実家に帰って半年経って気づく、「長距離通勤の条件と変化」

週末、ゆるゆるとブログを書きたい気分になりまして、こんな感じで書いております。

故郷の古河に戻り半年以上が過ぎました。現在、1時間半通勤を毎日のように行っています。

こんなのをFacebookでネタとしてつぶやきまして、その「織り姫に会えない」という下りについてはどうでもいいとして、ポイントは「利根川と荒川を毎日のように超えている」という部分。我が同僚(というか上位職級者)をして、こうもいわしめるほどの距離です。

あれは、正気の沙汰じゃない

私も、試しにやってみようと、ノリで始めたものの、3ヶ月くらいで挫折するつもりが半年以上も続き、それどころかまだこれからも続けられそうに思えるくらいです。なぜそれができるのか。それはひとえに、また条件がそろったからだと言えます。私はかつて、長距離通学をしてきた人間ですし、それをまとめた件の記事は未だに検索されて読まれているようですが、その当時の条件は未だに当てはまりそうです。

今回は、「条件」と「変化」を3つずつ、書きたいと思います。だれかの役に立ちますように。

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信念。それが故の挫折。

一つ仕事に区切りがついたので、振り返りとアンカリングのために、ぐだぐだと書きました。仕事の区切りがついた金曜日の後、オフサイトでの振り返り研修が2日続いて、きちんと振り返ることって必要だよなと思って、それに触発されたので書いたところ、軽く5000字を越えてしまいましたが、ご興味がありましたらご査収ください。

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2015年の「わたしのしごと」

年末ですね。だいたいこの時期になると、Facebookでは年末のご挨拶と共に振り返りをする人が多く見られます。私もだいたい年末ポストを作成しようとしては、それが遅くなってしまうことで結局年明けに更新することが多かったのですが、今年位はこのタイミングで「書き切ろう」と思います。

良い振り返りというのは本来、以下のようなプロセスをたどると思います。

  • 目標を立てた上で行動をし、その目標と実際の行動の差分を事実として捉え、その差分が生まれた要因を特定して、次の目標達成のために必要な教訓を一般化する
  • 起こった事実・事象を、「うまくいった」「うまくいかなかった」に分類し、それらがうまくいった/いかなかった要因を特定して、明日以降へのアクションプランを立てる

しかし大変残念なことに、私はこの手の振り返りがてんで得意ではなく、つまり、そもそも目標を立てて走り出すタイプでもなければ、アクションプランをつくるということに抵抗すら覚えるタチなので、イケてるビジネスマンの類にはなれません。

ようやく最近になって再認識したのは、自分の行動の根源が「ちやほやされたいだけ」ということなので、結局は自尊心を保つためにも「自分がなにをやったか」という成果にたいしてニンマリしているのが気持ちいいんですね。なので今回は、そういう振り返りにしたいと思います。

そう、「これ、俺やったったわ〜」という、2015年の成果を集めました。

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東京銭湯コレクション ver.2.0

注1:本当はこの記事、2014年3月に書き始めて、そのまま放置し続けてようやく完成しました。

注2:2015年11月8日にランキング更新しました。追加もあるため改めて順位を見直しました。

ソーシャルアパートメントでの一人暮らしも2年半を越えた。キッチンが共用でもほとんど使わないし、洗濯機が共用でもネットを使えば気にならないし、乾燥機が共用でもコインランドリーは近くにあるし、シャワーが共用でも大した話ではない。

ただ、ゆっくりと足を伸ばして風呂に入るというのは必要だった。学生時代も、独りではもちろん、バイト先の同僚やサークルの仲間たちと、よくスーパー銭湯に行ったものだが、その欲は社会人になっても同じだった。毎週日曜日の夜の銭湯に行く習慣はもう板に付いた。体をゆっくり温めることはもちろん、前の週の疲れを取り除きつつ、次の週への頭と心の切り替えに必要なのだ。

で、問題はどこで入るか、である。

実は私は、若干潔癖性なところがあり、古い銭湯は苦手である。だから、入る場所は選んでいて、しかも限られている。やっぱり綺麗なところがいい。でも銭湯でそんなとこあるのだろうか。

東京にはここ数年以内でリニューアルしたキレイな銭湯が結構ある。まとめサイトにも、結構掲載されているが、ここではあくまでも私の個人的な好みでランキングをお示ししたい。

  • 第10位:目黒区・学芸大学「千代の湯」
  • 第9位:文京区・本駒込「ふくの湯」
  • 第8位:目黒区・中目黒「光明泉」
  • 第7位:大田区・蓮沼「はすぬま温泉」
  • 第6位:中央区・八丁堀「湊湯」
  • 第5位:目黒区・武蔵小山「武蔵小山温泉 清水湯」
  • 第4位:大田区・西蒲田「改正湯」
  • 第3位:品川区・戸越銀座「戸越銀座温泉」
  • 第2位:練馬区・桜台「久松湯」
  • 第1位:品川区・北品川「天神湯」

