フィールドワーク科目・研究計画書

大学院修士1年生となったものの、特別休講期間となったSFC。この期間に「社会貢献活動」を行い、フィールドワークとして研究報告に結実させると、単位がつくことになりました。早速、私もその制度を利用してフィールドワーク科目の研究計画を書いた。

ざっくり言うと、震災から2日経たずにおなじSFC生の鶴田くんと、彼と一緒に免許合宿に行っていた西尾くんという2人が立ち上げたサイト「prayforjapan.jp」の翻訳プロジェクトの運営改善を行うことを目的として、多言語による震災支援情報サイトを調べていく、という研究。すごく価値があると思っている。その想いを吐露するだけの時間はないので、とりあえず研究計画だけ載せる。

なお、今後はこのカテゴリのなかで、フィールドワークの情報をちょくちょく載せて行く(かもしれない)。 続きを読む

@Kiriiin くんによる「都内進学を考えている震災孤児の受け入れ状況」

この度の震災で、多くの学齢期の若者が被災しました。未来ある子どもたち、特に小中学生は未だに学校に行けませんが、近未来の東北の復興を担う高校生や大学生も多く被災したのは言うまでもありません。家が流され、親を亡くし、そうした高校生たちのうち、都内に進学を希望する人はどうするのでしょう。

私の先輩である@jenne119さんが、以下のつぶやきをしました。

「震災孤児か、東京の学校に進学する被災者の1人程度なら我が家に住ませられるけども。。SFCに進学する人とかいたら。大学生活の相談とか乗れるし。。」

このつぶやきを私が拾ってRTしたところ、先日の、教職員熟議Saitamaに参加してくれた@Kiriiinくん(上智大4年→春から社会人)が、私のつぶやきを拾ってくれて、そして情報を集めてくれました。ここに、彼の許諾を得た上で、皆さんと共有します。

以下、メール文面

こんにちは、@Kiriiinです。
昨日ツイッターでお返事いただいたので、とりあえず私が把握している情報を共有します。結論からいうと「都内進学を考えている震災者」専門に受け入れている活動をは私が調べた限り見つかりませんでした。「被災者の住宅受け入れ」「都内進学を考えている人への支援」情報のみですが、参考になればと思いお送りします。(しかも関東より関西や他の地域の情報のほうが圧倒的に充実しているっていう…汗)
≪被災者の住宅受け入れ≫
●NPO法人 アースデイマネー・アソシエーション‐「被災者ホームステイ」の呼びかけ
http://earthdaymoney.org/topics_dt.php?id=390

●Rooomsharejapan(東北太平洋沖地震で住居を失った被災者向けに、シェアハウスや、ルームシェア情報の提供の呼びかけを開始)
http://www.net–election.com/news_2P6LwZR74.html?right

●roomdoner(家に住むことが困難になった方と、住宅/部屋を提供するマッチングサイト)
http://roomdonor.jp/top.html

≪都内進学者への支援≫
●東京都教育委員会、被災地域からの生徒の受入れ等について発表
http://resemom.jp/article/2011/03/17/1600.html

●関東住宅受け入れ状況(その1)
https://sites.google.com/site/minnadewiki/home/kihon/accept/13-tokyo-acc

●関東住宅受け入れ状況(その2)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/yakudati.htm

●大阪市の事例
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110317dde041040041000c.html

私が関わっている各方面の動きで、特に文部科学行政レベルでNPOの皆さんがいろいろ動いています。私が思うのは、NPOの支援体制として、また制度として、都内への就学を希望する震災孤児をどうにか里親やシェアハウスで受けれることが出来る体制が組めれば、いいんじゃないかと思ったりしています。

取り急ぎ、共有まで。

PrayForJapan.jp 多言語翻訳プロジェクト (PrayForJapan.jp Multi-language Translation Project) ver.2.0

−翻訳プロジェクトまとめ人より

– From chief staff of translation project

 

【翻訳プロジェクトの5つの「しよう!」】

1.ウォールのポストを翻訳しよう!

2.「心に残るつぶやき」を外国語でも集めよう!

3.サイトの間違いを見つけたら教えて!(スタッフが直します)

4.新しい言語に翻訳してくれる方は、まとめ人にメールしよう!

