広報デイズ15:感想をください。

18日の帰りの集合ではいきなり分けのわからない言葉を連発し、どうも申し訳ありませんでした。
パンフの完成があまりにもうれしく、ついその場ののりで口走ってしまいました。

改めて、ここをROMっている(みるのみで書き込みをしない)吹奏楽部広報・SCOP関係者の皆さん、パンフ作りの感想をこちらにお寄せください。
次回チャリコンへの反省材料とさせていただきたいと思っています。

今回は、皆さんの言葉が記事になる訳ですので。

広報デイズ14:全員推敲、そして延長戦へ

おとといも言いましたが、締め切りが月曜日に延びました。
その日は実は作業ができず、昨日・今日と様々な場所を使って編集作業をしました。

さて、全員推敲をやったのは木曜日でした。
全員推敲をする意味は何か。「練習する時間を割いてまでやる必要はあるのか」という声もありますが、そこにはちゃんとした理由がある訳です。
前回のパンフレットはとんでもないところに間違いがありました。
表紙。
開演時間をまるっきり間違える失態をおかし、さすがに定演は慎重にならなければと思い、またも(生意気な)僕が委員長に提案しました。

全員推敲の手順は以下の通りです。
まず、完成した原稿を4部コピーします。
この4部という数字には意味があり、部員が約90名、ページは35枚、2部刷ると一人1ページで70人分の仕事が生まれます。
しかし1ページあたり2人というのも心配でしたので、1ページあたり4人の計算で4部印刷とした訳です。つまり一人2ページ担当するってこと。
印刷をした用紙に直接赤ペンを入れてもらうことにしました。
ただし、どんな間違いを訂正したらいいかわからないという声もあると思い、空き時間を利用して、わざと間違いだらけの文章を作りました。
制作も最終段階に入っているので、誤字脱字、レイアウトの不揃い(フォント・サイズ・文字修飾や、罫線ずれ・段落ずれなど)を訂正してもらうことにしました。
そして全員の前で、間違い版原稿をもとにデモンストレーションを行い、印刷した本ちゃんの方を配りました。

部員には自宅での推敲をお願いしました。
提出期限はデモンストレーションの翌日、つまり金曜日のこと。
その日に全員分集まるかと思ったらそうでもありませんでした。
実は原稿配布時に大きなミスを犯していました。
「勝手にとっていってくれ」部員は、自分がみたい原稿からどんとっていき、印刷した4枚すべて持っていかれなかったページがあったりしました。
「広報委員は持っていくな」企画係で抜けていた人間を計算するのをすっかり忘れてしまい、結局一人2ページ分では余ってしまいました。
そのような失敗もありましたが、多くの訂正箇所が見つかりました。

昨日・今日は、その訂正箇所を修正する作業です。
委員長と二人でやったのですが、PCの調子が悪いこと悪いこと。
実は、すべてのページを一つにまとめており(統一版と呼ぶ)、その統一版が激重で、何度Wordを強制終了したことか。
昨日で終わるはずが結局今日までかかってしまう始末。
ですが、本日3:30ごろ、ついにパンフが完成しました。
データを保存し、印刷を施してOK!!
ただ残念なのは、達成感が今ひとつということ。

明日印刷会社の方がいらっしゃって、Word文章を画像ファイルに変換します。
それで原稿が入稿となる訳です。
だから明日まで気が引けません。

広報デイズ13:広報デイズを考える

今日は4/15。とっくに締め切りはすぎ、どうでもよくなってきた今日この頃。
そろそろ仕事も終わりそうですので、広報デイズも終わりの方の文章を書かなければと思っています。

今回このシリーズを作った理由は、広報委員の仕事っぷりを多くの人にわかってもらいたいということと、今後広報委員が活動をする上でのマニュアルのようなものを作りたかったから。
しかし6以降から徐々に脱線し始め、ただの日記と化し、愚痴まで出てきてしまう始末。
今更もうこの路線をまたもとに戻そうという気もさらさらなく、春休み中はほとんど記事を書くつもりがありませんでした。
さらに12をみてもわかる通り、4月に入ってからいっこうに仕事ができない状況になり、ネタも見つからなかった訳です。

