チケット買ってください

今回はどうしても行きたかった公演で、しかもチケット的にかなり高額なだけに、「差し上げる」とはいえませんが、時間の空いている人は是非お願いします。

東京フィルハーモニー交響楽団の、

1/31 日曜日 15:00開園 渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて

チョン・ミョンフン指揮 マーラーの交響曲1番 巨人 のB席を一枚、お譲りします。

間違えてバイト入れてたー!
今回は、今年度の定期演奏会でもっと優れた演目だと思ったのに!

通常7000円ですが、学生の定期会員券ということで、2000〜3000円ほどでいかがでしょうか。

今回のトランペットは、当然曲目からしてF先生でしょう。
あぁ、酔いしれたかったな。でも、冬場の金欠しのぎのためにはバイトも必要なので、ここは是非、この機会を逃さず、私じゃない誰かに楽しんでいただきたいと思います。

mixiのメッセージか、個人宛に直接メールを、お待ちしています。

この、バカみたいにすげぇ奴らが近くにいる環境。

今日は、高校時代に論文コンテストでお世話になった松下政経塾に行ったわけで、

そこで再会した人とか、そこで今日話していた人とかが、何はともあれとにかくすげぇ奴らで、

そんな環境が、戻れる場所として存在していることに、ものすごい誇りと喜びを感じた訳です。

SFCには、バカみたいにすげぇ奴らがたくさんいて、自分の未熟さや周りのすごさを見て常に萎えていたんだけど、

あらためて、自分にも、誇れるようなすげぇ奴らの集まりの環境があることに気がついて、すごく自身を持った。

と、同時に、SFCに身を置いて、周りにバカみたいにすげぇ奴らの存在があるという環境を持てていることにも、誇りを感じる。

今日だけ、酒の勢いで、自身過剰にならせてください。
俺、すげぇところにいるんだよな、従って、俺はすげぇな。

松下政経塾における諸々の雑感は、また後で書きます。

“あかり”を考える。

西の空、日が暮れる頃。冬の街、乾く寒空
流れ込む電車達、疲れた人のせて、
降りる駅、目の前を飾る光の道

天を目指すもみの木、葉を落とした街路樹にも
ここにしかない、やわらかなあかりが灯って

「綺麗ですね」と、自分につぶやいて
ずっと笑顔が、家まで灯ってた
なぜだろ、暖かいな

駅の地下、響く音楽。声合わせ、光つく瞬間(とき)
飾り折るこどもたち、笑顔を見せながら
夢描くおとなたち、灯りを取り付けて

空照らす月と星、舞い落ちる煌めく雪より
あたたかな冬、つくりだすあかりが灯って

「綺麗ですね」と、みんながうなずいて
少しの間、気持ちが一つになった
つながりを求めてる

たった一人の想いじゃ つくりだせない
そう、あなたも私たちも、みんな
自分の好きな場所をもっと愛せるようにしたいから

「外に出てみる。光る街が見たくて」
そんな想いが、もっと広がればいい

「綺麗ですね」と、あなたと言いたいから
みんなといっしょに、この街を飾りたい
この街が、大好きだから

こんな歌詞のオリジナル曲を、昨年のイルミネーション湘南台にかこつけて書いていたんでした。

イルミネーション湘南台に関わって、イルミネーション湘南台がつくる、巷では「しょぼい」と言われているイルミネーションにはどんな意味があるのだろうか、と考えたときに、上の歌詞のようなことを考えていたのでした。

地域住民と、行政と、商店街や企業と、学生とが手を組んで、何かをすることに意味がある。
しょぼくても柔らかい明かりがともることで、その明かりを見て湘南台住民の心が温かくなればいい。
そんなホッコリ感を演出するのがイルミネーション湘南台の役割だと考え、しょぼくても白熱電球のオレンジ色が好きな私でした。

そして今冬、地元茨城県古河市でもイルミネーションが灯るようになったのですが、その予算はなんと総務省から出ている、地域活性関係の予算なのだそうです。
その予算について文句を言うの筋違いかもしれませんが、このご時世、そう言った類いの国家予算の補助金を用いて役所主催でイルミネーションを灯すことに価値があるのだろうか、と思ってしまう自分がいました。
どうやら、イルミネーション点灯にあわせてイベントを実施したそうで、そういった面では地域活性というか、商店活性に一役買ったそうですが、本当にそれで人の出は増えたのでしょうか。
何より、国の補助金で行ってしまうことで、市民が自分の手で点灯させた、というありがたみが薄れる気がするのは私だけでしょうか。