5.各言語版のサイトを宣伝しよう

 

 

[ 5 “Let’s” of Translation Project ]

1. Let’s translate wall posts and comments!

2. Let’s collect “memorable, heart warming tweet” in multi language!

3. Let’s tell mistakes of the Web-Site to the project staff! (They’ll correct.)

4. Let’s send e-mail to the chied staff if you can translate other NEW languages!

5. Let’s share the Web-site with your facebook friends!

 

 

 

【初めに】

PrayForJapan.jpは鶴田浩之(http://www.facebook.com/mocchicc)と西尾健太郎(http://www.facebook.com/oppo240)によって作成されました。最初は日本語のみの「心に残ったツイート」(http://prayforjapan.jp/tweet.html) を公開していました。しかし、Facebook上で多くの人々がこれらをたくさんの言語で翻訳してくれました。そして鶴田と西尾の2名は、徹夜をして、ブ ログのシステムを利用して新しいツイートやその翻訳をどんどん追加していけるようにしてくれました。それが現在の「地震発生後に投稿された心に残るつぶや きまとめ」(http://prayforjapan.jp/message/)です。

今後は、この新しいシステムを利用して翻訳をしていきます。その翻訳スタッフは3月14日までにFacebookページのノートエリアに掲載されている方々を中心に依頼しています。

 

 

[ Beggining ]

PrayForJapan.jp was made by H.Tsuruda(http://www.facebook.com/mocchicc) and K.Nishio(http://www.facebook.com/oppo240), who were at Tochigi pref.(next to Fukushima).  They opend the site “Memorable tweets” only in Japanese(http://prayforjapan.jp/tweet.html).  However, many volunteers treid to translate these tweets.  So these two university students began to work hard, even in mid-night, and then they made a new system which allows to add new tweets and its translation easily.  That is the newest site called “The Collection of memorable, heart-warming tweets posted after the earthquake in Japan.”(http://prayforjapan.jp/message/)

After now, our translationproject uses this system.  The chief staff(I) have already offerd project staffs who had posted translations by March 14.

 

 

 

【現在のスタッフ】

英語:Ikumi Kuronaga, Sandie Nachigami

中国語:LiAh Sheep, 吉田 衣里

韓国語:Shin Hyun Soo, Jiyoung Heo, 灘山 まゆみ

フランス語:Kyoko Miura, Ayako Uriu, Zac Mehdid

ロシア語:Mariko Yasuyama, Hiroko Yg, Fujimoto, Ayana Jino

ドイツ語:(2名依頼中)

スペイン語:Yuri Suzuki

イタリア語:Shoko Okabe, Yoco Miyamura

 

※イタリア語(残り1名)、ポルトガル語(残り1名)を募集しています。

 

 

[ Project Staffs ]

English: Ikumi Kuronaga, Sandie Nachigami

Chinese: LiAh Sheep, Eri Yoshida

Korean: Shin Hyun Soo, Jiyoung Heo, Mayumi Nadayama

French: Kyoko Miura, Ayako Uriu, Zac Mehdid

Russian: Mariko Yasuyama, Hiroko Yg, Fujimoto, Ayana Jino

German: (Already invited 2 people)

Spanish: Yuri Suzuki

Italian: Shoko Okabe, Yoco Miyamura

 

 

*We are looking for volunteer translators; one for Italian, one for Portuguese.

 

 

 

【今後のお願い】

今後のサイトの翻訳作業は各言語3名ほどで実施していきます。

そこで今後、Facebook上の皆様には別の形で翻訳プロジェクトに関わっていただきます。

 

1.ウォールに書かれた外国語のポストやコメントを日本語に、逆に日本語を外国語(主に英語)に翻訳してください。

その際は、ポストに対するコメントとして翻訳をお願いします。

 

2.日本語以外の言語で「心に残るつぶやき」がある方は、専用のディスカッションエリア(http://www.facebook.com/topic.php?uid=205143919498472&topic=279)にお知らせください。

その際、原文そのままで載せてください。また、その文章が何語かと、誰の発言かを明記してください。

※日本語発言はこちら→http://www.facebook.com/topic.php?uid=205143919498472&topic=274

 