あぁ、もっと方向性をしっかりさせておけばよかったとしみじみ。
というのも、パンフ作りが終わったら、有志部員で裏パンフを作ろうかと思っているのです。
せっかくなので、この広報デイズをのせる形で僕も参加しようと思っています。
まぁ、「お前の文章は読む気なんてネェよ」という人もいるでしょうが、それはそれで無視します。
裏パンフに掲載するのであれば、もっと一つ一つの仕事にフォーカスしたかった。
けれども今からブログをいじるのも面倒かなと思っています。
なので、パンフ作りが終わったら、ブログ上での広報デイズは今のままの路線で終わります。
しかし裏パンフでは、広報デイズで掲載した記事に手直しを加え、さらに裏パン用に文章を書き下ろすつもりです。

本人は、この○●デイズというタイトルが非常に気に入りました。
実は、4月の頭にブログタイトルを<ブログる>から<enshinoデイズ>にかえようかと思っていました。
結局サイトリニューアルを要すると思い、断念しましたが、このデイズシリーズは、近いうちにまたやりたいと思っています。
また、次回チャリティーコンサ−ト、次回定演で、再度広報デイズシリーズを立ち上げたいと思います。

あと記事を3、4つ書けばこのシリーズも終わるはずです。
後少し、僕にお付き合いください。

広報デイズ12:やべーじゃん

そう、ヤバいのです。
enshinoの宿題をやらない姿勢もそうなのですが、それ以前にヤバいことなんですよ。

本来であれば今月8日には完成した原稿を画像データに変換し、印刷会社の方にお渡ししなければならないのです。
今日何日だっけ?      6日です。
今日も合奏返上で作業をしました。ですが終わりません。明日完成予定です。

でも、以前書いた通り、原稿が完成したらそれを部員全員で推敲する作業が待っています。
おい、それじゃ8日にあげるのはほぼ不可能に近いじゃないか!
そうなんです。明日中に完成しても推敲作業&修正作業があり、2,3日は余裕がなければいけません。
顧問からは「最悪11日だね。」といわれているのですが、それも印刷会社の方に失礼です。

明日完成予定と書いていますが、実はそうもいかなそうでして、原稿や素材がすべてそろっていないという事態が発生してしまいました。
ご挨拶ページも原稿が回収しきれておらず、曲紹介も3部がすっからかん。
新年度になり、顧問陣が正顧問以外一新され、新顧問の先生の写真も撮りきれず。
おまけにいつも各パートがお世話になっている外部講師の紹介も書かなくてはならず、その原稿が不揃い。
ポップスステージで寸劇やらダンスやらをやる企画係を取材しなければならないのですが、ページ編集に手間取っております。

んで、SCOPさんの方でもスポンサーの広告ページ制作に悪戦苦闘中です。
これがまた厄介で、原因を話すのは面倒なので語りませんが、レイアウトの調整がうまくいかないらしく、SCOPはみな、うなっています。

なぜここまできていきなり慌ててるかというと、原因は様々ですが一つ大きなものをあげるとすれば公立高校お決まりの人事異動です。
我々の仕事はPCを使った仕事、情報室(パソコン室)で作業をする訳ですが、その情報室の管理者で吹奏楽部副顧問だった某K先生が異動になり、新しい情報の先生がいらっしゃいました。
その先生となかなか会うことができず、情報室使用の許可をとれなかったのです。
K先生が我々のことまで引き継ぎをしてくれなかったということや、新年度を迎えるにあたっての設定の変更(新入生用のID作成か?)があったということもありました。

各教室に一台コンピュータがあり、そこでの作業をした日もありました。
ただ距離が離れているため、指示を出しにくい、Helpを呼びにくいなど、意思疎通ができず、プリンタ使用不可、画像処理ができない、第一遅い(起動に3分はかかる)などなど、本当に作業効率が悪く、その作戦はたった一日で終了しました。