明かりの色は、僕の好みではないのも確かなんですよね。
LEDの白色は、確かに最近の流行でキレイです。青い色と合わさると、暗いところでは本当にきれいに見えます。
でも古河の駅前通りは、駅を少し離れると相当暗いので、余計に物騒な気がするんですよね。そして寒色は寒気を増す…
いや、キレイなんですよ、ミーハーだから写真とかとっちゃうんですよ。
picasa→http://picasaweb.google.com/s07154se/zZcOPJ?feat=directlink
mixi→http://mixi.jp/view_album.pl?id=42803884
なんですが、どうもイルミネーション湘南台を通じて思ってきたことが重なって、「すげえじゃん!」ってなれません。

美しさも、球数も、田舎古河にしては非常に大規模なイルミネーション事業を行って、それは評価されるべきです。
しかし、そこにどんな付加価値をつけるか、という点について、もう少し考えを膨らましても良かったのではないでしょうか。
本当の地域活性化って、何なのでしょうか。イルミネーションを取り付けるだけでそれは叶うのでしょうか、ちがうんでしょうね、きっと。

と、写真をアップしたかったので書いてみた論考でした。いずれもっとしっかりしたペーパーを書きたいです。

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
そして大変ご迷惑をおかけいたしました。

本年も変わらず、enshinoをよろしくお願いします。
そのうち、本年のenshino Project! 2010計画を発表いたします。多分。

2010nenga-1

2010nenga-2

enshino Project! 2009

例のごとく振り返りシリーズ。
プロジェクトベースで考えてみる。

1月
成人式実行委員会

【超長文】成人を迎えた自分を後で振り返るための備忘録

2月
八ヶ岳野外体験教室・キャンプリーダー養成講座

八ヶ岳で学んだ技まとめ

3月
ハレ大学からの留学生をアテンド
http://ameblo.jp/sfc-halle-2009/

サミット2009千葉&六本木アートナイト

4月
未来創造塾ハウス構想の始動

5月
未来創造塾ハウス構想-河口湖合宿

ハウスという可能性

6月
SFC Wind Orchestra ディズニーオーディション録画

[2009.06]ディズニー録画終了!!

7月
七夕祭

週末に起こったことを箇条書きでまとめてみる

八ヶ岳友情キャンプキャンプリーダー

8月
衆議院議員選出選挙+最高裁判所国民審査

最初の「最初の投票」

9月
Dolce合宿とディズニーランド演奏

Music Festival Programまとめ

10月
Music Park ’09

祭りのあと

秋祭

情熱的文明開化のパトロールは美女マーキュリーまで

11月
第18回定期演奏会
イルミネーション湘南台2009

12月
ハウスクリスマス
アインクライネスオーケストラ定期演奏会

来年も、というか来年こそ、enshino Project!的生活を送りたいと思います。

今年1年は、自分自身の不甲斐なさを嘆きつつ、様々なタスクがかさんで凹む日々が多かったと思います。
そのなかで、新しい喜びや幸せを見つけることができました。
1年間、人のつながりに支えられたのは、今年も同じこと。でも今年は特別な意味を持っていますね、大切な人が増えたから。

そんな縁をくれた皆様、ありがとうございました。

2番、5番、9番

【2番】

ブラームス交響曲2番。
1年越し、2回目のアインくらいネスオーケストラへの出張。
吹奏楽でチューバやっておりながら、実は吹奏楽ファンではなくオケファンなのでオーケストラ出演は大学時代の夢でございまして、昨年楽しませてもらっておきながら今年も出させてもらいました。
結論から言うと、「外しまくりましたごめんなさいorz」
後から聞いた話ですが、あの曲は、通常使っているチューバよりも調の高いF管を使うべきところ、お借りしたC管で吹いたため、チューニング音のオクターブ上というとんでもない高音が何度も登場して、そりゃもう大変でした。
第二楽章に至っては、テンポがつかみにくい上に静かな曲調だったため、2回ほど音を外してしまいました。
本人的にはひどい出来でしたが、すばらしい演奏に参加でき、いやぁアインさんすごいなと思いました。

【5番】

ブラームス ハンガリー舞曲5番
で、交響曲が終わった後のアンコールではバスドラムを叩きました。
となりで演奏していたDolceのパーカッション奏者がかなり緊張なさっており、あとから私の太鼓の音がデカすぎると言われたくらいでした。
最後列のパーカッション奏者ですが、この曲は3人おり、アインの人=ティンパニ、Dolceの先輩=トライアングルとシンバル、俺=バスドラム、でしたが、このアインの人はDolce定演にも出演したため、結果最後列のパーカッション奏者はみなDolcerということになりました。
また来年も、アインさんの舞台に乗りたいと思います。勝手に。