3.本サイト上で翻訳の誤りや修正点を見つけた場合は、専用のディスカッションエリア(http://www.facebook.com/topic.php?uid=205143919498472&topic=280)に報告してください。

これまでに立てられたノートやディスカッションエリアへの書き込みは避けてください。

 

4.本サイトにない言語の翻訳を担当してくださる方は、 pfj_ml[at]enshino.biz までメールを下さい。

混乱を避けるために、ウォールやディスカッションエリアに新たな言語の翻訳を載せるのは避けてください。

 

5.ご自身が使える外国語を使って、Facebookでサイトを告知してください。

 

 

[ Asking for all of volunteers want to join this project ]

From now, these staffs will translate tweets on the newest web site.

And now, I will ask all of you on facebook to join this project in the other way below,

 

1. Please translate posts and comments on the wall, Foerign language to Japanese, and J to F.  When you do this, please write translations as comments.

 

2. Please collect and tell us the “memorable, heart-warming” tweets and posts.  Let us know on the discussions area(http://www.facebook.com/topic.php?uid=205143919498472&topic=279).  When you do this, please tell us with original version, the language, and who wrote the tweets or posts.

 

3. If you find any mistakes on the newst web-site, please let us know on the discussions area(http://www.facebook.com/topic.php?uid=205143919498472&topic=280).  Please DO NOT post on any notes or discussions, but the spesific disucussion topic.

 

4. If you can translate any other NEW language, let me know that you want to do with an e-mail to chied staff.  Please send to < pfj_ml[at]enshino.biz >.  Please DO NOT post any new translations on wall or discussions area, to prevent my confusing.

 

5. Please share the newest site with your facebook friends, USING YOUR MOTHER TOUNG and LANGUAGE YOU CAN USE.

 

 

 

【最後に】

こ れまで、ツイッターのハッシュタグ#PrayForJapanには驚くほど多くのツイートが海外から寄せられました。しかも英語だけではない言語で多くの 方が祈ってくださったのです。私は、一人の日本人として、これだけ多くの応援と祈りに、感謝を述べなければならないと考えました。

 

また、宮城・福島・茨城の3県だけでも、外国人登録者数は8万4千人を超えます。そうした、日本語を母語としない人々は、日本語で押し寄せる”情報の津波”を完全に理解できずにいるのではないかと考えました。彼らの不安は、彼らの母語でこそ取り除けるのだと思いました。

 

だからこそ、鶴田と西尾の2人がはじめたPrayForJapan.jpには可能性を感じたのです。

 

一つは、震災で混乱する中でも、優しい心と勇気を持っているストーリーを多言語で紹介することで、世界の人々に「日本は大丈夫です。ありがとう。」というメッセージを発信できること。

もう一つは、たくさんの日本のツイッターユーザーを勇気づけてくれた日本語の「心に残るつぶやき」を多言語に翻訳することで、日本語を母語としない人々の不安を取り除けるかもしれないこと。

 

そ して、このFacebookページには、たくさんの外国語のメッセージが続々と寄せられています。きっと、それらを日本語に翻訳することで、被災地の日本 人の不安が取り除かれ、勇気づけられるかもしれないと思います。実際に、僕も外国語のポストをみて、勇気づけられました。それらを、日本語で届けたい。

 

たくさんの「ありがとう」と「大丈夫」を届けることが、私がこのプロジェクトをやっている目的です。それは今、この震災のことを考えている全ての人に届けたい気持ちなのです。日本語を話すか、それ以外の言語を話すかなんて、関係ない。

だからみなさん、翻訳プロジェクトに、力を貸してください。

 

 

[ Lastly ]

We got so so so many #PrayForJapan tweets from all over the world, not only English, but with many language lots of people pray for Japan.  I came to think that I, as one of Japanese, must say many thanks for many cheering and praying.

 

On the other hand, over 84,000 foeringer live in 3 prefectures(Miyagi, Fukushima, and Ibaraki).  These people whose mother toung is not Japanese must fight with huge, strong “Tsunami of Informations,” and even they can’t understand informations.  Only mother toungs can remove their anxiety, I think.

