Panasonicの折りたたみ自転車・ライトウイングのクランクとリアスプロケットなどを自力でなんとか交換した話

折りたたみ自転車を買ったのが2016年の春。それから約1年半たち、本日一部自力でパーツ交換による増強をしたのでその顛末を書こうと思います。

ベースとした自転車はこちら。Panasonic製のアルミ折りたたみ自転車・ライトウイング。ちなみに僕の車体の色はオレンジ。

折りたたみ自転車といえば、Dahon, Tern, Birdy, Bromptonといったメーカーが有名ですが、そういうところに手を出さずPanasonicのライトウイングにしたことにより情報が多く得られないだけでなく、蓋を開けてみると「あれれ」ということも判明しました。

改造の結果がこちら。

本日の改造の成果

ENDO Shinobuさん(@enshino)がシェアした投稿 –

実施した改造のメインは、フロントのクランクセットの変更とボトムブラケットの交換、そしてリアスプロケットの交換。あとはちょいとした交換で、サドルの交換、ペダルの交換、そしてバーエンドバーの装着です。

これが誰かの役に立てばと思います。

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人事が見るべきアニメリスト

2月25日に、以下のイベントに出てきました。

人事ごった煮会Vol.9

出るだけでなくしゃべってきましたが、あんまり出せるスライドが無いのですが、ただ一枚だけ、弊社というより世の中全体への危機感として、こんなことを感じています。

そんなことより、その懇親会の席で、とある会社のイケメン人事の方が、実は恋愛に奥手でアニメが大好きだと仰っており、非常にシンパシーを感じたので、その勢いで、人事的目線から、「マジでこれは教科書」というアニメ作品達を、私がよく使うサービスであるdアニメストアからピックアップしたいと思います。なお、忘れている部分も多い関係上、あまり考察は加えないことにするつもりです。 続きを読む

それでもコミケに行くべきだった、と思う3つの理由

他に書きたいこともある最中、先んじてこの記事を書いたのは、鉄は熱いうちに打て、という感覚からです。何かと言うと、タイトルにある通り、コミケには行くべきだったと今更気づいた、ということです。

何度かFacebookやTwitterで告知していた通り、年末に開催された、世界最大の同人誌即売会・コミックマーケット91に行き、社会人雪合戦クラブチーム「湘南台冬将軍」として、文章中心の著作『雪合戦で女子が男子に勝つ方法』を頒布してまいりました。文章7割、クロスワード1割、4コマ2割という比率のうち、文章執筆を担当しました。わかる人にはわかりますが、ジャンルは「評論・情報」です。

サークルとして初出展というのはもちろん、私自身にとって人生初のコミケ参加です。なんとまさかの、開始2時間で完売(50部総捌け)、しかも大半の購買者が「湘南台冬将軍」関係者の知り合いというわけではない、という事態に。部数が少ないとしても初参加で完売は気持ちがいいものです。

で、改めて行って見て思ったのは、なぜこの楽しみをもっと前から感じなかったのか、という後悔です。以前の私は「そうは言っても自分は同人作品を買うほどまでにアニヲタではないし、そもそもあそこまでの熱意を持ってあの場にはいけない」と、食わず嫌いをしていました。今、それはもはや後悔ですし、そう思っていた私は浅はかでした。

それでもコミケに行くべきだった、今ならそう思える私なりの理由を3つ掲載します。 続きを読む

2016年、行って良かった、を集めて

人は、忘れる。いろんなことを忘れる。記録を残しておかないと忘れるのに、それでも想い出に残っているとしたら、よっぽどよかったんだろう、と。


浪費癖がひどいので、実家に帰って1年経つのにまったくお金が貯まらないのですが、その原因がちょっと分かってきました。おそらく、いろんなところに行きすぎています。大半が一人旅で、そこで散在してしまうのが諸悪の根源かもしれません。それでも、行ったことは無駄ではなかったと思っているので、この際、今年「行って良かった」と思うところを羅列しておきたいと思います。ご参考までに。 続きを読む

