休講決定

1,2限の休講が決定しました。

それを知ったのが東京駅。現在東京駅発車の在来線は全て抑止、すなわち運転見合わせです。

私といえば、休講になる予測をたてておきながら、予定通り5時半に起きて、6:07の湘南新宿ラインに乗るつもりでした。しかしもう朝の時点で湘南新宿ラインは運転見合わせ。

あきらめて東京‐東海道線経由で行こうと、上野行きに乗ったら、出てすぐ徐行だから萎えます。そして五分と経たぬうちに急停車ですよ。木が倒れていたそうです。

もろもろあって今は、全く動かない中央線の車内。ぐっすり寝てました。

こんなことなら、ふわふわの布団の中で、毛布をかぶって寝ていたかったわ。

古河の未来

今日は市長選でした。
前職の勝利で幕は閉じました。

私はと言えば、午後6時に投票をしに行きましたが、なんとなくの投票でした。
ローカルマニフェストを分析する暇もなく、まったく政治的アパシーでした。

古河はどう変わって行くのでしょうか。

古河を変えるのは、
きっと市長でも、政治家でもないと思います。
きっとそれは、市民自身、そして特に若者だと思います。

古河の若者文化の醸成。
難しく言えばこうなりますが、簡単に言えば大好きな古河の街を皆にも好きになってほしいという気持ち。
それが、Music Park ’09に関わろうと思った、原点です。

音楽には、地域を動かすだけの力がある。
イベントには、人を動かすだけの力がある。
それだけの経験を、湘南台のイルミだけでなく、古河でもしてみたかった。

来週、Music Park ’09が古河ネーブルパークで行われます。
この野外フェスは、コンセプト面でも、運営組織の面でも、古河の史上初のイベントです。
10月12日(月・祝)、古河の歴史が変わります。

ボランティアスタッフ募集中。一緒に、古河の未来をつくる第一歩を踏み出して、音楽に没頭しましょう。

3つの坂の先に

人生の3つの坂。

上り坂、下り坂、まさか。

今日は1限にSFCで日本史概説という授業。
上り坂と下り坂を自転車で乗り越えて授業に臨むと、、、

まさか。

初回はガイダンスとはいえ、30分で授業が終わった。

暇すぎる。

今日は3限に矢上で教育基礎論という授業。
居心地の悪い日吉キャンパスを抜け、かなり急な上り坂と下り坂を歩き、授業に臨むと、、、

まさか。

この授業、講義じゃない。しかも、グルワだってよ、おい。

SFC、というか他学部から乗り込んでんの、俺だけじゃね?
超アウェーじゃん。

しかも、そのグルワってのが、単なる輪読っていう。

それじゃゼミじゃん。

アップダウンを経験すると、だいたい予想外なことが起きるらしい。
なんか木曜日やだな。

今日の反省

今日、朝6時までソファで寝てしまいました

今日、朝8時に目が覚めて、乗るべき電車を見事に逃しました

今日、小田急を使わずに横浜経由相鉄で通学したため、千円を犠牲にしました

今日、若年者のキャリア学習とネットワーク社会論の選抜が受かっていたことが判明したのに、来週そうそうに欠席が確定しました

今日、2限の体育で護身術をとったのですが、すでに一度やった技でした

今日、その護身術では、技よりもウォームアップの方がしんどく、腹筋運動がほとんど出来ませんでした

今日、ユーフォを吹いたのですが、パッセージが全くスムーズに行きませんでした

今日、不用意な発言をしたら、その対象がすぐそばにいました

今日、電車の中で露骨に座席を狙ってしまいました

今日、塾バイトで非常にギリッギリな授業運営をしてしまいました

反省したいことたくさん。
そして、自分の口の悪さに幻滅。

こんな大人に、なっちゃいけません。

本日9:25より3年次秋学期です

こんばんは。

1:30で寝ないと、4時間睡眠を切ってしまいます。

今日は夏休み最終日でした。
渋谷にある好きなチャーハン屋が閉まっていました。
携帯を直そうと思ったのにウィルコムカウンターが閉まっていました。
ハンジローに行ってみようと思ったのに開店前でした。