 

These are because I feel high-potential for PrayForJapan.jp when I saw the site made by Tsuruda and Nishida.

 

One is that we can spread messages to people all over the world, by introducing tweets and stories of kindness and courages in multi language, such as “We, Japan is alright. Thank you.”

Ohter is that we can remove anxiety of people whose 1st language isn’t Japanese, by translationg Japanese “memorable, heart-warming” tweets which have given Japanese people courages in Multi-Languages.

 

And now on this facebook page, we’ve got many many many messages in foerign languages.  These messages can ease Japanese people in areas of disaster.  I myself also felt happy when I read ones of them.  I want to send these messages in JAPANESE.

 

My main purpose of this project is to send many “Thank you” and “We’re OK.”  These are messages for all people who are thinking of this earthquake disaster.  There is no matter wether you speak Japanese or other languages.

So, all in this page, our friends, give your power of helping this translation project.

[明日やるよ] 教職員の方・教職員予備軍の方へ [mixi向け]

お誘いです。このブログはmixiに連携投稿していますので、おもにそこで見てくださるだろう不動岡高校出身の皆さんを中心として教職員・プレ教職員の皆さんに向けています。もちろん、そうでなくともTwitter上などで関わりのある方もない方も、ぜひご覧下さい。

まずは結論から。

現在、教職員の方、あるいは4月から教職員になる方、2月26日(土)の14時から、大宮のソニックシティに来てください。教職員のみなさんによる、教職員のための「熟議」を開催します。

http://real-jukugi.org/t-saitama

教職員熟議Saitama2011「未来の学校 〜学校をチームにしよう〜」 vol.1「学校はどんなチームになればよいだろうか」

日時  2011年2月26日(土) 14:00~17:00(開場13:30)
場所  国立大学法人埼玉大学大宮ソニックシティカレッジ

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アイスブレイクアイディア集:1

※寝るので一時ここまで書いておきます。追記時にはまた更新します。

まずは先に今回の参考URL。

  1. レクリエーションゲーム事典
  2. アイスブレイクのネタ帳【アイスブレイク.info】
  3. FAJ:特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 – ツール

ほんで、以下のネーミングはてきとーです。主に雪合戦用に考えております。

「イエス・ノー・5(他己紹介)」

おもに2人用ワークの構想。「はい」か「いいえ」しか答えられない質問で相手を知る。

  1. まずは、隣同士で名前とあだ名と所属だけを共有して、互いに握手
  2. まずはお互いに5問のYes / No疑問文を考える
  3. 先行後攻に分けてお互いにYes / Noを答えていくもよし、1問ずつ答えていくもよし
  4. お互いのパートナーについて、その5つのYes / No疑問文に基づいて、みんなに紹介する

ポイント:どれだけ、相手の琴線に触れずに面白い質問が出来るかが勝負。

「私は誰でしょう」

本家(サイト3)では「この人だあれ?」というゲームの改変。
自分のユニークな点を付箋に書いてもらい、それを集めて誰かを当てる。

  1. 全員に付箋を配り、まず名前を書いてもらう
  2. 他の人に見られないように3つのヒントを書く
    • ヒントを書くとき、バスなどよいやすい所ではキーワードにとどめる
    • 本当は文章にして、おもしろいエピソードを書いてもらいたい
    • ヒントは1〜3で書き、数字が大きくなるに連れて分かりやすくなる
  3. その付箋を集めてシャッフルし、名前を伏せながら1枚ずつ読む
    • ヒントは一つずつ言う
    • ヒントを一つ言ったところで、参加者には誰かを予想してもらう
    • 途中で正解すればオッケー
    • 最後まで分からなかったら、その人に大声で「ハーイ!」と手を挙げてもらう

ポイント:分かりづらいようで分かりやすいヒントを挙げてもらいながら、自分を表すキーワードを述べてもらう。

「ミスターCIS(チームFBI)は一つだけ嘘をつく」

自己紹介ワーク3つ目。もういいだろ、と思うけれど案外使えるのではないかと思う。
バス内であれば4人横一列で使えるし、グループ構成にしてチーム対抗戦にも出来る。前者バージョンで記述。