【9番】

ベートーベン交響曲9番
中学3年生の頃から毎年どこかしらのオーケストラで聞いている第九、今年はN響でした。
4000円はたいて聞いただけの甲斐があった、ここ数年でかなりすばらしい演奏を聞くことができました。
第九は、私にとって回想の音楽です。1年間を振り返る3楽章、そして次の1年への元気を得る4楽章。
あれだけの美しい音楽を、耳の聞こえないベートーベンは紡ぎだすことができた、そのすごさに感服しながら、美しい世界観の中で今年1年間の嫌なこと、辛いことを洗い流し、そして楽しいこと、うれしいことを思い返すのが好きなのです。
今年は、低音弦楽器の力強いこすり加減と、ホルンの名演と言えるほどの音量、そしてティンパニの響き、そういった面に心酔してしまいました。
何より、今年は一人じゃなかったので、ね。

さて、もうすぐ年が明けますね。今年のクラシックおさめも無事終わりましたとさ。

ほったらかし

1ヶ月以上ブログ未更新という、久々の偉業をしでかしました。
なんとなく、この1ヶ月は、グダグダしていて、一番人間性を失っていた時期でした。
みなさん、御迷惑をおかけしました。

乗り換えの奇跡のあの日からなにがあったかというと、

・奇跡の二日前に定期演奏会が終わった
・イルミネーション湘南台が無事点灯した
・点灯式ではADをやった
・ORFで興奮した
・キッザニアに調査活動に伺った
・デートワークショップに参加した
・吹奏楽サークルの幹部職をお役御免になった
・立命館アジア太平洋大学に視察に行った
・名古屋の南山大学で第二言語習得研究会に参加した
・英語指導サポーターの仕事が終わった
・階段で転んで顔をすりむいた
・クリスマスパーティーが3つ重なった
・ハウスクリスマスに参加して初めて苅込ハウスに行った

多分これ以外にもたくさんのことがありました。

でも、その裏で、レポートブッチや、授業欠席・遅刻が目立ち、本当に何事にも精が出ずに自己嫌悪でした。
そういえば今年最初のおみくじは小吉だったので、今年が終われば自体は好転するんだと思います。

来年の目標。
余裕。
継続。
人間になる。

では、また。

追伸、mixiコメントそろそろ返します。

乗り換えの奇跡

埼京線川越行:23:19赤羽着
宇都宮線宇都宮行:23:20赤羽発

この乗り換えを制覇するには、
・赤羽駅埼京線ホームの階段付近で降りる
・階段を猛ダッシュして電車に乗る
ことが求められます。
これをしないと帰宅時間が20分違うのです。

私は新宿で5号車前から二番目扉に乗車しました。
赤羽駅で開く、進行方向右手の扉からやや離れ、奥に追いやられましたが、十条駅で奇跡的に開く扉側に寄ることができ、手首足首を回してダッシュの準備をしました。

開く扉、もたつく前の数名をなんとか押しのけ、階段を一段抜かしで駆け下ります。
乗り換えコンコースで空気を読まずにダッシュすると、同じようにダッシュしていたサラリーマンのお兄さんのカバンから携帯が落ちた!
気づかぬお兄さん、落ちたままの携帯、ダッシュする両人。これはもう拾うしかない!と思い、拾って私も猛ダッシュ。
しかし相手もダッシュしていたので追いつかない!階段を無心で駆け上がって発車ベルがなり始めました。
ドアに飛び込むお兄さん。私もすかさず飛び乗って、背中を叩いて
「すいません、携帯落としませんでしたか?」
「あ、すいません」
私はそこから、人が少なさそうな車両に逃げました。

駅の落し物は怖いです。
私はかつて、クラッチバッグや入学願書の入ったファイルケース、学校から借りたビデオカメラなどをおき忘れ、どれもちゃんと見つかりました。

でも、取りに行くのは面倒。それに、今回のように気づかぬうちに落とすパターンは一番厄介ですよね。
だから、拾って持ち主の手元に戻ってよかったなと思います。本当に。

火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力を、馬鹿にしてはいけない。
私は、正直なにごとも最終的にはなんとかなると思う人間です。
なんとかなるんです。なにごとも。

それは、そうなるだけの必然性があるからこそのこと。
そうなる必然性とは、すなわちもって生まれたスキルです。

私は、なにもそのスキルを否定してはいない。
むしろ、そのスキルがあるからこそ、火事場の馬鹿力が発揮されます。
私は、その馬鹿力にこそ、最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

私は、あなたを否定しない。
私は、あなたを蔑んでいない。
私は、あなたが馬鹿力をきちんと発揮できる人間だと信じている。
私は、否私たちは、あなたを必要としている。