ドラえもん・・・

アニメというものは、私たちに勇気を与えてくれる作品が多いものです。
ドラえもんは多くの人を通気づけてきた作品といっても過言ではないと思います。

ドラえもんの長編アニメーションは、勇気を与えてくれます。
いつもはいじめっ子のジャイアンやスネ夫も映画のときばかりは、ドラえもんたちと行動をともにし、優しさや、強さを見せてくれます。
その姿は子供たちに友情の大切さを教えてくれると思うのです。

一番勇気を与えてくれるのは、のび太の姿ではないでしょうか。
のび太はいつもはひよわで、成績も悪く、いつもいじめられてしまう。
でも、映画の中では、ここぞという時に活躍するのはいつものび太です。
そののび太の強さに、子供の頃、勇気を与えられました。
映画の中ではドラえもんはあくまで、道具を提供し、のび太に困難に立ち向かうための勇気を与える存在だと思います。
そもそものドラえもんの使命は、便利な道具を通して、のび太を強い人間にするという事だったのではないでしょうか。

ドラえもんの作品の中で感動を覚えたのは、タイトルは忘れましたが、のび太の亡くなった祖母の姿をタイムマシンで見に行くというお話。
溢れ出るのび太の優しさに、感動を覚えました。
優しさを持つ者には、勇気が宿ると信じています。

話がずれました。そして今日も話がまとまりませんでした。
全く勇気と関係ないじゃないか。とお思いの方は、完璧に無視してください。
というのも、ドラえもんの声優陣が交代するというニュースを見かけ、
「そういえば、ドラえもんから勇気をもらった気がする」
と思い、記事を書きました。

声優が変わっても、子供たちに、優しさと勇気を伝える作品であってほしいと考えます。

広報デイズ5:下書き→本ちゃん

テストは睡魔との戦いでした。
最終的には負けてしまい、ぼろぼろの結果が出ると思っております。
テスト終了後、その日のうちに広報委員会の仕事もスタートしました。
ついに作業も佳境に入ってきました。いよいよ下書きをテンプレにコピペする作業に入ります。

今回は1日目の作業で起こった問題点を書いていきたいと思います。
というのも、いくつか不具合が生じてしまったため、それをあえてここに書き、それを後日振り返り、次回演奏会に役立てたいと思うのです。

まず、パート紹介文。
パート紹介のページはレイアウトが決まっており、写真、メンバー名、そして紹介文と、それぞれの枠に記入していきます。
レイアウトの統一と、多くの人間での分業化を図るために、パート紹介ページでも、テンプレートを使用、一人一パートの制作としました。
まず問題になったのは、写真の挿入。
テンプレート制作時に枠の大きさは全て固定値にしたのですが、写真を挿入したときに、いきなり大きなまま表示され、リサイズしなければいけない状況になっていました。
しまった、リサイズについてはマニュアルに書いてなかった!
後から補足説明を加える事で事なきを得ましたが、他の委員に迷惑をかけた事は言うまでもありません。
次に問題になったのは、紹介文のコピペ。
下書きは.rtfで編集してもらいました。
rtf書類は、フォント、サイズ、文字修飾を加える事ができるファイル形式ですが、これが問題の原因でした。
今のwordは賢いもので、文章をペーストすると、コピー元のフォント形式、サイズ、さらに行間の情報までもコピーしてしまうのです。
これじゃぁ、テンプレートでフォントを統一した意味がないじゃん!
行間はきつきつ(最小)、フォントは丸ゴシック、サイズは10.5ptと設定したのが、台無しです。
急いで広報委員長に設定の変更方法をお教えし、作業中の全員の文書に変更を施しました。

次に問題となったのは年間行事表の作成です。
一年間の活動を表のようにまとめなければならないのですが、全てワードプロセッサーでの編集をしたため、インデント設定がばらっばらになってしまう事態に。
これは下書きの段階からエクセルを使うほうがいい事が分かりました。

前から思う事ですが、我が広報委員会では、表よりも、テキストボックスが多く使われるのですが、僕は好みではありません。
好きな所に配置できるのがテキストボックスの強みですが、表の方が何かと管理しやすいと思うのです。
以前、時刻表をテキストボックスでつくっていた先輩がいましたが、どうも作業効率が悪いように思えます。

委員長を差し置いて、一年生がこれだけ口出しをするのはいかがなものかとは思います。
いつも委員長には生意気な口ばかりたたいてしまっているのを申し訳なく思っています。
ですが、いいなと思ったアイディアはどんどん出した方が手早く、面白いパンフ作りができるのだと思います。