  1. 各自、4つの自分にまつわる話を考える
  2. ただしその一つにはウソを交える
  3. 順番に、4つの自分にまつわる話を言っていき、どれが嘘をついているかを当てる

応用する場合

  • グループ対抗の場合:出題と解答の単位はグループ
    • グループのメンバーが一人一つの自分にまつわる話を考えるが、ひとりだけ嘘を言う。その1人を当てる。
    • グループのメンバーが一人一つの話をするが、何人嘘を言っても構わない。嘘を言った人の人数を当てる。
  • 個人戦の場合
    • 1人が4つの話をして、ウソを見抜くが、ウソを見抜く場合、他の3人はバラバラに答えても良い
    • だが、もっと面白いのは、他の3人で話し合って結論を出しても良い

ポイント:いかにウソをホントっぽくいえるかだけでなく、いかにホントをウソっぽく言えるか。後者の内容の方が、自己紹介としては印象深く他者に響くはず。

「人間ビンゴ」

個人でやってもいいが、何も商品が出せないので、グループ単位でやった方が良い。ちなみに本家はサイト3。

  1. まずはチームを編成し、人数にもよるが4×4〜6×6マスをつくり、マスのなかにマスの分だけの数字を1からランダムに書いていく
  2. 何人が手を挙げるかを予測しながら参加者全員に対して「〜〜〜な人!」という質問を考える
  3. チーム毎に順番にその質問を投げかけ、手が挙がった人数の数字のマスを消していく(全チームが数字を消していける)
  4. ビンゴになったチームが出るまで続ける

ポイント:マスを多くしすぎると大変。30人が手を上げる質問など考えにくい。半分よりちょっと多いくらいがちょうどよい。

「みんなでカウント」

参加者全員の結束を試すゲーム。きっとなかなか終わらない。

  1. まずは、「番号ー!」と言って並んでいる順番で1から順番にカウントさせる
  2. 次に、その順番をランダムにして、1発で全部カウントできるまでやる
  3. 誰かが被ったら最初から

応用:途中で無理が出るので、参加者を二つに分けて時間対抗で最大いくつまで言えるか、などにする
ポイント:リーダーの采配で、リズムをつけたり、目配せしたりしながら意思疎通を図ってもらう

「列対抗・スケッチ&ワードリレー」

スケッチブックを使った伝言ゲーム。本当はジェスチャーにしたいけど、バスないだから無理なので改変。

  1. バスの列ごとの対抗戦で行う
  2. 先頭の人にお題を見せる。お題は絵のパターンと言葉のパターンを用意する
  3. 先頭の人は、スタートの合図とともに書き出す。お題が絵なら絵を説明する言葉、お題が言葉なら言葉を絵で表す
  4. 後ろの人はそれを受け取り、言葉が回ってきたら絵、絵が回ってきたら言葉を書く
    • 次の人にバレないように、必ずめくって書く
    • 後ろの人は、前の人が書いたものを見てはいけない
  5. 最後まで伝わったら、一列ずつ答えを確認していく

ポイント:とにかく、すぐ前の人が書いたものしか見ない約束を完璧に守ってもらう。あとは、お題を文にすると混乱する。

「みんなで短歌」

「声なき雄叫び、声なき嗚咽」

「言ったらだめよ」

「クイズ・心を一つに」

お恥ずかしながらショートコードを書いた

wordpressユーザーの私が、ショートコードを書いてみた。いろんなところの手を借りて書いたので出典を明記したいのだけど、まずは掲載しちゃうことにする。wp.vicunaで使用することを想定した、私好みの最新記事表示用ショートコード。http://real-jukugi.org/ で利用するのが目的。案外、PHPプログラミングをここまで本格的にやったのはこれが初めてである。でも、もっときれいにならないかな…