作業できるはずの時間をことごとく奪われ、今更になって急げ。
もう嫌になりますが、ここは広報委員の意地、やってやるしかないでしょう。
やばいやばい言ってても何も始まりません。だったら作業やるしかない。
だから明日も午前中Offのところを無理矢理作業をする訳です。
絶対やり遂げてみせます。

広報デイズ11:部員実態調査中

新企画が追加されました。部員実態調査です。
まぁ、ただのアンケートです。

○○な部員は?という質問から、血液型まで、幅広い(?)質問を企画してくれました。
部員全員にやってもらったので集計がとても大変。
数名に分かれて集計をやってもらいました。

今回の集計において、ランキングをつけられる設問とつけられない設問があったため、前者は普通に集計をしましたが後者は集計を行った人のセンスでピックアップしてもらいました。
集計を進めると、面白い結果を見る事ができます。
ネタばれしないようにここでは喋りませんが、極端な結果が出ている場合もあります。

アンケート企画をやる場合は、内輪ネタにならないようにする事が必要です。
部員だけが理解できても意味がありません、部員以外がみる物だから、見やすい・分かりやすい構成にしなければなりません。
今回のアンケート担当者はしっかりとしているので、外に向かってのアンケート作りをやってくれています。
エクセルを有効に使い、円グラフを使って見やすいページ作りにも取り組んでくれています。

面白いパンフレット作りにはやはりアンケート企画は必要だと思います。
但し節度を守らないと、面白くないパンフになってしまいます。
そこが一番難しい所ですが、担当者にはよりよい物をつくれるように頑張ってもらいたいです。

広報デイズ10:美術班のお仕事

広報委員会にはデジカメ班と美術班があります。
美術班って何ぞや?

パンフには至る所にイラストがちりばめられています。
このイラストを作成するのが美術班の仕事。

イラストは、まず紙とえんぴつで描きます。
そう、それをPhotoshopで読み込んで補正して保存するという形なのです。

簡単そうに見えて、スキャナで読み込む作業が難しい。
僕はどうってことないのですが、やはりPhotoshopの使い方は簡単ではない事です。

演奏曲目の中に「キャッツ」がある影響かどうかは分かりませんが、今回のコンセプトは猫。
「仕事くれ」という人を中心にイラストを募集すると、猫系のイラストがたんまり出てきます。

今美術班はとんでもない問題と抱えています。後継者がいない!
美術班は打ち込み関係の人間とは別に独自にイラストを描くはずなのですが、せっかく後継者候補を新2年から出したのに、その後継者たちもPCに向かう日々。
美術班唯一の新3年生もてんてこ舞いです。

僕は絵は下手の領域を越えています。ですがPhotoshopに使い方には自信があります。
僕も後継者育成に役立てば良いと勝手に思っています。

広報デイズ9:フリーター化

広報委員会の仕事も中盤をとっくに過ぎて、パンフ作りは仕上げ段階に入らなければいけないはず。
しかし最近の委員からの声は「仕事くれ」。
フリーター化している委員が多くなってしまったのです。

以前もお話しした通り、パンフ作りの第一歩は会議で自分の担当を決定すること。
その自分の仕事に専念すればいいのですがねぇ。

原因を挙げれば、まず僕の出しゃばり。
パート紹介は専用テンプレートをつくったので多くの人間で仕事を共有できるようになり、担当者の負担が減りました。
ただその結果、テンプレートで制作したパート紹介を一つにまとめる作業を担当者に任せなかった自分がいたのです。
その他「僕がやっておくよ」と言ってやってしまったのです。
せっかく決めた担当者の仕事を僕がことごとく食ってしまったのです。
二つ目は、原稿の不揃い。
紹介文関係は委員長の催促のおかげでなんとか良い回収率を誇っています。
が、挨拶文や、曲紹介などの原稿が仕上がってこないのでそれをまとめる事ができないのです。
なんだかプログラムもはっきりしないのでそれも不揃いの原因ですね。
三つ目は今何をすべきがが分からない。
委員長も僕も何ができていないのかよくわかっていません。
何をすべきなのかが検討突いていないのです。