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備忘録的に考える「ジブンごと化する」こと、とは。

最近はなかなか考えることが多い。人事の中でも、企てる系の仕事が多くなってきて、何のために行うのか、効果はどのように現れたのか、ということを考える。そうすると、概念的な「コンセプト」とか、「スタンス」とかを、どうやって身につけてもらうかを考えねばならない。それでいうと「仕事をジブンごと化する」というスタンスをどのように体現してもらうかは、本当に難しいトライだった。ちょっとその辺に関して、今思っていることを吐き出すだけ出し切ろうと思う。 続きを読む

わたしのしごと

だいたい筆を採るタイミングが、なにかこう、思い悩んだけど自分を鼓舞したいときや、あるいはこう、自問自答をした結果を誰かに聞いてほしいと思う時になってきた気がする。大学生の頃に比べて、対外的な発信量は減ったし、記事をあえてFacebookでシェアするのもどうかなと思うようになったので、反応が全くなくすごく切なくなるが、それでも残したい想いは、残さなきゃいけない。といっているそばからこれを書き上げて、Facebookにはシェアをするのはやめようと思うけどTwitterにUpしている自分がいて、なんとまぁちっさいやつだなぁと思う。あと、最近仕事で使うLet’s Noteのキーピッチに慣れてしまったせいか、今MBPでこれを書いていて、とても打ちにくい。どうしたものか。

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2015年の夏休みにおもったこと

60分一本勝負で、思うところを書いてみようと思う。しばらく離れてしまっていたアカデミーキャンプや福島ドラゴンボートアカデミーに対する、なんともいえない申し訳なさがあってか、夏実施のキャンプについて「大人手が足りない」というアラートを受けてから、8月17日週にほとんどの振休と夏休を突っ込んでまるまる1週間休みにした。それで、前半はアカデミーキャンプ、中盤は越後妻有トリエンナーレ、後半は実家&ボートという算段にした。結果、体を酷使したが気持ちはリフレッシュできたと思う。ただ、あらためて、考えることは増えた気がしている。

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人事半年のなぐりがき:就職活動の時期と「研究」で思うところ

ちょっとまたシリーズものを書きたくなりました。最近ブログに記事を残していないのですが、本来は「そんなことをする暇があったら仕事しろ」と多方面から言われることもわかっています。ただ、こうして、書きなぐっておかないと気が済まないわけで。そしてご存知のことと思いますが、自己顕示欲の塊のような私は基本的に「誰かに分かってもらいたい」と思うことを多く抱えています。
人事になって半年が過ぎました。それはもう、思うところは多いです。本シリーズで記載をすることは、あくまでも個人の見解で会社の見解ではありませんが、とはいえこうして世に出すことによって誰かに気づかれ、そして誰かの共感を生んだとすれば、それほどうれしいことはありません。
さて、最初に書きたいと思ったのは就活の期間。たぶん、みなさん翻弄されたわけだし、代案を示すから文句くらい言ったっていいでしょ、と思うので、書いてみました。

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データストラテジスト見習いを1年半やって思い立った「5つの必要なこと」

みなさまこんばんは、大半の皆さんはあけましておめでとうございます。

2014年も嵐のごとく過ぎ去り、2015年になってしまいました。2014年の26歳の誕生日に掲げた基本コンセプト「かわいく生きる」はそのままに、2015年はより「ていねいに生きる」を志向して過ごしたいと思います。

2014年も相変わらずいろいろなことがありました。雪合戦に行ったり、キャンプ企画に行ったり、ボート漕いだり、携帯電話失くしたり、何度か閉じ込められたり、初めて北海道行ったり、久々に石巻行ったり、しょっちゅう郡山行ったり、突発で新潟行ったり。ですが、生活の中心はやはり仕事にあったと思います。新年早々動画作成から始まり動画作成に終わったと言っても過言ではないかもしれません。SNS出現率は輪をかけて減り、一時は死亡説さえ出ましたが、遠藤は生きています。

そう、あくまで私は「データストラテジスト見習い」をしていたのです。このブログの熱心な読者ならば私の素性はお分かりでしょうが、2013年4月に新卒入社した会社にて、その年の6月から「ビッグデータ」みたいなものを扱う集計担当をしています。その配属から1年半が経ちました。毎日がエクセル先生と接する日々、それより相性のいいパワポたんともお仕事を一緒にします。食料品・日用品分野において「それ買われてんの?」というデータを取り扱い、そうしたメーカーさまや代理店さまのご要望に沿うデータをお出しするという仕事です。ちなみに語弊があるとアレですが、見習いとはいえ「プロ」であることには変わりませんし、その自覚がないわけではありません。そこだけ、ご留意を。

世の中的には「データサイエンティスト」という職業が「セクシーだ」とされ、はて私はセクシーになれるのだろうか、いやむしろかわいくなりたいんだが、と思いつつ仕事に励んでくる中で、マーケティングの「マ」の字も知らず、統計や集計よりも資料や動画作成に勤しんでいたような私が、徐々にですが、なんとなく、データを取り扱うということについて思う所が出てきたわけです。今日は、そのうちのいくつかを、完全なる受け売りにてお伝えしたいと思います。

先に謝っておきます。無知、身の程知らずを、お許しください。

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