function rj_postlist1($atts, $content = null){
	extract(shortcode_atts( array(
		"num" => '5', "cat" => '', "exc" => '', "body" => '0', "auth" => '0', "inline" => "h3"
	), $atts));
	global $post;
	$tmp_post = $post;
	$out = '<div id="postlist1">';
	$out .= '<style type="text/css">
	<!-- div#postlist1 div.section.entry div.textBody div.wp_social_bookmarking_light {display:none;}
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	</style>';
	$gtpst = get_posts('numberposts='.$num.'&category='.$cat.'&exclude='.$exc.'&orderby=modified');
	foreach ($gtpst as $post) :
		setup_postdata($post);
		$out .= '<div id="entry'.get_the_ID().'" style="margin: 0px;">';
		$out .= '<'.$inline.' style="margin: 0px;"><a href="'.get_permalink().'">'.the_title("","",false).'</a></'.$inline.'>';
		$out .= '<ul style="margin: 0 0 5px; padding: 0;">';
	if ($auth !=0){$out .= '<li><a href="'.get_author_posts_url(get_the_author_meta(ID)).'"><span>'.get_the_author().'</span></a></li>';}
	$out .= '<li>'.get_the_date().'  '.get_the_time().'</li>';
	$out .= '<li>'.get_the_category_list(' | ','',false).'</li>';
	$out .= get_the_tag_list('<li>', ' | ', '</li>');
	$out .= '</ul>';
	if ($body != 0 ){
		global $more;
		$more = 0;
		$out .= '<div style="margin: 0 0 10px 0;">';
		$content = get_the_content(__('Continue reading', 'vicuna'),false);
		$content = apply_filters('the_content', $content);
		$content = str_replace(']]>', ']]&gt;', $content);
		$out .= $content;
		$out .= '</div>';
	}
	$out .= '</div>';
	endforeach;
	$out .= '</div>';
	$post = $tmp_post;
	return $out;
}

add_shortcode("list1", "rj_postlist1");

2つの会合から学んだことをまとめてみる

2月2日にはいろんなことがありまして、たとえばその前の日までだったレポートの提出期限を逃してしまい、先生に平謝りしたり、修士論文発表を二日連続で見て怖いなぁなんて思ったりしていました。その日はかなり忙しく、実は抱えている二つのプロジェクトに関するMTGがあったため、新宿に・大宮に、移動していった感じでした。どんなプロジェクトだったか、リリースはもう少し待ってくださいね。で、その二つの会合でいろんなことを学んだので書いておきます。 続きを読む

卒業論文:普遍的なコミュニケーション能力と学校外国語教育 ~茨城県・英語インタラクティブフォーラムの調査・分析~

ここは卒論を避難させておくポストです。

2011-1-19提出の卒業論文は、それが最終バージョンにはなりませんので、卒論関係のファイルは,ここに随時アップロードされます。なお,今後の執筆予定としては,以下の通りです。(というか,宣言しておくので,誰か監視をお願いします)

今後の研究予定

  • 2月1日:方法論探究最終課題提出(ver.2.0予定)
    • ↑これできずに終わりますごめんなしあああ
  • 3月上旬:研究協力者向け研究報告書完成
  • そのうち:製本

提出バージョン

Ver.β1.2 : enshino_GThesisβ1.3 (1.2→1.3:データ分析最終課題を受けて、記述統計量と分散分析表を更新し、考察も一部追加)

Ver.β1.2 : enshino_GThesisβ1.2 (1.1→1.2:ヘッダのタイトルが間違っていたので訂正)

Ver.β1.1 : enshino_GThesisβ1.1

Ver.β1.0 : enshino_GThesisβ1.0

Ver.0.8 : enshino_GThesis.0.8

Ver.0.7 : enshino_GThesis.0.7

卒論概要(要旨ではない)

本研究は,茨城県教育委員会他が主催する,英語インタラクティブフォーラムの中学校の部における取り組みを事例として扱い,その特徴について検討を行うことを通じて,「コミュニケーション能力の育成」を志向する学校外国語教育のあり方を検討するものである。
英語インタラクティブフォーラムは,茨城県の中高生を対象とした取り組みである。中学生の部においては,「学年別の3〜4人のグループで,与えられた課題に基づいて……英語による自由な話合いを行う」形式のフォーラムが行われている。
I.E.F.の実施目的には「英語を使って双方向性を重視したコミュニケーション能力を高め[る]」とある。また,フォーラムの評価項目には 「表現力,通じやすさ,自然さ,正確さ」「豊かで適切な内容」「協調性のある親しみやすい態度」が挙げられている。以上の点から,英語の知識と共に,コ ミュニケーション能力やコミュニケーションに対する態度が注目されていることが分かる。(以上,引用は 茨城県教育庁, 2010a)
筆者は,I.E.F.を,筆者が主張する「普遍的コミュニケーション能力」を育成するための外国語教育の事例ととらえている。本研究では、その 「普遍的コミュニケーション能力」の構成要素とI.E.F.との関係性について検討し、その上でI.E.F.がコミュニケーション能力の育成においてどの ような効果を生むかについて調査する。