全くついていない夏休み最終日からはや1時間。
いよいよ、8時間後には授業開始です。

それでは、秋学期時間割、晒します。
かぶってる人、挙手( ・v・)ノ

月曜日
2限:教育臨床論(教職−教職)@SFC
3限:若者のキャリア開発(特設科目)あるいは文化共生論(ドイツ語コンテンツ)
4限:ネットワーク社会論
5限:ドイツ語研究室SA、のつもり

火曜日
2限:教育評価論(教職−教職)@SFC
3限:プレゼンテーション技法(山田)もしくは言語論(ドイツ語コンテンツ)
4限:教育評価・開発論(SFC通常科目)
5限:古石篤子研究会

水曜日
オフ(ただし2限体育の可能性あり)
4時ごろからは地元中学校で英語指導補助サポーターの仕事開始
塾バイト

木曜日
1限:日本史概説(SFC科目−教科科目)@SFC
3限:教育基礎論@矢上

金曜日
1限:英語-Grammar
2限:ドイツ語スキル(G5)
3限:体育またはドイ研SA
4限:中浜優子研究会
5限:ドイ研SAまたは体育

申請科目数:12科目
卒業にかかる申請単位数:18
自由科目数:6

(なお、これは金曜日段階での予定であり、変更の可能性が大いにあります)

ふふふ。また今年も、十二分にえぐりたいと思います。
ドルチェ、イルミ、ハウス、ミュージックパーク、研究活動、バイト。

まったく。。。みなさま、癒してくださいね。

水上にいってきました

喉が痛いです。明日から研究会合宿なのにねwww

でも、水上温泉の旅行は本当に楽しかったです。
吹奏楽Dolceのメンバー4人で参りました。
神奈川方面の方々は車で、電車で行った方が近い私は電車で。

泊まったペンションは開業からもうすぐ30年ほどになるそうですが、
非常に落ち着いた雰囲気で好きでした。
お風呂がきれいだったのと、食事が民宿レベルを遥かに超えて美味しかったので、
私としては大満足でした。

谷が近く、川が非常にきれいで、2日目は晴れていたので清々しかったです。
また2日目に行った、新幹線・上毛高原駅の先にある温泉は、
美人の湯ということで、より肌をすべすべにすることが出来ました。

季節は秋。
岩舟に行ったときに登った岩舟山では彼岸花やコスモスをみたし、
水上への道中では稲穂が黄金色に輝いていました。

最後にはSLにのり、だるま弁当を食べ、まったく鉄ちゃんぶりを発揮。

とりあえず、ゆっくり出来た今回の旅行、写真を皆さんに共有します。
未承諾顔写真等があります。肖像権等問題があればご連絡を。
http://picasaweb.google.com/s07154se/sVTSqG?feat=directlink

もうすぐ、秋学期です。

待ち人遠し岩舟駅

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岩舟に来ています。

水上温泉でサークルの友人と泊まることになり、現地集合するために両毛線経由で向かうため、あえて電車を1本早めて、岩舟で下車してみました。

写真にある、この待合室で、ヒロインは健気に待ち続けていたのでした。
無人駅です。何とも寂しいこの待合室で、雪の降りしきる深夜に至るまで想い人を待ち続けた、あのシーンにキュンとした人も多いのではないでしょうか。

