事が進まないから個人的なことも進まない。
enshino Projectも、学部最終学年としていろいろやりたいことがあるけど、もう春休みも3/4が過ぎた。

就活をしていない。大学院に行きたいから。その理由は明確だからいいのだけど、私も大学院活動をすべきなのだろう。
大学院におけるESは研究計画書であり、OB訪問はいろいろな先輩の話を聞くことなのだろう。説明会にもいくべきだろう。
何もしていない。何もできていない。

学期末に、政策評価研究をした。地元の学校でアンケート調査をした。まだ、その結果を報告書にしていない。
報告書にしたら、今度は茨城県庁に話をしに行きたい人がいるので会いに行かなければならない。でも、アポ取りの手紙すら書いていない。

雪国に行った。岳温泉でスキー、魚沼で雪合戦。いろいろなことを得たから、還元したいのだけど、ブログ筆が進まない。

うん、ちいさなことでも書き込んで行くのがいいのだ。
その前に、そんな余裕ができるように、いろいろな作業を進めて行かねばならないのだ。