最近お任せしている仕事といえば、原稿の推敲と、イラストを描く事、そしてアンケート集計。
それでも仕事がないと、ネットゲーです。
でも仕方がない。仕事が分担されていない原因の一番は僕のせいなのです。
今後パンフをつくる場合は、僕はHelpと最後のまとめをやりたい。
そう自分に言い聞かせないと次回もフリーターか現象が起きるので。

すいませんでしたm(_ _)m

広報デイズ8:推敲の遂行

そろそろ制作作業も中盤を越えてきました。
原稿もコピペが終了しつつあります。

我が校は一応は進学校と呼ばれる学校。
パンフレットは吹奏楽部を多くの方に理解していただけるチャンスのひとつ。
せめて僕は知的なパンフレットに仕上げたいので、誤字脱字、文法ミス、改行ミスなどは許したくない。

そんな所で、ここ最近は原稿の推敲を行ってもらっています。
「推敲を遂行」というプリントをつくりました。単純に修正点をメモるためのメモらんをのせただけですがね。
誰がどのページを推敲したのかをはっきりさせる理由もありましたがね。
そのプリントをもとに修正を行うわけです。

全てのページが出来上がったら、部員全員(広報委員を除く)で推敲を行いたいと思います。
それが失敗を防ぐ一番の方法だと思います。
まぁ、まずは全てのページができなければ意味がありませんがね。

広報デイズ7:SCOPデイズ

今日は広報委員会のパンフネタから外れてスポンサー回りの仕事を紹介します。
吾が部の活動はスポンサーの皆様からの広告費によって支えられている部分もあります。
広告は定期演奏会のパンフレットに載せます。
スポンサー関係を司るSCOP委員会は、広告・広告掲載ページ作成、スポンサー回りの管理などを行います。
実はスポンサー回りの仕事は全員の部員が行います。

二月頭に以前スポンサーになっていただいた事業所を訪れ、昨年の定演のお礼と本年もスポンサーになっていただけるかの確認を行います。
そのとき、金額を確認し、昨年の広告と同じでよいのか・変更するのかを確認し、それを文書化してSCOP委員に渡すのです。

渡された文書をもとにSCOP委員会は広告確認プリント・広告掲載ページを作成します。
この時点でPCを使った作業が入るので、たまに広報委員にヘルプが入る事もあります。
ポスター、チラシ、チケット確認プリントを持参のうえ、事業所に集金に伺うのです。

この事業所回りにおいては、お金に関する事なので、礼儀正しくしなければなりません。
アポなし直撃なんてあり得ません。事前に電話で確認をする事が大切です。
事業所に行っても不祥事は許されません。
定演関連の仕事では最も気を使う仕事かも知れません。

今日は同じ広報活動という事でSCOPの仕事を紹介しましたが、SCOPの仕事というより全部員の仕事を紹介しただけでしたね。
ただこの仕事がなければしっかりしたパンフレットができないのも事実。
パンフレット作りに協力してくださるみなさんには感謝です。

広報デイズ6:こまごま、こまごまこまごま

いよいよ春休みが近づき仕事も広がってきました。
いつまでも人の紹介に費やしている時間はありません。
こまごましたページの編集がスタートしてきたわけです。

しまった、無計画な部分があったので、全員に仕事が渡らなくなってきました。
自分がすべき仕事はすでに割り振られているのですが、それをどのように作ればいいのかがわからなくなってきています。

こまごまといえば、そろそろ文章の推敲を始める時期に入っています。
やっているのは僕だけです。
せっかくやるならいいものを作りたいので、細部にもこだわりを入れています。
この言葉はこれでいいのか、行間や文字幅はこれでいいのか。
また、ページレイアウトの修正にも取り掛かっています。
やはり表などの罫線は統一感を持たせてきれいなものにしたいのです。

そろそろページをまとめたいなぁ、と思っております。
忙しさは増すばかり、細かさは増すばかりの広報デイズです。