そう、ここは「秒速5センチメートル」の舞台なのです。

もっといい写真は、帰ってからうpします。

Music Festival Programまとめ

ディズニーランド演奏は、それはもう今まで経験したことのない本番でした。

・2列縦隊で移動するTDRのバックステージ

・一言も声を発せないなかでの移動

・全く時間通りに進む準備

・驚くほど狭いステージ

・裏手でもキャストとして振る舞う担当スタッフ

・「みっともないことしないで下さい」という注意

・僕たちのためだけに用意されたアナウンス

・とにかく楽しかった本番

・全く見えない指揮

・マイクが1本しかなくてなかなか声がとどきにくかったMC

・ダンス隊のひとりにガゴンっと当たるチューバのベル

・裏手でもキャストとして振る舞うキャラクター達

・移動バスの窓をどんどんと叩くティガー

・演奏終了後に、基本的に改善点のみの講評

・対価としてもらった出演ボードとトロフィーとシールと優待パス

・11時から11時間ほど遊びまくったランド

みんなと演奏して過ごした9月15日。プライスレス。

楽しかったです。
「覚悟」なんて言葉を使ったけど、
やっぱり楽しかったということが一番です。

Dolcerのみなさん、ありがとうございました。
非Dolcerのみなさん、いろいろご迷惑をおかけしました、これから頑張ります。

(PC推奨)寝付けない夜の小説

その夜、僕は寝付けなかった。
その理由は分からないけど、なんとなしに寂しかったのは間違いないかもしれない。

夕方から上司に勧められた酒を飲み、いやそれほど多くはないが多動し始め、ついにうめき声を上げながら横になった。
ひー。ひぇー。
意識はある。申し訳ございません、と口が動く。ありがとうございます、と僕の声が聞こえる。

カラオケに行くらしいが諦めた。歌う欲求はいつでもあるのに。だが早く家に帰らないと荷造りができないし、そもそもこの酔いはそんなに早く引きそうもなかった。千葉県が好きな男の車に福島県の男と乗り、車の窓を開け首を出す。気持ちがいい。意外と意識ははっきりしているもんだ。それなのに・・・・・・。情けない。

家に帰ってひたすらソファで落ち着こうとする。だめだ、引かない。首に巻いた濡れタオルは酔い醒ましどころか首を締めつけ苦しくさせる。とりあえず口が粘っこい。麦茶を飲んでも胃の中のアルコール分が中和される気配がみられない。
テレビでは松山がでている。そう思うと中井がでている。全くもって内容は気にしていない。ただその日が日曜であることは、出演者から予想がついた。

電話をかける。はっきりした意識の割にぐらぐらする体を落ち着かせるためには、それくらいしか方法がなかったのかもしれない。別に用事なんてない。「ただ声が聞きたかっただけ」なんてコブクロの歌詞にしか出てこないような言葉が口をついて出てきた。盲目のマジックにかかるとこんな気分になるのか、と思いつつ、何気ない会話が成立していた。

青山テルマがシダックスでChoo Choo Trainを歌っている頃になってようやく、風呂に入る決心が付く。母親の洗濯仕事はまだ終わっていない。ちょっとたって湯船につくと、ホッとするような感情は何一つわき上がってこなかった。
プロのつけたワックスも、僕の髪の毛には勝てないらしく、ただべっとりと髪の毛についているだけ。シャンプー→シャンプー→石鹸→シャンプーという順に髪を洗う。全く環境への配慮がなされていない。こんだけやってそんなに実利がないのなら、別に髪の毛など気にする必要もないだろうが、それでもいじりたくなる。だって男の子だもん。

風呂から上がってパソコンをつける。2ヶ月ほったらかしにした研究会HPの体裁だけ完成させて、あとはSAに放り投げてしまった。でもデザインには自信がある。ブログというものも、やりようによっては日記意外の用途にも使える。
なにを着るか、本当に迷う。荷物は多くしたくない。とりあえず、本番は情熱的になろうと思ってタンクトップの色を赤にした。母親に、スラックスのボタンの縫いつけを頼むが、糸を通すのは僕の役目だ。とりあえず諸々用意はできた。充電の不足はないかしら。急いでカメラと携帯に飯を食わせる。満腹になったらこき使ってやろうと思った。

なんとなしに感じる寂しさはまだ癒えない。母親も寝た。パソコンとテレビがうなりを上げているなかで、まだ若干残る酔いと、そして小さくて無意味な寂しさと格闘せねばならない。mixiのトップページを何度も更新する。足跡ページを何度も更新する。コメントを付けた日記記事を何度も訪れる。そのうち、友人が僕の長編日記にコメントを付けた。まるで地平線のずっと先まで広がる広野のような、広い心でもって彼は僕にメッセージを投げかける。まったく、泣かせるような真似をしやがって。ふと、その友人に対する尊敬と心配が自分の中に存在していることに気づく。とりあえず、僕は背中で語れる人間にならねばならないらしい。

