あんまりうまくいかなかった実践集

「先生が授業を工夫する時は、本を参考にしているんですか?」
「うーん、思いつきですね」
「あ、私と一緒ですね」

そんな話をつい最近、同じ学校の英語の先生とした。もう遅い時間だったが、お互いに仕事をするでもなくそういう話ができるのが嬉しかったし、むしろ話を聞いてもらえて、アドバイスももらえて、嬉しかった。その先生は私の勤務校がある地域のなかでも中核教員として動いている先生で、単純な年数以上に経験が豊富な方だが、その方をして「授業の規律や生徒指導をちゃんとできるようになりたいんです」という私の問いに「そりゃ経験ですよ」とおっしゃっていたのだが、そんな先生が「思いつき派」だとわかって、なるほど、数ある実践も結局はトライアンドエラーの産物なのだな、と。

ってなわけで、自分の中で「あんまりうまくいかなかった」と思う実践の記録です。思いついた時にアップデートしていく、トライアンドエラーの記録。同じ轍を踏む人がいませんように。そして、生徒のみんな、ほんとにごめん、うまくいかなかったのは先生のせいなので、もっとがんばってみんなが「分かった!おもしろい!」ってなる授業を目指します。

続きを読む


1ヶ月も試行錯誤して、ようやくプリントに採用するフォントを見つけた

中学1年生の英語を担当して1ヶ月がすぎたが、じっくりと時間をかけて、アルファベット指導からヘボン式ローマ字、そして単語指導へと、自転車操業的にプリントを作りながらえっちらおっちらやっている。

そこで無駄にこだわりをもってしまったのが、プリントに採用するフォントである。些細なようでとても重要な問題だ。

結論から言おう。僕は月300円払ってでも、UDデジタル教科書体手書き用欧文を使うことに決めた。ありがとう、MORISAWA BIZ+。ついでに欲を言えば、全教員のPCに一括でライセンシングしてほしい。

続きを読む


退職者プレゼンテーション

2019年1月18日、5年11ヶ月(在職ベース)の間勤務したマクロミルの最終出社日を迎えました。在職中にお世話になった皆様には、感謝しても感謝しきれません。常に成長を思考する企業集団の性として、どこまでも行っても「やりきった」はないのかもしれませんが、それでもこの、小学生が卒業するほどの期間を、そして自らが価値を発揮することでその対価を得ていくという意味での「社会人」の一歩目を、マクロミルで過ごせたことに対して、本当に感謝しています。

ところで、弊社では退職者が自部署の座席付近で退職挨拶をする風習があるのですが、私の場合ありがたいことに(しかしやりたいとは自分からは一言も言っていない)、最大で200名は収容できる「ホール」という大きな部屋を使い、「退職者プレゼンテーション」という機会をいただきました。かねてから「退職ポスト」的なものを書いてみたいと思っていましたが、とてつもなく長くなる予感しかしないので、退職と次の進路について、プレゼンの講演録をもってみなさんにご報告申し上げます。 続きを読む


旅先での一期一会の会話から:情報や選択肢の多少とか、感性や想像力とか、意外性や安心感とか、そんなあたりの話

筆をとっておかないと忘れてしまいそうになることがある。これは、ある人から聞いた話のメモ書きのようなもの。その人はFacebookをやっておらず、お名前も聞きそびれたので、本当に一期一会で、しかも旅先での出会い。珍しく僕は自分から酒を買って呑んでいたので、話していても、思うように言葉が出なかった。それもあってか、徐々に薄れゆく記憶のなか、できるだけその話を再現したいと思った。たぶん、無理だろうけど。

その話は、なんというか、最終的には、自分の志を最終的に見つめ直す、なんというか、議論みたいな会話だった。 続きを読む


外に広がる。中を深める。その双方に灯をともす。 – #人事ごった煮 合宿レポート

人事ごった煮、というコミュニティがある。企業人事たちが有機的につながることで、互いの課題や想いを共有していくという会。その、ある種明確なミッションを持たないところが好きで、とはいえ会のルールとして、全員がアウトプットすることを前提にしているところが好きだ。今年の3月から月例会に参加して、可能な限り毎回出ている。ネットワーキング会でコミュ障自認を出してしまう私としては、よく毎回参加しているもんだ、と思う。

そんなごった煮が主催する合宿イベントに参加した。コロプラさんが建てた研修施設「コロニー箱根」の、テストマーケ的な要素も含まれていると勝手に解釈しているので、存分に下見をしたのだが、貸してくださったコロプラさんとコロニーのスタッフさん、そしてごった煮運営各位には頭が上がらない。

いつか使うための下見として、人事ごった煮合宿中

A post shared by ENDO Shinobu (@enshino) on

ところで、キーノートスピーチにあたる部分は、サイバーエージェントの曽山さん、そして対談企画として人材研究所の曽和さんとリクルートの柴田さんの話があったわけで、そのインプットがあったことは、その後の夜の時間を過ごす上でも必要なことだったと思っている。その辺の一連の話は、できる限りツイッターで実況しておいたのだが、まだ怒られていないので大丈夫だと信じたい。ちなみにその後、サイバーの曽山さんのみならず、なぜかライフネットの出口さんにフォローされて慄いた。

さて、一連のコミュニケーションを通じて思ったことを書き留めておきたくて、そのキーワードが、タイトルにある言葉である。一つひとつ見ていこう。 続きを読む


Panasonicの折りたたみ自転車・ライトウイングのクランクとリアスプロケットなどを自力でなんとか交換した話

折りたたみ自転車を買ったのが2016年の春。それから約1年半たち、本日一部自力でパーツ交換による増強をしたのでその顛末を書こうと思います。

ベースとした自転車はこちら。Panasonic製のアルミ折りたたみ自転車・ライトウイング。ちなみに僕の車体の色はオレンジ。

折りたたみ自転車といえば、Dahon, Tern, Birdy, Bromptonといったメーカーが有名ですが、そういうところに手を出さずPanasonicのライトウイングにしたことにより情報が多く得られないだけでなく、蓋を開けてみると「あれれ」ということも判明しました。

改造の結果がこちら。

本日の改造の成果

ENDO Shinobuさん(@enshino)がシェアした投稿 –

実施した改造のメインは、フロントのクランクセットの変更とボトムブラケットの交換、そしてリアスプロケットの交換。あとはちょいとした交換で、サドルの交換、ペダルの交換、そしてバーエンドバーの装着です。

これが誰かの役に立てばと思います。

続きを読む


人事が見るべきアニメリスト

2月25日に、以下のイベントに出てきました。

人事ごった煮会Vol.9

出るだけでなくしゃべってきましたが、あんまり出せるスライドが無いのですが、ただ一枚だけ、弊社というより世の中全体への危機感として、こんなことを感じています。

そんなことより、その懇親会の席で、とある会社のイケメン人事の方が、実は恋愛に奥手でアニメが大好きだと仰っており、非常にシンパシーを感じたので、その勢いで、人事的目線から、「マジでこれは教科書」というアニメ作品達を、私がよく使うサービスであるdアニメストアからピックアップしたいと思います。なお、忘れている部分も多い関係上、あまり考察は加えないことにするつもりです。 続きを読む