SFC-LTに出たよ、という話

ご無沙汰しております。enshinoです。1日1日記という新年の目標は、1ヶ月そうそうにして崩れかかりましたが、それは卒論を仕上げることに躍起になっていたからなので、言い訳がましいですが、それは致し方ないことだとして処理してください。

それはそうと、ながらくenshinoProjectを標榜してきた我がサイトも、名前を衣替えしましたが、そのことは後日。

今日は、卒論締切前に参加したSFC-LTについて。LTとは、Lightning Talk、雷のごとく、いろんな人が入れ替わり立ち替わり、電光石火の早さで自分の「いま」を話していく企画で、海外の学会では多く行われているそうです。それをSFCでやるっつんんだから、出ないわけは無いでしょ。

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志をたてよう。そして一歩前進する話

もう5年前だが,この時期に松下政経塾主催の立志論文コンテスト決戦大会に出場した。それから4年後の去年の決戦大会に呼んでいただき,それ以降OB会の幹事役を引き受けている。といっても,そこまで幹事らしい幹事ではないし,OB会組織もそこまで立派なものではないけれども。

さて,今年は今年の出場者のみなさんをOB会MLに迎え入れるために,また松下政経塾を訪れ,決戦大会を傍聴してきた。

いやぁ,年々,皆言うことがしっかりしてきたなぁ,と思うわけだ。今年の最優秀賞の高校生は新聞記者が夢だそうで。他にも,高齢者の英知を集めた図書館をつくりたい,スマートシティの可能性を経済学を通じて追求したい,デジタルネイティブ育成を通じて貧困をなくしたい,川のコンサルタントになってエコな環境をつくりたい,国際的な機関に所属してフィールドに出て行きたい,そういった志を,みなしっかり訴えていた。

いやぁ,5年前の僕は政治家だっていっていたのに,今は,ねぇ。どうなんだか,と思う。でも,一つ思ったことがある。それは,何になるかではなく,何をするか,何を成し遂げるか,なのじゃないかと。それこそが志なのではないか,と。何になりたいか,どの職業に就きたいか,という「キャリア」はあくまでも手段に過ぎない訳である。その点で,自分が教育に対して大きな興味を抱いていることは当時高校2年生だった自分と変化していない。ただ,その手段が変わっただけである。一本筋を通した志はもちろん必要だと思う。でも一方で,何がしたいかってのは変わっていくとも思う。その矛盾を解きほぐす答えが,何となく思いついた。それが,なにになりたいかは手段でしかない,という解釈である。

そんなことより,松下政経塾談義を一つ。

僕の好きな言葉は何だろう。そう思うことがある。小学生の頃,「人生葉脈」と言っていた。どんな生き方だってあるじゃん,ということだった。しかし,歳を重ねるうちに,なんだか気恥ずかしくなってきたのだ。

昨年夏に松下政経塾を訪れて,あることを思い出した。それは5年前の,私が出場した論文コンテストの本番前。松下政経塾の講堂のトイレに入った。その時,男性用小便器のところに「一歩前進」と書いてあった。当然意味は,一歩前に出て,液体がはねないようにしろ,ということだが,緊張に喘いでいた自分にとって,勇気が出る一言だった。

それ以降,SFCに入学して以降はほぼ毎年松下政経塾を訪れているが,その「一歩前進」を見るたびに,なにか初心に返るのである。なにせトイレだ。もっとも心が安心する瞬間に見る「一歩前進」は,心にしみいってくる。

はぁ。卒業論文もヤバい感じになってきている。だけれども,一歩前進しないといけないよなぁ。頑張ろう。