父の昇天に際して

日頃お世話になっている皆様、

2016年7月29日 18:31に、私の父・遠藤 昇は、1952年2月12日にこの世に生を受けてからの64年間の生涯を、まさしく文字通り「静かに息を引き取る」形で終えました。

本日告別式を終え、繰り上げ初七日を終えたタイミングでこの記事を公開することとなり、特にFacebookなどで親交のある皆様へのご連絡が結果的に遅くなりましたが、謹んでここにご報告いたします。生前、おそらくは私の小・中学校時代の知人は特にだと思いますが、面識・親交のあったみなさま、本当にお世話になりました。

以降は特に、これを事後的に読んでいるであろう自分自身に宛てた記事です。本当にご気分を害される可能性も高いので、本当によろしければご覧下さい。

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実家に帰って半年経って気づく、「長距離通勤の条件と変化」

週末、ゆるゆるとブログを書きたい気分になりまして、こんな感じで書いております。

故郷の古河に戻り半年以上が過ぎました。現在、1時間半通勤を毎日のように行っています。

こんなのをFacebookでネタとしてつぶやきまして、その「織り姫に会えない」という下りについてはどうでもいいとして、ポイントは「利根川と荒川を毎日のように超えている」という部分。我が同僚(というか上位職級者)をして、こうもいわしめるほどの距離です。

あれは、正気の沙汰じゃない

私も、試しにやってみようと、ノリで始めたものの、3ヶ月くらいで挫折するつもりが半年以上も続き、それどころかまだこれからも続けられそうに思えるくらいです。なぜそれができるのか。それはひとえに、また条件がそろったからだと言えます。私はかつて、長距離通学をしてきた人間ですし、それをまとめた件の記事は未だに検索されて読まれているようですが、その当時の条件は未だに当てはまりそうです。

今回は、「条件」と「変化」を3つずつ、書きたいと思います。だれかの役に立ちますように。

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東京銭湯コレクション ver.2.0

注1:本当はこの記事、2014年3月に書き始めて、そのまま放置し続けてようやく完成しました。

注2:2015年11月8日にランキング更新しました。追加もあるため改めて順位を見直しました。

ソーシャルアパートメントでの一人暮らしも2年半を越えた。キッチンが共用でもほとんど使わないし、洗濯機が共用でもネットを使えば気にならないし、乾燥機が共用でもコインランドリーは近くにあるし、シャワーが共用でも大した話ではない。

ただ、ゆっくりと足を伸ばして風呂に入るというのは必要だった。学生時代も、独りではもちろん、バイト先の同僚やサークルの仲間たちと、よくスーパー銭湯に行ったものだが、その欲は社会人になっても同じだった。毎週日曜日の夜の銭湯に行く習慣はもう板に付いた。体をゆっくり温めることはもちろん、前の週の疲れを取り除きつつ、次の週への頭と心の切り替えに必要なのだ。

で、問題はどこで入るか、である。

実は私は、若干潔癖性なところがあり、古い銭湯は苦手である。だから、入る場所は選んでいて、しかも限られている。やっぱり綺麗なところがいい。でも銭湯でそんなとこあるのだろうか。

東京にはここ数年以内でリニューアルしたキレイな銭湯が結構ある。まとめサイトにも、結構掲載されているが、ここではあくまでも私の個人的な好みでランキングをお示ししたい。

  • 第10位:目黒区・学芸大学「千代の湯」
  • 第9位:文京区・本駒込「ふくの湯」
  • 第8位:目黒区・中目黒「光明泉」
  • 第7位:大田区・蓮沼「はすぬま温泉」
  • 第6位:中央区・八丁堀「湊湯」
  • 第5位:目黒区・武蔵小山「武蔵小山温泉 清水湯」
  • 第4位:大田区・西蒲田「改正湯」
  • 第3位:品川区・戸越銀座「戸越銀座温泉」
  • 第2位:練馬区・桜台「久松湯」
  • 第1位:品川区・北品川「天神湯」

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