今日も長くなりましたが、明日からもどんどん作業に精を出したいと思います。

広報デイズ4:マニアック処理術

テスト期間に入り、仕事ができない状態になっております。
春休みまでに仕事を全て終わらせるべきなのですが、どうやら間に合いそうです。
それほど急ぐ必要もないと思いつつ、広報の仕事をやらないのはある意味ストレスと化しています。

さて今日は画像処理の仕事の紹介です。
処理といっても対象は三年生紹介のみ。
「のみ」と言ってはみたものの、作業はマニアの領域に達しています。

撮影のときから気をつけなければ処理作業がややこしくなってしまいます。
撮影時はカメラを縦にして、被写体に寄って撮影します。
撮影場所は明るい所、および、背景は真っ白でなければ行けません。
ポーズをとるときも、あまり大きくなく、ピースなども顔に近づけてもらいました。

取り込み後、処理作業が開始されます。
使用ソフトはPhotoshopEL。
学校に導入されているソフトにしては高級かと思います。
処理作業は、切り抜き、背景消去、保存の三種類。
切り抜き時は縦横比が7:9になるように設定しました。
その比率で顔のアップを選択して切り取りします。
その後、背景の白い部分を自動選択ツールで選択して削除。
保存時も、拡張子に気をつけて保存しなければなりません。

enshinoが がーーーー とやるのもかまわないのですが、それでは委員会の意味をなしません。
全員でやってこそ委員会活動、みなさんにこの作業をやってもらっています。
僕はマニュアルだけつくって後は・・・。

場合によっては、明るさ、カラーを補正する場合もあるのですが、それは最終的に僕がやってしまうかと思います。
テスト休みに十分勉強をして、休むだけ休んで、テスト後の忙しさに備えたいと思います。

広報デイズ3:がちゃがちゃ打ち込み

前広報委員長からの激励、非常にうれしく思います。
あくまで、読み手側に立ったパンフ作りを、現委員長のもと、心がけるつもりです。
たまに相談に乗っていただければありがたい。

ところで今日は、部活はありませんでしたが、とりあえず、原稿の打ち込み作戦の話をしようかと思います。
以前も話した通り、構成会議の後、原稿の依頼に入り、その原稿を回収(取り立て?)て、それを打ち込みます。
今回は、僕のアイディア(勝手な妄想)により、テンプレートを使用する事になりました。
今までは、全員をコンピュータ室に呼び寄せ、ページ設定(サイズ、余白、フォントなど)を1ページごとに行っていたのですが、今回は、テンプレートをこちらが作成し、フォルダの中が混乱しないようにしました。
果たしてこのテンプレート作戦が成功するかは定かではありません。

さて、回収した原稿は、今回はワードパッドで打ち込みをしてもらいました。
あえて、ワード形式で保存しない事で、何が下書きで、何が本番レイアウトなのか分からなくなるのを防ぐためです。
まず、原稿通りに打ち込み、文字修飾を加えて、それをテンプレートからつくった本番レイアウトのファイルにコピペするわけです。

今回の打ち込みの作業は、早い段階で終わってしまいそうです。
てをけがして吹けない先輩ががーーーーっと、やってくださったおかげです。
パート紹介、三年生紹介に関しては、もう間もなく本番用のレイアウトを作成できる状態に来ています。
ですが、パートによってはこりすぎている所もあり、YesNo診断みたいな、イメージマップみたいな原稿を出されて、こちらは四苦八苦です。
そんな原稿ほど、生き甲斐を感じるのも確かです。

相変わらず文章はまとまらないのですが、広報の方ではファイル形式をまとめようと必死になっているenshinoです。
なるべくさっさと仕事を終えたい一心で頑張っています。

最高のパンフ作りに全力を注ぎます。

ただショック2

寝屋川の事件は本当に衝撃でした。
事件を犯した少年と僕は年がひとつしか違いません。
少年犯罪がまたしても起きてしまいました。

少年犯罪といえば、勇気の日の当初の目標は「少年犯罪をなくす」こと。
見て見ぬふりをせず、相談する、注意をする、そういうような勇気をみんなで持とう、というのが当初の理念でした。
現在、僕の中ではこの理念はさらに飛躍をしているのですが、根本的な部分は変わりありません。

今回の事件では学校の安全対策にばかり重点が置かれていますが、果たして原因はそれだけなのでしょうか?
やはり少年犯罪において重要なのは、その子供がなぜそういう事件を犯してしまったのかという事ではないでしょうか。