周囲から粕と呼ばれる人がインターネット世界から話しかける。あなたは粕ではない、と言ったら、謙遜しつつ伝説を残したことがあると言い出した。ほんの少しであるが、考えていることや境遇が似ている気がするがそれは定かではない。はっきりしたことは、僕が歌うか歌わないかということは、今日判明する、ということ。
さっき電話した人がインターネット世界から話しかける。至極まじめな話からチョコレートのような甘い話まで多岐にわたって、そのターンテイクは覚えていない。ただ、どちらも舞い上がっていたことには変わりなく、時間のたつのは早かった。とりあえず、相手には「楽しみ!」が多いようだ。よいことじゃないか。その「楽しみ!」が誰かと時間を共有できる楽しみであることに、おおかた間違いはなさそうである。

腹が減る。胃腸がひよっているからあたたかいものを食べよう。そして、夕方に茹でておいたキャベツを鍋にぶち込んでコンソメスープを作った。コンソメが2個だけだったので味が薄い。こしょうをかけすぎたら今度は辛い。仕方がないので辛いまま飲んだ。猫舌男には熱くてたまらない。熱いのは、画面越しに繰り返されるインターネット世界での会話も同様だったのかもしれない。
食べ終わりのタイミングで、夢の世界に行く宣言をしたのが、午前3:30。まぁ3時間寝れば何とかなる、という根拠のない不健康習慣をたてに、とりあえず布団に入った。

・・・・・・しかし、まったく眠気が起きない。

脳内iPodで演奏曲を再生して指を追うけど、逆に目が覚める。座布団をふたつに折って抱き枕にしても、抱く相手が人間じゃないから当然落ち着くわけがない。夢? んなもん見れるわけがない。目を閉じても開けても暗闇の中、意識はさらにはっきりしていく。
傍らにいてほしいと想う人が傍らにいてくれたときのことを考える。それでも眠れない。むしろまた寂しさを覚える。よく訳が分からん。飲んで酔って疲れて温かくなって床についたのに、寝れる要素がたくさんあっても寝れない。僕は不眠症ではないはずなのに。

仕方がない、布団ではなくソファで寝よう、と思ったときには、すでに杉崎美香の午前4時の名ゼリフはとっくに終わっている時間だった。それどころか、時刻は世間的には「おはよう日本」だったから驚く。いくらも眠れないじゃないか、これじゃ寝不足になる。と思いながら横になるけどやっぱり眠れない。
外が明るい。みのもんたも出てきた。えい、しょうがないから海辺のカフカを読むことにする。そうしたら物語は佳境に入った。2つの章を読んで、残りは後回しにしようと思った。もう細部は覚えていないけど、大枠で言うと、もうとにかく繋がりそうな感じが冷や冷やする。

日本全国の朝に向かってズームインする時間になって、もう諦めることにした。電車は7:30だけど、それより1本早い湘南新宿ラインで行こう。炊飯器が蒸気を上げる。飯ができたようだから、TKGにしようと思い立った。卵の量が多すぎて、全部かけると茶漬けのようになったため、あわてて米を足す。いつもの朝食よりも量の多い朝食になった。
ワックスを買ったからつけてみる。案の定うまく行かない。プロがやっても、ワックスの整髪力より僕の髪の毛質の方が勝つのだから、素人の僕がやっても歯が立たない。いいか、前髪を流してトップと後ろは毛束を作ろう。それでも毛束はできない。慣れないことはするべきではないのだろうか。

やることはたくさんあるから、文房具としてのパソコンは必需品である。けれど重い。家を出る2分前になって、おいていく決心をした。でもそれで良かったのだろうか。結局は通学時間を無駄にするだけになる。でも寝るからいいか、とも思った。
ところがだ。全く電車内で眠気がおそってこない。両隣の女性は首をうなだれていて、特に右側の女性は僕にもたれ掛かってくる。申し訳ないが物理的に重い。僕はカフカを手に取るがそれも集中できず、とりあえず携帯に向かって文筆を始めた。

そうして、寝付けないまま、まもなく池袋、というアナウンスが聞こえる。まったく、自分はなにをしていたのだろうか。そして、この寝付けない夜を通しておそってきた寂しさはなんなのだろうか。むしろこれは寂しさだったのだろうか。
予定では10時前に学校に着く。楽器吹くか。