今回の犯人の少年は、不登校状態にあったといいます。
周りからは、いい子と言われていたそうです。
なぜあの子があんな事を。というのが周囲の人が口にする事だと思います。
僕の偏見かもしれませんが、何か自分をつくっている所があって、うっぷんがたまっていたのではないのでしょうか。

Yahooニュースの内容ですが、少年は中2から不登校になり、担任が家庭訪問をしても、その理由はつかめなかったとの事です。
実は母親もその理由を把握していなかったとの事。自分で抱え込んでいたのでしょう。
登校していた頃は、同級生によくいじられていたとの事ですが、同級生はその事を深刻には思っていなかったとの事です。
これがいじめられていたという発言の元だったのでしょう。

なぜ気づく事ができなかったのでしょうか。優しく声をかける勇気があってもよかったのだと思います。
同じく少年も、なぜ勇気をだしてやめてほしいという事が言えなかったのでしょうか。
このように、現在では、勇気を行使する機会が非常に少なくなっているせいで、いざというときに勇気が出せないわけです。

もっと勇気をだす機会を増やさなければいけません。
今日もまとまりませんが、少年犯罪の防止には、勇気という要素も必要だと思います。

広報デイズ2:はい、チーズ

今日は写真撮影について話します。

広報委員会はイラスト担当の美術班とパソコン担当のパソコン班の二つの組織があり、さらに写真撮影のデジカメ班がパソコン班に所属しています。
定期演奏会のパンフレットでは、三年生紹介、パート紹介、顧問や指揮者などの紹介用に写真を使います。
これらの写真を撮影するのがデジカメ班です。

時期が来ると、デジカメ班が召集され、委員長に撮影を命じられます。
とりあえず、どのパートを撮影するかの分担を決めないといけません。
人数バランスを考えないと、一人が多くの仕事を抱えることになります。

今年の目標のひとつに、新校舎のアピールがあります。
パート写真も、新校舎での撮影が基本です。
教室、廊下、ラウンジなどで撮影をしました。

一番気を使うことは、顔が映るかということ。
人数が多いと、全員の顔が写らない場合があります。
だから無駄なこだわりは排除しなければなりません。
かといって面白みのないものを撮ってはお客さんがよく思ってくれません。
そこのバランスをどうとるかも難しいところです。
とりあえず、何枚か撮影をして最終的にどれがいいかを見極めます。

また、三年生紹介の写真は、背景の切り取りをしなければならないので、撮影時は、単色の壁をバックに撮影する必要があります。
加えて、アップで撮らなければならないので、近づいて撮影しなければなりません。
恥ずかしいからといって、撮影を拒否された例もあります。

とは言うものの、それぞれのアイディアあふれるポーズを見ることは非常に面白いことでもあります。
写真撮影は楽しい仕事のひとつでもあります。

広報デイズ1:会議会議会議

懲りずにまたシリーズ化です。
今回のネタは部活ネタです。

僕の所属する吹奏楽部には演奏以外の活動の運営をする組織があります。
部費の管理の会計係、譜面の管理の譜面係、読んで字のごとく合奏準備係、演奏会などでの演出を企画する企画係、演奏会の告知とスポンサー担当のSCOP委員会、そして僕が所属するのが演奏会のチラシ、パンフレットの制作を担当する広報委員会です。

現在、4/30の定期演奏会に向けて、パンフレット作りを始めています。
このシリーズでは、様々ある仕事のうち毎回一つに注目して、その仕事内容と反省を記すだけのものです。
今後のパンフ作りの資料にするとともに、演奏以外の活動がどんな物かをお伝えしたいと思います。

さて今日は手短に。
パンフレットはただ曲目をのせても面白くはありません。
ごあいさつや、曲目紹介、パートや三年生の紹介などなど、様々なコンテンツを要します。
先輩方も工夫を凝らして、読んでいて面白い文面を考えていました。
一番最初の仕事はそのコンテンツをどのようにするかを会議する事から始まります。
正直、例年通りが一番見やすく、面白い構成なんです。先輩方に感謝。
さてその構成の会議が終わると、原稿の依頼に移ります。
パート、三年生紹介、挨拶関係の原稿を依頼しますが、生徒が書く原稿の回収率はあまり良くはなく。
そうなると分かっているので、広報委員は早めに依頼を出しちゃいます。
考える方も意外と大変で、練習時間を裂いてまでも面白さを追求します。

最高のパンフ作りに全力を注ぎます。

ただショック

先生を訪ねた少年。応対をした教師。
教師は刺されて死亡。少年は容疑を否認。
逮捕された少年は17歳。

家に帰ってこのニュースを聞いたとき、ただショックでした。

まだ詳しくは把握していませんが、早いうちに考えた事を勇気の方に書こうと思います。

Yahoo!ニュース - 大阪寝屋川中央小侵入事件

スペシャルオリンピックス

スポーツの場面では多くの感動が生まれます。
同時に、頑張っているアスリートたちの姿は、僕らに勇気を与えてくれます。
昨年のオリンピックでも、多くのアスリートが感動を与えてくれました。
夏の高校野球の応援に行きましたが、感動しました。
何もオリンピックばかりがスポーツ大会ではありませんが、オリンピックという大会自体に大きな意味があり、多くの選手が金メダルを目指し頑張っているからこそ人々は感動するのではないのでしょうか。

さてオリンピックといえばオリンピック開催後に行われるのが体に障害を持つ人の大会、パラリンピックが有名ですね。
昨年のアテネでも、日本人アスリートの活躍が目立ちました。
で、みなさんはスペシャルオリンピックスをご存知でしょうか。
とっくに知っていた方もいるでしょうが、知的発達障害を持つ人のために、トレーニングの場、成果を発揮する場である大会を年間を通して提供する国際的な活動のことです。
第3のオリンピックと言っても過言ではありません。

今月の26日から3月5日にかけて長野オリンピックの開場を利用してスペシャルオリンピックス冬季世界大会が開催されます。
今回開催される冬季世界大会が、初めてアジアで開催されるスペシャルオリンピックスになります。
約80か国から約2,500人のアスリートが参加予定うち、日本選手団は150人で、今回の日本選手団の人数は、過去最高になります。
今回は7つの競技が開催される予定です。

面白いのは、ディビジョニングという独自のルール。
予選・決勝の順で競技が行われるのは当たり前ですが、この予選は決勝に進出できる人を選ぶためのものではありません。
予選の結果をもとに、その結果が同程度の人を集めてその中で競技を行います。
つまり、予選でクラス分けを行い、決勝ではそのクラスの中で競い合うというシステムです。
さらに面白いのは、あくまで個人を尊重するということ。
そのため、国家間でのメダル数を競うという事はなく、表彰においても、国旗掲揚、国歌演奏もありません。
さらに、出場選手の全てに表彰があるというのです。

勇気をだして で注目したいのは大会のときに読み上げられる選手宣誓。
日本語バージョンを引用して掲載します。
わたくしたちは、精一杯力を出して勝利をめざします。
たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください。
きっと今回の大会では多くのアスリートたちが勇気を与えてくれる事でしょう。

スペシャルオリンピックス日本
2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会ー長野

リーダーというもの

最初の方は愚痴になっています。この記事で、さらに僕は立場を失うかもしれない。けれど、何かのきっかけを与える事は必要ですから、発言する勇気を行使します。

最近僕の所属するクラスの和に疑問を抱く事があります。どんなクラスであるかは、僕の姉妹ブログを見てもらえればわかるのですが、僕のクラスは卒業まではなれる事はありませんから、必然的に仲が良くていいはずです。
ですが最近は、クラスレクの企画段階の参加率が悪く、クラスメイトの中に、乗り気な人と、乗り気ではない人ができてしまうのです。
それも高校生という年代からくるものなのでしょうか。

僕が一番苦労していると思うのは、そのクラスをまとめる中央委員と呼ばれるまとめ役の人間。クラス全体にそのレクレーションの話を出すのはものすごく勇気のいる事だと思うのです。
なぜならば、さっき言ったように、企画段階では、全員に諮っても、手が挙がらない人がいるわけで。僕自身前期の中央委員をやっているだけあって、その気持ちはよくわかるのです。
まとまらないクラスをまとめる立場としては、不甲斐なさを感じているかもしれません。そこにあえて声をかける事はやはり勇気のいる事だと思うのです。

前にたって何かを進めるには、勇気がとてもいると思うのです。自分がやる!と手を上げる事を初めとして、人に何か指示を出したりする事など、すべての人がすんなりとできる事ではありません。
失敗したときの責任はすべて負わなければならない。恐怖と常に戦いながらやっていくのがリーダーという者だと思うのです。
大統領や、首相がいい例です。多くの人からたたかれても、自分を失わない強さは、人の役に立つ行動を起こしたいという勇気から起こるのではないのでしょうか。
リーダーに必要な物は素質ではない。心だ。勇気だ。
前に立つ事を好む僕は、このことを自分にいい聞かせたいと思います。